ルール改定
2022年2月18日、デュエマのルールが改定されました。総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
改定
総合ゲームルール v1.26 (2021年9月22日)
↓
総合ゲームルール v1.27 (2021年12月16日)
↓
総合ゲームルール v1.28 (2022年2月18日)
競技イベント運営ルール (2019年04月08日版)
競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)
↓
競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
目次
3. カードタイプ
新
311. 儀、星雲
312. Artifact
313. 土地
314. ルール・プラス
まずは目次のカードタイプ!
ほったらかしにされていたアーティファクトがようやく追加され、さらに「土地」と「ルールプラス」が加わった!!
しかしなんでアーティファクトは英語なんだろうね。
Artifactだぜ?Artifact。
それだったらTochiとRu-ru PURASUでいいじゃん?(英語に堪能)
ちなみにルールプラスは《13番目の計画》のただ1枚。
土地は《Library of Alexandria》のただ1枚だけだよ。
ちなみにこれがネタ元のカード。
MTGのカードだね。
上のカード画像を押すと駿河屋の買取金額が見れるけど決して見ないように。
※ちなみにMTG専門店での買取額はもっと高い、下手すりゃ倍以上になる(状態次第)
1. ゲームの基本
112. コスト
旧
112.1. コストにはマナコストと超次元コストの2種類があります。
新
112.1. カードは、それを使用するためのマナコストを持ちます。
超次元コストがデュエマから消滅しました。
つまり超次元コストもメインデッキのコストも同じってことです。(怪文書か!?)
ただなんかその昔この話を一回した記憶あるんだよね~
と思ったら発見。
v1.13(2019/3/15)で言及してるね~(112. コスト、の箇所)
旧
112.4. 超次元ゾーンや超GRのコストは、ゲーム中に参照されるコストのことです。
新
112.4. 超次元ゾーンや超GRに置かれるカードもマナコストを持ちますが、特別な効果が無い限り、これらのカードをマナを支払って使用することはできません。
これまではこの項で、外部カードのコストは「参照されるだけ」のものだったんだけど、
この超次元からクリーチャーを召喚できる《スリヴァーの女王》の登場で、ダイレクトに超次元から召喚可能になったので、明確に「特別な効果がないと直接は使えないよ!」と記載されるようになったんだ。
117. 超次元ゾーン
旧
117.2. バトルゾーンにある単一のウェポンは、超次元ゾーンに置かれます。
新
117.2. バトルゾーンにある単一のウエポンは、超次元ゾーンに置かれます。
サイレント更新です。
なんと「ウェポン」が黙って、こっそり、密かに「ウエポン」に変更されました!!!!!!!!!!
これまで、ドラグハート・ウエポンは117.2により単一でバトルゾーンに残っても超次元ゾーンに戻ることはありませんでした。(超次元に置くように指示されているのはウェポンで場にあるのはウエポンなので)
しかしこのルール変更により、これからは単独で場にあるウエポンは超次元に戻されるようになります!!!!!!!
あ~!!こんな大きな変更があったのか!!今回の更新には!!!
いやー、驚いたなー!
・・・・・・・。
2. カードの見方
201. コスト
旧
201.1b サイキック・クリーチャーや、ドラグハートはマナコストを持たず、通常のカードの様にマナで支払うことはできません。
新
201.1b サイキック・クリーチャーやドラグハートはマナコストを持ちますが、特別な効果が無い限り、超次元ゾーンからマナを支払って召喚することはできません。
今回の「112.4」の変更のフォローですね。
特別な効果がうんぬんスリヴァー(下唇をちゃんと噛もうね、ヴァー)
204. カードタイプ
旧
204.2. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」があります。
新
204.2. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」、「Artifact」、「土地」、「ルール・プラス」があります。
パラマスで土地とルール・プラスが増えたのでアーティファクトと土地とルール・プラスが増えました。
アーティファクトぉ・・・・
・・・・・。
Q:
ではこれまで、アーティファクトとは一体何だったのか?
A:
カードタイプを持たない、なんか「Artifact」って書いてあるカード。
↑
押すと笑えます
3. カードタイプ
旧
300.1. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」があります。
新
300.1. カードタイプには、「クリーチャー」、「呪文」、「クロスギア」、「城」、「セル」、「ウエポン」、「フォートレス」、「鼓動」、「フィールド」、「コア」、「オーラ」、「儀」、「星雲」、「Artifact」、「土地」、「ルール・プラス」があります。
前から思ってたんだけどさ・・・
なんでカードタイプを2箇所に定義するの?
310. オーラ
旧
310.4. オーラは単独ではバトルゾーンに存在できません。不適正の場合は墓地へ置かれます。
310.5. 既にオーラが付いているGRクリーチャーにオーラを付ける場合、直前に付けたオーラの上に付け足します。
310.6. オーラが付いているGRクリーチャーが進化し、GRクリーチャーではなくなったとしても、オーラはそのクリーチャーに付いたままバトルゾーンに残り、オーラのパワーや能力はそのクリーチャーに適用されます。
310.6a この時、進化クリーチャーはオーラのすぐ下に置かれ、上からオーラ、進化クリーチャー、GRクリーチャーという順番で重なります。
310.7. オーラが付いているクリーチャーがバトルゾーンから別のゾーンへ移動する場合、付いていたオーラもその移動先のゾーンへ移動します。
310.7a オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。
新
310.4. オーラの左下に書かれている数値はパワーではありません。オーラはクリーチャーに付いている間、その数値分、付いているクリーチャーのパワーを増加させます。
310.5. オーラは単独ではバトルゾーンに存在できません。不適正の場合は墓地へ置かれます。
310.6. 既にオーラが付いているGRクリーチャーにオーラを付ける場合、直前に付けたオーラの上に付け足します。
310.7. オーラが付いているGRクリーチャーが進化し、GRクリーチャーではなくなったとしても、オーラはそのクリーチャーに付いたままバトルゾーンに残り、オーラのパワーや能力はそのクリーチャーに適用されます。
310.7a この時、進化クリーチャーはオーラのすぐ下に置かれ、上からオーラ、進化クリーチャー、GRクリーチャーという順番で重なります。
310.8. オーラが付いているクリーチャーがバトルゾーンから別のゾーンへ移動する場合、付いていたオーラもその移動先のゾーンへ移動します。
310.8a オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。
ざくっと新で上げたんだけど、実際に変わったのは「310.4」だね。
まぁ変わったというより「オーラに書かれているパワーの数値はパワーじゃないよ」って定義しただけ。(つまり”カード”をパワー参照する場合、オーラは”パワーなし”になるよ!ってこと)
その後ろの項目は枝番がズレただけだね。
311. 儀、星雲
旧
311.1 現状存在する儀は零龍の儀だけで、現状存在する星雲は零龍星雲だけです。
311.2 零龍の儀と零龍星雲はゲーム開始時に指示された位置に置かれるものが存在します。
311.3 零龍の儀と零龍星雲は単独でバトルゾーンに出す術を持ちません。
新
311.1. 現状存在する儀は零龍の儀だけで、現状存在する星雲は零龍星雲だけです。
311.2. 零龍の儀と零龍星雲はゲーム開始時に指示された位置に置かれるものが存在します。
311.3. 零龍の儀と零龍星雲は単独でバトルゾーンに出す術を持ちません。
サイレント更新です。
なんと・・・
総合ルールでもっとも重要とされる要素、「ピリオド」が追加されました・・・
ユーザーに知らされずに・・・黙ってピリオドが増えた(修正された)のです・・・
これは1ユーザとしてイカンともし難いということで、私はそのとき速やかにデュエルマ・スターズの公式サイトから抗議のお便りを出し、お返事を全裸待機しています。
早く返事ください・・・・・
新
312. Artifact
312.1. ターン・プレイヤーは、自分のメインステップにArtifactを手札から使うことができます。
311.2. Artifactは使ったら、バトルゾーンに出ます。
313. 土地
313.1. 土地は、通常の方法でバトルゾーンに出せず、使うこともできません。
313.2. 土地は、マナゾーンにある間効果を発揮するものがあります。
313.3. 土地はバトルゾーンに存在することができず、何らかの方法でバトルゾーンに置かれた場合、即座に墓地に置かれます。
314. ルール・プラス
314.1. ルール・プラスは、ゲーム開始時に超次元ゾーンに置かれます。
314.2. ルール・プラスは、通常の方法ではバトルゾーンに出せません。
314.3. ルール・プラスは、超次元ゾーンに置いてゲームを開始する場合に効果を発揮し、ゲームに追加のルールを付与します。
314.3a ゲームに使用するルール・プラスの効果によってゲームに使用するカードの枚数が変更される場合、ゲームを始める前に、変更後の使用枚数を満たすようにカードを用意しておく必要があります。
例: 13番目の計画を1枚超次元ゾーンに置いてゲームを開始したい場合、あらかじめ、ちょうど45枚のデッキを用意しておく必要があります。
314.4. ルール・プラスはバトルゾーンに存在することができず、何らかの方法でバトルゾーンに置かれた場合、墓地を経由して、即座に超次元ゾーンに戻ります。
ファクトとランドとルールプラスの項が新設されました。
なんか色々書いてますので読んでおいてください。(真顔)
・・・・・・・・・・
継続
701.23. (封印を)外す
701.23a
封印を外すとは、封印を付けられているカードから封印を墓地に置こうとすることです。封印外す件は永久に不滅ですッ!!!
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