ルール改定
2021年9月7日、デュエマのルールが改定されました。総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
改定
総合ゲームルール v1.23 (2021年3月6日)
↓
総合ゲームルール v1.24 (2021年6月24日)
↓
総合ゲームルール v1.25 (2021年9月7日)
競技イベント運営ルール (2019年04月08日版)
競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)
↓
競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
目次
4.ゾーン
継続
407. 超次元ゾーン408. 超GRゾーン
408. どこでもないゾーン
よし!いいぞ!!
今回も項番は丁寧に重複し続けている!!
つまりこれはあれだね。
どこでもないゾーンはその名の通り「どこでもない」わけだから、独立した項番を採番することは難しい、否、必要ないということなのだろう!!
408. 超GRゾーン
408.1. 超GRゾーンにはGRの特殊タイプを持つカードが置かれます。ゲーム開始時の超GRの枚数は過不足なく12枚です。
408.2. 超GRは裏向きのカードの束でなければなりません。プレイヤーは超GRの中身を見ることができません。
408.3. プレイヤーは超GRゾーンのカードを並べ替えることはできません。
409. どこでもないゾーン
409.1. ゲーム中、上記8種のゾーン間をカードが移動するときに特別な処理が必要な場合、その処理が終了するまでの間そのカードはどこでもないゾーンに存在します。
409.1a 呪文を唱えてから解決するまでの間、その呪文は手札にも墓地にもありません。
まぁ、目次以外ではしっかり番号振られているわけなんだけどねwwwヒギィwwwwww
5. ターンの構造
507. ブロッククリーチャー指定ステップ
旧
507.1. 非ターン・プレイヤーはブロッククリーチャーを指定します。
507.1a 非ターン・プレイヤーは、どのクリーチャーがブロックするかを選びます(この選択は任意です)。選ぶクリーチャーは適正にブロックできる状態でなければいけません。ブロッカー能力を持ち、アンタップ状態でなければいけません。ブロックするために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態でブロッククリーチャーとして指定することができません。「ブロックされない」能力を持つクリーチャーを適正にブロックできるクリーチャーは存在しません。
507.1b 選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーになります。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまで、それはブロッククリーチャーであり続けます。
507.1c ターン・プレイヤーは選んだクリーチャーをタップします。
507.1d ブロッククリーチャーにブロックされた攻撃クリーチャーは、「ブロックされたクリーチャー」になります。ブロッククリーチャーが存在しないクリーチャーは「ブロックされなかったクリーチャー」になります。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまでそのままの状態であり続けます。それをブロックしたクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれたとしても、ブロックされたクリーチャーはブロックされたままです。
507.2. その後、ブロッククリーチャーが指定されたことによって誘発する能力が誘発し、効果が全て待機状態となります。
507.2a 特定の特性を持つクリーチャーがブロックしたときに誘発する能力は、そのクリーチャーがブロッククリーチャーとして指定された、あるいは何らかの効果によってブロックした時点でその特性を持っていなければ誘発しません。特定の特性を持つクリーチャーがブロックされたときに誘発する能力は、そのクリーチャーがブロックされたクリーチャーになった時点でその特性を持っていなければ誘発しません。クリーチャーが特定の特性を持つクリーチャーによってブロックされたときに誘発する能力は、後者のクリーチャーがブロッククリーチャーになった時点でその特性を持っていなければ誘発しません。これらの能力は、その後でクリーチャーの特性が変化して条件を満たすようになったとしてもそのときに誘発することはありません。例:「このクリーチャーが光のクリーチャーによってブロックされるたび、そのクリーチャーを攻撃終了時に破壊する。」という能力を持つクリーチャーがいるとき、このクリーチャーが闇のクリーチャーでブロックされたあと、そのクリーチャーが光に変わったとしてもこの能力は誘発しません。
507.2b 「クリーチャーが攻撃してブロックされなかったとき」という能力は、そのクリーチャーのブロッククリーチャーが指定されなかった場合に誘発します。ブロックされた後でブロッククリーチャーが「その攻撃」から取り除かれたとしても誘発しません。
507.2c 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。(参考603.2e )
507.2d その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
507.2e 非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発能力の宣言を行います。
507.2f その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
507.3. クリーチャーがブロックした状態でバトルゾーンに出る場合、それは「ブロッククリーチャー」ですが、誘発イベントや効果の面では「ブロックした」としては扱いません。
新
507.1. 非ターン・プレイヤーは、攻撃先を変更する能力を使用するクリーチャーを選びます。
507.1a ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリーチャーがいたとしても同様です。例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。
507.1b 非ターン・プレイヤーは、自身のクリーチャーに何らかのブロックを強制する効果がある場合、ブロッカー能力を使用するクリーチャーとしてそのクリーチャーを必ず選ばなければいけません。複数のクリーチャーにブロックを強制する効果がある場合は、それらすべてを選ぶ必要があります。例:ブロッカー能力を使用できる自分のクリーチャーが2体いる状況で、相手の小結座美の花が攻撃した場合、自分はその両方を、能力を使用するクリーチャーとして選ぶ必要があります。
507.2. 選んだクリーチャーの能力を解決します。能力を使用するクリーチャーを複数体選んでいた場合、それらの能力を非ターン・プレイヤーが好きな順番で1つずつ解決していき、結果的に、最後に解決した能力によって攻撃先が変更されます。
507.2a. 最終的に、ブロッカー能力によってその能力を使用したクリーチャーに攻撃先が変更された場合、選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーとして指定されます。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまで、それはブロッククリーチャーであり続けます。例:2体のクリーチャーのブロッカー能力を使用した場合、最後に効果を解決した1体のみがブロッククリーチャーになります。
507.2b. 最終的に、ブロッカーではない能力(ガードマン等)によってその能力を使用したクリーチャーに攻撃先が変更された場合、選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーではありません。
507.2c. ブロッククリーチャーにブロックされた攻撃クリーチャーは、「ブロックされたクリーチャー」になります。ブロッククリーチャーが存在しないクリーチャーは「ブロックされなかったクリーチャー」になります。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまでそのままの状態であり続けます。それをブロックしたクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれたとしても、ブロックされたクリーチャーはブロックされたままです。
507.3. ブロッククリーチャーが指定されたことによって誘発する能力が誘発し、効果が全て待機状態となります。
507.3a. 「このクリーチャーがブロックした時」という誘発条件を持つ誘発型能力は、その能力を持つクリーチャー自身がブロッククリーチャーに指定されることで誘発します。
507.3b. 特定の特性を持つクリーチャーがブロックした時に誘発する能力は、そのクリーチャーがブロッククリーチャーとして指定された、あるいは何らかの効果によってブロックした時点でその特性を持っていなければ誘発しません。特定の特性を持つクリーチャーがブロックされた時に誘発する能力は、そのクリーチャーがブロックされたクリーチャーになった時点でその特性を持っていなければ誘発しません。クリーチャーが特定の特性を持つクリーチャーによってブロックされた時に誘発する能力は、後者のクリーチャーがブロッククリーチャーになった時点でその特性を持っていなければ誘発しません。これらの能力は、その後でクリーチャーの特性が変化して条件を満たすようになったとしてもその時に誘発することはありません。例:「このクリーチャーが光のクリーチャーによってブロックされるたび、そのクリーチャーを攻撃終了時に破壊する。」という能力を持つクリーチャーがいる時、このクリーチャーが闇のクリーチャーでブロックされたあと、そのクリーチャーが光に変わったとしてもこの能力は誘発しません。
507.3c. 「クリーチャーが攻撃してブロックされなかった時」という能力は、そのクリーチャーのブロッククリーチャーが指定されなかった場合に誘発します。ブロックされた後でブロッククリーチャーが「その攻撃」から取り除かれたとしても誘発しません。
507.3d. 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。(参考603.2e )
507.3e. その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
507.3f. 非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言を行います。
507.3g. その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
507.4. クリーチャーがブロックした状態でバトルゾーンに出る場合、それは「ブロッククリーチャー」ですが、誘発イベントや効果の面では「ブロックした」としては扱いません。
正直に答えて欲しい。
上の新旧のテキストを比較しながらキチンと読んだ人は手を上げろぉぉぉ!!!!!
おじさんは読んだよ。
ここで説明しないと駄目だからね。
しかたなく読んだよ。
この変更に関しては別の記事を上げるからちょっとそっちで解説したいと思う!
というわけで「なんかブロックが変わった」と今は思ってて欲しい!
511. ターン終了ステップ
旧
511.1c ターン・プレイヤーの待機状態の効果を処理します。
511.1e ターン・プレイヤーの待機状態の効果がすべてなくなったら、使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言を非ターン・プレイヤーが行います。
511.1f 非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
新
511.1c ターン・プレイヤーの待機状態の効果を処理します。
511.1d ターン・プレイヤーの待機状態の効果がすべてなくなったら、使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言を非ターン・プレイヤーが行います。
511.1e 非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
なんとサイレント修正だ!!!
この変更に関しては告知がないぞ!!!!
で、修正内容は・・・
”枝番が間違っていたから直した”
という最も重要度が高い内容となっている・・・!!!
ちょっと公式さんよ。
こんな大事な点を告知しないってどういうことなの?
もくじの枝番は直さないのに、こんな新しい?新参の?項目の枝番は直すってのは、古参のGRさんとどこでもないゾーンさんに悪いと思わないの?
・・・・以上。
・・・・・・・・・・
継続
701.23. (封印を)外す
701.23a
封印を外すとは、封印を付けられているカードから封印を墓地に置こうとすることです。封印外す件、今回もちゃんと継続!
安心感があるね!
・・・・・・・・・・
お!よしよし!!
「810.零龍の儀、零龍星雲」が目次にない件はしっかり継続しているぞ!!
「もくじ」という聖域はおいそれ簡単に直せる箇所じゃないんだよな!
これでいいんだ!
これで!!!
以上、今回の総合ゲームルール改定!!
0 件のコメント :
コメントを投稿