【デュエマ】総合ゲームルール改定 v1.31(2022年8月10日)

 

ルール改定

2022年8月10日、デュエマのルールが改定されました。
総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。

この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!

改定

総合ゲームルール v1.29 (2022年4月8日)

総合ゲームルール v1.30 (2022年6月24日)

総合ゲームルール v1.31 (2022年8月10日)

競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)

競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)

競技イベント運営ルール (2022年05月20日版)


1. ゲームの基本

101. デュエル・マスターズの絶対法則

101.4b S・バックとG・ストライクは、S・トリガーと同様のタイミングで処理します。これらも、複数の効果が同時に発生した場合、ターン・プレイヤー非ターン・プレイヤーの順で処理します。

101.4b S・バックとG・ストライクは、サバキZは、S・トリガーと同様のタイミングで処理します。これらも、複数の効果が同時に発生した場合、ターン・プレイヤー非ターン・プレイヤーの順で処理します。

G・ストライクは手入れが入ったのに完全放置されていたサバキZがついに追記されました!!

ここまで待たせたお詫びなのかVIP待遇でしょうか、最高の日本語で登場です!!!!!!!!

112. コスト

112.3b S・バックはこの能力を持つカードが手札にある状態で、指定されたカードがシールドから手札に加えられるとき、そのカードを捨てて宣言することで、即座にコストを支払わずに使うことができます。S・バックを持つカードと指定されたカードがシールドから同時に手札に加えられる場合、そのS・バックのカードは手札にある状態ではないので、S・バックの能力を使う事はできません。S・バックの能力もS・トリガーと同様に、呪文の場合は呪文の効果解決までがS・バックの能力となりますが、クリーチャーは召喚することまでがS・バック能力です。バトルゾーンに出た事によって誘発する効果は別個のイベントとして扱います。これはクロスギアのジェネレートやフィールドを展開する事についても同義です。

112.3b S・バックはこの能力を持つカードが使用できるゾーン(通常は手札)にある状態で、指定されたカードがシールドから手札に加えられるとき、そのカードを捨てて宣言することで、即座にコストを支払わずに使うことができます。S・バックを持つカードと指定されたカードがシールドから同時に手札に加えられる場合、そのS・バックのカードは手札にある状態ではないので、S・バックの能力を使う事はできません。S・バックの能力もS・トリガーと同様に、呪文の場合は呪文の効果解決までがS・バックの能力となりますが、クリーチャーは召喚することまでがS・バック能力です。バトルゾーンに出た事によって誘発する効果は別個のイベントとして扱います。これはクロスギアのジェネレートやフィールドを展開する事についても同義です。

手札限定になっていたS・バックの条件が、他のカードの能力などで手札以外からもプレイできる状態でも対応できるルールに変更されました。
それだけです。

112.3c ニンジャ・ストライクは、ターン・プレイヤーのクリーチャーが攻撃した後の非ターン・プレイヤーの処理タイミング、または非ターン・プレイヤーのクリーチャーがブロックした後のターン・プレイヤーの処理タイミングにおいて、指定されたマナゾーンの枚数を満たしていた場合にクリーチャーのコストを支払わずに召喚する能力です。それ以前のタイミングで条件を満たしていなくても、宣言するタイミングにおいて使用条件がそろっていれば使用することができます。

112.3c ニンジャ・ストライクは、ターン・プレイヤーのクリーチャーが攻撃した後の非ターン・プレイヤーの処理タイミング、または非ターン・プレイヤーのクリーチャーがブロックした後のターン・プレイヤーの処理タイミングにおいて、指定されたマナゾーンの枚数を満たしていた場合にクリーチャーのコストを支払わずに召喚する能力です。能力の使用宣言を行うタイミングで指定されたマナゾーンの枚数を満たしていなかったとしても、解決の際にマナゾーンの枚数を満たしていた場合はコストを支払わずに召喚できます。

すこ~し表現が悪いというかぶっちゃけQAなどと照らし合わせると厳密には間違っていたニンジャ・ストライクの項が修正されたよ!

これはとても良い修正だね!

112.3d サバキZは、この能力を持つカードが使用できるゾーン(通常は手札)にある状態で、裁きの紋章を持つカードがシールドから手札に加えられたとき、そのカードを捨てて宣言することで、即座にコストを支払わずに使うことができます。サバキZを持つカードと裁きの紋章を持つカードがシールドから同時に手札に加えられた場合でも、手札に加わった裁きの紋章を持つカードを捨てることで、そのサバキZの能力を使う事ができます。サバキZの能力もS・トリガーと同様に、呪文の場合は呪文の効果解決までがサバキZの能力となりますが、クリーチャーは召喚することまでがサバキZの能力です。

忘れたZのZによるプレイルールの項がようやく作られたZ!
やったZ!!

112.3d G・ゼロは指定された条件下においてクリーチャーや呪文のコストを支払わずに召喚したり唱えたりする能力です。
112.3e アタック・チャンスは指定された条件下において呪文のコストを支払わずに唱えてもよい能力です。
112.3f その他「コストを支払うことなく使用してよい」という効果を使用した場合でも、「召喚」したり、「唱え」たり「ジェネレート」する行為自体は実行されているので、その行為によって誘発する能力は誘発します。

112.3e G・ゼロは指定された条件下においてクリーチャーや呪文のコストを支払わずに召喚したり唱えたりする能力です。
112.3f アタック・チャンスは指定された条件下において呪文のコストを支払わずに唱えてもよい能力です。
112.3g その他「コストを支払うことなく使用してよい」という効果を使用した場合でも、「召喚」したり、「唱え」たり「ジェネレート」する行為自体は実行されているので、その行為によって誘発する能力は誘発します。

サバキZに割り込まれて後ろの項は項番がズレました。
偉そうだなサバキZ。

3. カードタイプ

310. オーラ

310.8b オーラが付いているクリーチャーが、バトルゾーンにある別のカードの下に置かれる場合、付いていたオーラもそのカードの下に置かれます。この時、オーラとクリーチャーは、その持ち主が好きな順番でカードの下に置きます。

無月の門の対策のような項がオーラに生まれました。
正直何いってんだかよくわかりません。

これアダムスキーで横飛したらどうなんの?
この書き方だとオーラが下に行っちゃわない?

5. ターンの構造

508. バトル・ステップ

509.3d 宣言が終わったら、ブレイクされたシールドを手札に加えます。その後、S・トリガーとS・バック、G・ストライクを好きな順序で解決します。

509.3d 宣言が終わったら、ブレイクされたシールドを手札に加えます。この際、手札に加えたカードの中に「裁きの紋章」を持つカードがあれば、それを捨てて、サバキZの宣言ができます。
509.3e その後、S・トリガーとS・バック、G・ストライク、サバキZを好きな順序で解決します。

509.3eが新設。
で、509.3dの方に忘れられたZに関する内容が追記されました。

この記載が追加されたことにより、実質的には何にも変わらないんだけど、プレイはちょっと変わる、正規の方法に則るなら。

おじさんはST、SB、GS、Zを同じタイミングで宣言するんだけど、これは誤り。

正確には、
・S・トリガー、S・バック、G・ストライクはシールドカードを手札に加える前に宣言
・サバキZはそれら宣言を終えて、シールドカードを手札に加えた後に宣言
となる。

つまり宣言タイミングが別ってことだね。2つある。

なお、この2タイミングの宣言終わった後の解決は好きな順。
ここは一切変わってない。

※ST宣言してそれを解決、その後にZの宣言みたいなことは出来ないよ!
※この2つの宣言タイミングの間には解決は割り込めない!
※これら宣言は一連の流れだからね

・・・・・・・・・・

継続
701.23. (封印を)外す
701.23a 封印を外すとは、封印を付けられているカードから封印を墓地に置こうとすることです。

いいですか。
封印を外すってのは、場から墓地に置くことを指すんですよ。
だから封印をマナに置くことは「封印を外す」とはなりません。

・・・なわけねぇだろ!!!

・・・・・・・・・・

以上、今回の総合ゲームルール改定!!

以下、公式のスクリーンショット!!





Now Loading .....

0 件のコメント :

コメントを投稿