ルールが変わったぞー!
2021年12月16日。
デュエマ公式サイトにてルールの変更が発表された!
変更箇所は以下の3点。
- 「G・ストライク」に関する記載追加によるルール変更
- セルに関する記載の追加によるルール変更
- 山札が0枚である場合の「カードを引く」効果に関するルール変更
この記事では公式の発表を元に、わかりやすく解説していくね~!
変更点1.「G・ストライク」に関する記載追加によるルール変更
まずは公式サイトの内容はこちら!
これまではしょ~~~じき、かなり分かりにくかった。
(宣言だけ先にして、実際の効果はS・トリガーの優先度のものが全て終わるのを待機する形だった)
けどこれからはこう覚えて欲しい。
G・ストライクはS・トリガーと同じ!!
つまりシールドがブレイクされて手札に加わる時に、S・トリガーと全く同じタイミングで宣言!!
まったく同じやり方!
んで他に宣言したS・トリガーなどがあれば、それとG・ストライクは全て好きな順番で使ってOK!
ほんと完全にS・トリガーと同じだね!
ちなみにこのタイミングの処理は公式には書かれていないけど、他に「サバキZ」があるよ。
はい次ー。
神だよ!!神!!!!!!
これまでは複数のセルで構成された1体のクリーチャーがカード指定除去で取り除かれると、それはクリーチャーとして場を離れたことにならないから除去耐性があっても適用できなかった。
結果、そのクリーチャーは構成要素の一部が欠け、クリーチャーとして場に維持できなくなりルール処理(状況起因処理)により跡形もなく消えていたんだ。
まぁこんなの忘れて忘れて。
これからはもう関係ないから。
で、これからは上に書いてあるように、
カード指定除去でセルだけが取り除かれる時も、そのクリーチャーが持つ除去耐性が適用できるようになった!(覚えてほしいのはここね!)
つまり3マナとかのカード指定除去をくらっても、強烈なスーパー・クリーチャーが一発ではやられることがなくなったってわけだ!
やったね!!
《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》!!
よかったね!
よかったね!
《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》!!
・・・・あれ?
ドラグハート・セルに関しては何にも総合ルールの記載変更or追加がないぞ・・・・
《オール・オーバー・ザ・ワールド》は駄目だこれwwww
変更点3.山札が0枚である場合の「カードを引く」効果に関するルール変更
公式ハッピィ!
つまり、
山札が空っぽになっても「カードを引く」ということは可能になったというわけだ!
最近山札がなくなっても負けにならないカード増えたからね~
で、この変更の重要な点は4つ。
- 山札がなくても引くという行為は出来る
- 引くという行為を行っても実際に引けなければ引いた事による誘発は作動しない
- 引く行為だけでは引いた枚数に数えない、かならず物理的にカードを引けてないと駄目
- 山札がなくてもカードを引くことを置換する効果は適用できる
1番はまぁ簡単だね。
山札が空っぽでも引くことを試みることが出来る。
まぁなんにも引けないけどw
2番は大事。
引く行為だけでも引いたことによって誘発する効果は発動しない。
3番目。
これは簡単だね。
カードを引いた数ってのは、実際にカードを引けた数ってこと。
最後4番。
これはすこ~しだけややこしい。
つまりこれは、カードを引く時に山札が空っぽでも、引くことを置き換える効果は適用できるってこと。
公式では《タコンチュ》の例を挙げてるけどあれは4番じゃないぞ。
《タコンチュ》は1番だ。
1番により、置換後の行動が「完遂出来ないから置換出来ない」という振る舞いから、「山札がなくても引ける」というルール変更により「置換可能」になったからあんな感じになったんだ。
で、実際の4番。
引くことを置き換えるものを適用できるってのがどんなのかというとこれ。
《結晶龍 プロタゴニスト》みたいなの。
■自分のターン中、1枚目のカードを引く時、かわりに自分の手札をシャッフルして山札の下に置き、その後、その手札の枚数より1枚多くカードを引く。
この能力、上の赤字がまさに「引くことを置き換える」箇所だね。
結果、今回の変更が入ればこの《プロタゴニスト》の場合、山札が空っぽの状態でターン最初のドローをしたら、手札をシャッフルして全部山札にしちゃうってこと。
これまでは山札が空っぽなら「カードを引こうと試みること」それ自体が出来なかったからね。これは明確なルール変更だね。(裁定変更じゃないよ、これはルール変更だよ)
・・・・・・・・・・
というわけで今回の変更点はこんな感じ!
みんなオッケーかな?
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