【デュエマ】総合ゲームルール改定 v1.30(2022年6月24日)

 

ルール改定

2022年6月24日、デュエマのルールが改定されました。
総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。

この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!

改定

総合ゲームルール v1.28 (2022年2月18日)

総合ゲームルール v1.29 (2022年4月8日)

総合ゲームルール v1.30 (2022年6月24日)

競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)

競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)

競技イベント運営ルール (2022年05月20日版)


6. カードの使用、能力、効果

601. カードの使用

601.1g マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。カードが複数の選択肢を持つ場合、プレイヤーは使用する選択肢を宣言します。特定の種類のカードを使用したことによる誘発型能力は、この時点で誘発して待機します。

601.1g マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。

今回のルール変更に伴い、モード選択のルールが変わってるね~。
本項ではカードのプレイに関するモード選択部分を削除。

603. 誘発型能力の扱い

603.3a 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
603.3b 誘発型能力の中には、それに続くアイコンの能力を使うと書かれているものがあります。それらの能力は誘発した段階でアイコンに記された内容を含めて待機状態になります。
例:キズナプラスを持つクリーチャーが攻撃して下にあるカードを墓地に置いた時、その後能力の解決前にアイコンを持つクリーチャーが破壊されたとしても、能力起動時に墓地にカードを置いた段階で選ばれたふたつのアイコン能力は待機状態になっています。

603.3a 誘発型能力の中には、それに続くアイコンの能力を使うと書かれているものがあります。それらの能力は誘発した段階でアイコンに記された内容を含めて待機状態になります。
例:キズナプラスを持つクリーチャーが攻撃して下にあるカードを墓地に置いた時、その後能力の解決前にアイコンを持つクリーチャーが破壊されたとしても、能力起動時に墓地にカードを置いた段階で選ばれたふたつのアイコン能力は待機状態になっています。

ここは誘発型のモードのタイミングの項目をバッサリ削除。
項番の調整がされてるね~。

7. その他のルール

700. 総則

700.2. 複数の選択肢が示されているカードや能力は選択肢を持つといいます。
700.2a 選択肢を持つカードを使用するときや、選択肢を持つ起動型能力を起動する時、その時点で選択肢を選びます。
700.2b 選択肢を持つ誘発型能力は、その効果が待機する時に選択肢を選びます。

700.2. 複数の選択肢が示されている能力は、選択肢を持つといいます。
700.2a 選択肢を持つ能力は、その能力を解決する際に、選択肢を選びます。
700.2b 能力の所有者以外のプレイヤーに選択肢を選ばせる能力が存在します。その場合も、そのプレイヤーは能力の解決時に選択肢の選択を行ないます。

ここもモードに関する所。

700.2aでは、カードとか起動型とかの細かい分類を省きそれらをまとめ、新しいモード選択のタイミングである「解決時に選ぶ」という記載に変わってるね~。
旧700.2bはタイミングの話なので全削除。

で、新700.2bは特に公式ページの「選択肢を持つ能力の処理についてのルール変更のお知らせ」で何も謳ってなかった内容。(総合ルールの変更点には上がってるけどね)
完全な新規項目だね。

そうだよ、ハーフサイレント(それサイレントじゃない)だよ。


これは《ギョウ》みたいな能力・・・ではなく、


《並替と選択の門》みたいなやつのことだね。

つまり「自分のターンの終わり」に、これに加えて他の効果も同時に誘発したら、これのモードは相手が選ぶわけではあるんだけど、自分で選ぶ場合と同じく、解決時に選びましょうねってこと。

オッケー?

701. キーワード処理

701.15a 進化するとはクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねること、あるいはクロスギアの上に進化クロスギアを重ねることです。

701.15a 進化するとはカードの上に進化クリーチャーを重ねること、あるいはカードの上に進化クロスギアを重ねることです。

タマシードの登場により、クリーチャーの上~って箇所がカードの上になったね!

う~ん、クロスギアの方も直してるのは十中八九「便宜上」だと思うけど、ひょっとしたら・・・クリーチャーでもクロスギアでも進化元に使えるシンカライズが出るのかも!?(ねーよ!!)

8. 特別なカード

801. 進化クリーチャー

801.1. 進化クリーチャーとは、進化元となるクリーチャーカードに重ねることでバトルゾーンに出すことのできるクリーチャーです。
801.2. バトルゾーンにあるクリーチャーが進化クリーチャーに進化してもそのクリーチャーは同一のクリーチャーとして扱います。タップされたクリーチャーが進化してもタップされたままであり、そのクリーチャーに適用されていた効果は、それが進化した後も適用され続けます。
801.2b 2体以上のクリーチャーから進化するクリーチャーが、タップ状態とアンタップ状態のクリーチャーを進化元とする場合、そのクリーチャーはタップしてバトルゾーンに置かれます。

801.1. 進化クリーチャーとは、進化元となるカードに重ねることでバトルゾーンに出すことのできるクリーチャーです。
801.2. バトルゾーンにあるカードが進化クリーチャーに進化しても、それは進化前のカードと同一のクリーチャーとして扱います。タップされたカードが進化してもタップされたままであり、そのカードに適用されていた効果は、それが進化した後も適用され続けます。
801.2b 2枚以上のカードから進化するクリーチャーが、タップ状態とアンタップ状態のカードを進化元とする場合、その進化クリーチャーはタップしてバトルゾーンに置かれます。

ここもタマシード対応。
これと言って特になにもないんだけど、「進化前のカードと同一のクリーチャー」って表現は仕方ないんだけどなんか奇妙だねw

・・・・・・・・・・

継続
701.23. (封印を)外す
701.23a 封印を外すとは、封印を付けられているカードから封印を墓地に置こうとすることです。

封印外す件は永久に不滅ですッ!!!

「総合ルール上からはマナに置く行為は封印を外すと読み取れないからマゲドンの封印を全部マナに置きます(早口)」

とか言い出す輩が出てきたら全力で「いや、結局外してんじゃん」と言ってやりましょう。

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以上、今回の総合ゲームルール改定!!

以下、公式のスクリーンショット!!





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