ルール改定
2022年4月8日、デュエマのルールが改定されました。総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
改定
総合ゲームルール v1.27 (2021年12月16日)
↓
総合ゲームルール v1.28 (2022年2月18日)
↓
総合ゲームルール v1.29 (2022年4月8日)
競技イベント運営ルール (2019年04月08日版)
競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)
↓
競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
目次
2. カードの見方
旧
203. サブタイプ
新
203. 種族
まずは目次!
サブタイプという概念がデュエマから消滅し、カードタイプ問わず、それは「種族」として扱われるようになりました!
※これまではクリーチャーだけが種族と扱っていた
え?何が変わるって?
あんまりなんにも変わらないようで変わるよ。
種族を足す系の能力では、これまでクリーチャーしか対象にならなかったのが、他のものも対象になるようになる!
ただし「クリーチャーに種族を追加する」って書いてるのはダメ。
《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》みたいな「他のクリーチャーに~」とかそんな系だね。
3. カードタイプ
旧
305. ウェポン
新
305. ウエポン
サイレント更新です。
なんとウェポンがウエポンになりました!!!!!!!!!!!!!
なんということだ!!!
こんな大事な更新が!!!
黙って行われるなんて!!!!!!!
あんまりだああああああ!!!
・・・・・。
さ、次。
新
315. タマシード
新カードタイプです。
増えました。
それだけ。
8. 特別なカード
新
813. S-MAX進化クリーチャー
新カードタイプです。
増えました。
なんか特別なカードらしいので特別なカードのところに特別なもくじが特別に作られました。
それだけ。
1. ゲームの基本
105. 位相
旧
105.4a バトルゾーンとマナゾーンのカードのみをタップすることができます。他のゾーンのカードの位相を変更することはできません。
新
105.4a バトルゾーンにあるクリーチャーとタマシードと、マナゾーンのカードのみをタップすることができます。他のゾーンのカードの位相を変更することはできません。
通常の位相を持ち、タップ操作可能なカードが、クリーチャーとタマシードに限定すると明記されました。
D2とかも位相を持つけど、ちょっと扱いが特殊なんだよね。
2. カードの見方
200. 総則
旧
200.2. カードの部分の一部は特性(ゲーム中参照され、意味をなすもの)でもあります。特性とは、文明、コスト、カード名、サブタイプ、カードタイプ、パワーを指します。
新
200.2. カードの部分の一部は特性(ゲーム中参照され、意味をなすもの)でもあります。特性とは、文明、コスト、カード名、種族、カードタイプ、パワーを指します。
サブタイプがなくなったので種族に置き換わっています。
旧
203. サブタイプ
203.1. サブタイプはカードの持つ特性です。通常カード名のすぐ下に印刷されています。
203.2. カードはサブタイプに書かれているサブタイプを持ちます。
203.2a クリーチャーはサブタイプに書かれている種族を持ちます。
203.2b 呪文はサブタイプを持つときがあります。現在存在するサブタイプには「ナイト」「スペシャルクライマックス」「ジョーカーズ」などがあります。
203.2c クロスギアはサブタイプを持つときがあります。現在存在するサブタイプには「サムライ」などがあります。
203.3. いくつかの効果はサブタイプまたはその一部を参照します。その場合、指定された名称をサブタイプに含むもの全てを参照します。
例: 「ドラゴン」を指定する効果は、サブタイプに「ドラゴン」を含むカードをすべて参照します。
203.4. 効果によってサブタイプが追加されることがあります。
203.5. 効果でサブタイプを選ぶ場合、サブタイプの一部分や存在しないサブタイプを選ぶことはできません。
例: 「ドラゴン」や「サイバー」は単体で存在しないサブタイプであり、選ぶことはできません。
新
203. 種族
203.1. 種族はカードの持つ特性です。通常カード名のすぐ下に印刷されています。
203.2. いくつかの効果は、種族またはその一部を参照します。その場合、指定された名称を種族に含むもの全てを参照します。
例: 「ドラゴン」を指定する効果は、種族に「ドラゴン」を含むカードをすべて参照します。
203.3. 効果によって種族が追加されることがあります。
203.4. 効果で種族を選ぶ場合、種族の一部分や存在しない種族を選ぶことはできません。
例: 「ドラゴン」や「サイバー」は単体で存在しない種族であり、選ぶことはできません。
サブタイプが種族に変わり、それがクリーチャー限定ではなくすべてのカード共通の特性になったので、この項も大きく変わりました。
一番大きいのが「旧 203.2a」の消滅で、これがなくなったから対象範囲が変わったんだね。
204. カードタイプ
旧
204.2. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」、「Artifact」、「土地」、「ルール・プラス」があります。
新
204.2. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」、「Artifact」、「土地」、「ルール・プラス」、「タマシード」があります。
タマシードが増えました。
・・・・・。
特に言うことがなさすぎて退屈で寝そうです。
3. カードタイプ
300. 総則
旧
300.1. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」、「Artifact」、「土地」、「ルール・プラス」があります。
新
300.1. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」、「Artifact」、「土地」、「ルール・プラス」、「タマシード」があります。
特にこれもゆうことないんですけどぉ
ちゃんと直しててぇ、すごぉいとおもいましたぁ(照
301. クリーチャー
旧
301.4. パワーは、クリーチャーだけが持っている特性です。
301.4a クリーチャーのパワーとは、そのクリーチャーのバトルでの強さを表します。
301.4b クリーチャーのパワーを決定するためには、カードの左下に記載されている値から計算して、各種の継続的効果を適用します。
301.5. クリーチャーは攻撃できます。
301.6. クリーチャーは、そのカードが自分のターンのはじめから続けてバトルゾーンにない限り攻撃することができません。このルールは「召喚酔い」と呼ばれます。
新
301.3. パワーは、クリーチャーだけが持っている特性です。
301.3a クリーチャーのパワーとは、そのクリーチャーのバトルでの強さを表します。
301.3b クリーチャーのパワーを決定するためには、カードの左下に記載されている値から計算して、各種の継続的効果を適用します。
301.4. クリーチャーは攻撃できます。
301.5. クリーチャーは、そのカードが自分のターンのはじめから続けてバトルゾーンにない限り攻撃することができません。このルールは「召喚酔い」と呼ばれます。
種族の項が消滅しました!
そう!種族はクリーチャーだけのものではなくなったんです!!!!
みんな種族!
書いてあればどんなカードでも種族!!!!
あ、203もそうだけど、この301も項番が繰り上がってるよ。
新
315. タマシード
315.1. ターン・プレイヤーは、自分のメインステップにタマシードを手札から使うことができます。
315.2. タマシードは使ったら、バトルゾーンに出ます。
新しいカードタイプなんだけど、定義はたったのこれだけ!!!破ッ!!
まぁ扱いはクリーチャーみたいなもんだから簡単だよ、タマシード。
6. カードの使用、能力、効果
604. 常在型能力の扱い
旧
604.3. ある種の常在型能力は、カードが使用できるゾーン (通常は手札)にある間に適用されるものがあります。その種の能力にはカードのマナコストを変更する能力などが含まれます。
旧
604.3. 常在型能力には、カードが使用できるゾーン(通常は手札)にある間に適用されるものが存在します。これには、カードのマナコストを変更する能力などが含まれます。
604.4. 一部の常在型能力は、例外的に単発的効果を生成します。これらの能力が効果を生成する条件を満たした場合、他の能力を解決する前にその効果を適用します。また、効果を処理する途中で生成された場合は、その処理に割り込んで効果を適用します。効果を適用した後に常在型能力による単発的効果を生成する条件がまだ満たされている場合、改めてその効果を適用します。
例: 伝説の禁断 ドキンダムXの敗北効果、S-MAX進化の手札に戻す効果
604.4a 常在型能力が単発的効果を生成した際に、継続的効果がある場合、継続的効果をすべて適用した後でその単発的効果を適用します。
604.4b 常在型能力により生成された単発的効果が複数ある場合、その発生源がどのプレイヤーのカードかによって処理が変わります。1人のプレイヤーのカードが複数の単発的効果を生成している場合、そのプレイヤーは単発的効果を好きな順番で適用します。複数のプレイヤーのカードが単発的効果を生成している場合、ターン・プレイヤーの効果から先に適用します。
ドキンダムの敗北効果なんかが例として挙げられていたね~。
■このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。
↑これだね。
ここで間違えちゃいけないのは、あくまでこの話は「常在型能力が生成する単発的効果」ってこと。
単発的効果は、例えばこの《デーモン・ハンド》なんかも単発的効果なわけ。
けどこれは「常在型能力が生成する単発効果」ではないから、今回の話とは無関係。
あくまで常在型効果が生成する~というところがポイントだね。
例では、
・伝説の禁断 ドキンダムXの敗北効果
・S-MAX進化の手札に戻す効果
なんかが「常在型能力が生成する単発効果」として取り上げられている。
で、この効果、名前が長くて煩わしいから「常たん」ってよぶけど、これが発生したら、即座に割り込んで処理せよ、とのことらしい。他の効果の途中であってもね。
だから《轟破天九十九語》で順番にマナからクリーチャーを出していって、S-MAX進化が2体目になったら、一旦マナから出していくのは中断して、先にS-MAX進化を場に1体になるように手札に戻さなきゃならない。
で、手札に戻したら《轟破天》の続き。
こんな感じで割り込むんだね。
なお、今回の改正で、正式に「常たん」がどっちのプレイヤーにも同時に発生した場合は、ターンプレイヤーから「常たん」を処理していくことが明記されたよ。
つまり、《ドキンダムX》同士をバトルさせたら同時に破壊されて同時に敗北の「常たん」が生まれるわけなんだけど、この敗北効果はターンプレイヤーから処理する、イコール、ターンプレイヤーの負け、となった。
ちなみにこの敗北に対して一回だけ使える敗北回避を使うとしよう。
例えばS-MAXの敗北回避なんかで回避した場合、一旦負けは回避できるんだけど、即座に《ドキンダムX》の敗北がまた発生する。
その場合、やっぱりこれもターンプレイヤーから処理しないといけないから結局負けになるぞ。悲しいからターンの間負けないやつでなんとかしよう。
608. 継続的効果
旧
608.1. 継続的効果は一定あるいは不定の期間カードの特性を変更したり、プレイヤーやゲームのルールに影響を及ぼしたりします。継続的効果は、呪文能力や能力の解決、あるいはのカードの常在型能力によって生成されます。
新
608.1. 継続的効果は一定あるいは不定の期間カードの特性を変更したり、プレイヤーやゲームのルールに影響を及ぼしたりします。継続的効果は、呪文能力や能力の解決、あるいはカードの常在型能力によって生成されます。複数の継続的効果がある場合、それらは同時に適用されます。
複数の継続効果がある場合は同時だってさ。
前からずっとそうじゃん?
※あ、あと旧は若干誤字ってます。かわいい(照れ照れ
ちなみにパワーをー3000する継続効果と、+3000する継続効果があった場合、先にどっちとかじゃなくて、全部計算し終わってからの値で盤面は始動するよ。
つまり自分が自軍+3000、相手が相手軍-3000の効果があるときは、どっちのターンであれ、+3000と-3000を計算し終わってからパワーが盤面上のパワーになる。
だから例えば、上のヤッタレマンは2000だけど、盤面上では上の効果があってもすのパワー2000+3000-3000でパワー2000となる。
瞬間でもパワー5000になったり、-1000になることはないよ。最終計算結果だけが盤面に出てくる感じ。OK?
7. その他のルール
701. キーワード処理
旧
701.2b カードをアンタップするとは、カードを正位置に戻すことである。
新
701.2b カードをアンタップするとは、カードを正位置に戻すことです。
特別出演していた江田島平八との契約期間が切れました。
なお、本件はサイレント更新です。
旧
701.5a カードを使うとは、コストを支払ってカードが効果を成せる状態にすることです。クリーチャーを召喚するか、呪文を唱えるか、クロスギアをジェネレートするか、城でシールドを要塞化するか、フィールドを展開するか、オーラを使うかのいずれかのことです。
新
701.5a カードを使うとは、コストを支払ってカードが効果を成せる状態にすることです。クリーチャーを召喚するか、呪文を唱えるか、クロスギアをジェネレートするか、城でシールドを要塞化するか、フィールドを展開するか、オーラを使うか、Artifactを使うか、タマシードを使うかのいずれかのことです。
アーティファクトが忘れさられていたことが今発覚しました!!!
なんてこった!(別にどうでもいいけど)
なお、オーラから新しいカードタイプの「使う」の専用語はまったく用意されていません。
これはいかんですね。遺憾の意を表明します。
クリーチャー:召喚
呪文:唱える
フィールド:展開
クロスギア:ジェネレート
城:要塞化
オーラ:使う
ファクト:使う
タマシード:使う
いやこれいかんでしょ!!!
ちなみに兄貴分であるマジックザギャザリングでは下記のとおりになります。
クリーチャー:唱える
インスタント:唱える
ソーサリー :唱える
アーティファクト:唱える
エンチャント:唱える
プレインズウォーカー:唱える
全部一緒ォ!!!wwww
701.6. 破壊する
旧
701.6a クリーチャーを破壊するとは、それをバトルゾーンから墓地に置こうとすることです。
701.6b 破壊されたクリーチャーはその結果として墓地におかれます。
新
701.6a カードを破壊するとは、それをバトルゾーンから墓地に置こうとすることです。
701.6b 破壊されたカードはその結果として墓地に置かれます。
破壊の概念がクリーチャー限定ではなくなったぞ!
けど今までもずっと我々プレイヤーは破壊って言ってなかった?
8. 特別なカード
801. 進化クリーチャー
旧
801.4. 進化クリーチャーの一番上のカードのみがバトルゾーンを離れる時、その下にあるカードは適正な状態に再構築されてバトルゾーンに残ります。この時、タップとアンタップの位相は、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーと同じになります。
801.4a 再構築する際、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーのすぐ下にあるカードがクリーチャーの場合、それをそのままバトルゾーンに残します。クリーチャー以外の場合は、それを墓地に置きます。
801.4b 再構築する際、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーの下に複数枚のカードがある場合は、一番上のクリーチャーをバトルゾーンに残し、他はそのクリーチャーの下に重ねたままにします。一番上のカードがクリーチャー以外の場合は、それを墓地に置きます。一番上のカードがクリーチャーになるまでこの手順を繰り返し、新たに一番上になったクリーチャーをバトルゾーンに残します。
801.4c 再構築されたクリーチャーは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとして扱います。バトルゾーンに出た時に誘発する効果は発生しません。また、それらのクリーチャーはターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしません。また、再構築前に受けていた効果があれば再構築後も引き継ぎます。
新
801.4. 進化クリーチャーの一番上のカードのみがバトルゾーンを離れる時、その下にあるカードは適正な状態でバトルゾーンに残ります。これを再構築と言います。
801.4a 再構築する際、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーのすぐ下にあるカードが単独でバトルゾーンに存在できるカードである場合、それをそのままバトルゾーンに残します。それ以外である場合は、墓地に置きます。
801.4b 再構築する際、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーの下に複数枚のカードがある場合は、一番上の、単独でバトルゾーンに存在できるカードをバトルゾーンに残し、他はそのカードの下に重ねたままにします。一番上のカードがバトルゾーンに存在できないカードである場合は、それを墓地に置きます。一番上のカードが単独でバトルゾーンに存在できるカードになるまでこの手順を繰り返し、新たに一番上になったカードをバトルゾーンに残します。
801.4c 再構築されたカードは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとして扱います。バトルゾーンに出た時に誘発する効果は発生しません。また、再構築前に受けていた効果があれば再構築後も引き継ぎます。また、それがクリーチャーであり、ターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしません。
801.4d 再構築によってクリーチャーかタマシードが残る場合、そのタップとアンタップの位相は、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーと変わりません。フィールドなど、クリーチャーでもタマシードでもないカードが残る場合、そのカードはバトルゾーンを離れた進化クリーチャーの位相に関わらず、正位置になります。
例: アンタップ状態のスター進化クリーチャーが離れて再構築が発生し、下にあるD2フィールドがバトルゾーンに残る場合、そのD2フィールドは横向きで残ります。
再構築の表現が思いっきり変わったぞ!!!!
これは新カードタイプである「タマシード」に対応するための修正。
まぁ退化して再構築する場合、下にあるカードがタマシードのみならず、パーマネントカードであれば何でも残せるって言ってるわけ。
※パーマネントカード・・・使うと場に残るタイプのカード。デュエマだと呪文以外は全てパーマネントカード。
で、タマシードが残る場合、位相は上にあったクリーチャーの状態を引き継ぐことも明記。
※位相・・・タップ、アンタップの状態のこと。
で、もひとつ重要っぽいことが書いてあるんだけど、正直そんな事態にはめったにならないのでどうでもいいです。(真顔)
802. NEOクリーチャー
旧
802.2. NEOクリーチャーはNEO進化能力を使うなどして下にクリーチャー・カードのある状態でバトルゾーンにある時のみ、「NEO進化クリーチャー」として扱います。その他のゾーンにある時は進化ではないクリーチャーとして扱います。
例: 進化設計図で山札の上から6枚を表向きにした時、NEOクリーチャーが含まれていたが、これは通常のクリーチャーとして扱うため手札に加える事は出来ない。
802.3. NEOクリーチャーは下にクリーチャー・カードのある状態であれば、「NEO進化クリーチャー」として扱われるため召喚酔いしません。
ただし、出した同一ターン中に何らかの方法で下にあるカードが取り除かれた場合、「NEO進化クリーチャー」ではなくなるので「召喚酔い」によって攻撃ができなくなります。
802.4. NEO進化能力を使わずにバトルゾーンに出していても、何らかの方法で下にクリーチャー・カードがあれば「NEO進化クリーチャー」として扱われます。
新
802.2. NEOクリーチャーは、NEO進化能力を使うなどして下にカードのある状態でバトルゾーンにある間と、NEOクリーチャーをNEO進化クリーチャーとしてバトルゾーンに出そうとしている間、「NEO進化クリーチャー」として扱います。その他のゾーンにある間は進化ではないクリーチャーとして扱います。
例: 進化設計図で山札の上から6枚を表向きにした時、NEOクリーチャーが含まれていた場合でも、これは通常のクリーチャーとして扱うため手札に加える事は出来ません。
例: NEOクリーチャーを効果によって墓地からバトルゾーンにNEO進化クリーチャーとして出そうとした時、その子供、可憐につきの能力によってそのNEO進化クリーチャーはタップ状態でバトルゾーンに出ます。
802.3. NEOクリーチャーは下にカードのある状態であれば、「NEO進化クリーチャー」として扱われるため召喚酔いしません。ただし、出した同一ターン中に何らかの方法で下にあるカードが取り除かれた場合、「NEO進化クリーチャー」ではなくなるので「召喚酔い」によって攻撃ができなくなります。
802.4. NEO進化能力を使わずにバトルゾーンに出していても、何らかの方法で下にカードがあれば「NEO進化クリーチャー」として扱われます。
NEOのルールが大きく変わったぞ!!
これはまでは下にあるカードが「クリーチャー」じゃないとNEO進化として認められなかったんだけど、これからは下にカードがあればそのカードのタイプは問わず、NEO進化として扱われるようになった!!!
あと大事なところは上の色を変えている所。
NEO進化として出す場合、これまでは着地してから「進化」としてみなされるルールだったんだけど、これからは出そうとしている時から「進化」とみなされる様になったぞ!!
なので残念無念。
《可憐》にひっかかるようになっちゃったwwwwぷげぇwwww
812. キング・セル
旧
812.1a キング・セルはそれ単独でコストとサブタイプを持たず、コストを参照する場合は0として扱います。
新
812.1a キング・セルはそれ単独でコストと種族を持たず、コストを参照する場合は0として扱います。
サブタイプはもういないんだ・・・(ちゃんと直してるなぁ)
813. S-MAX進化クリーチャー
新
813.1. S-MAX進化クリーチャーは、進化元を必要とせずにバトルゾーンに出せる進化クリーチャーです。
813.1a S-MAX進化クリーチャーは、プレイヤー1人につき1体しかバトルゾーンに存在できません。1人のプレイヤーのS-MAX進化クリーチャーがバトルゾーンに2体以上いる場合は、そのうち1体を残し、残りをすべて手札に戻します。これは常在型能力です。
完全新規項目だ!!
通常、1体しか残せないけどすっごい強いクリーチャーだ!
ヤー!!
継続
701.23. (封印を)外す
701.23a
封印を外すとは、封印を付けられているカードから封印を墓地に置こうとすることです。封印外す件は永久に不滅ですッ!!!
・・・・・・・・・・
以上、今回の総合ゲームルール改定!!
以下、公式のスクリーンショット!!
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