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カード詳細
名前 ：無量大龍 グーゴルプレックス
よみ ：むげんたいりゅう ぐーごるぷれっくす
タイプ：クリーチャー
文明 ：水/闇
パワー：１７０００
コスト：１２
種族 ：ゼロ・ドラゴン/チーム零
■＜ムゲンクライム＞５（自分のクリーチャーを５体タップし、５（水/闇）支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい）
■Ｔ・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。このようにして破壊したクリーチャー１体につき、水または闇のコスト８以下のクリーチャーを１体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
| 十王篇 弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!! | |
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2020年2月20日（土）発売のＥＸ弾「弩闘×十王
超ファイナルウォーズ!!!」に収録予定のカードの紹介だ！
基本能力
タイプ：クリーチャー文明 ：水/闇パワー：１７０００コスト：１２種族 ：ゼロ・ドラゴン/チーム零■＜ムゲンクライム＞５（自分のクリーチャーを５体タップし、５（水/闇）支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい）■Ｔ・ブレイカー
チーム零所属、水/闇文明のクリーチャーでコストは巨大、なんと１２！
当然パワーもビッグな１７０００！！
戦闘能力としてＴ・ブレイカー！
パワー１７０００の３点パンチは大迫力！
そしてさらにチーム零の必殺技「ムゲンクライム５」を持っているので、クリーチャーさえ並べば５マナで召喚を狙うことも可能だ！
大大大大大復活！
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。このようにして破壊したクリーチャー１体につき、水または闇のコスト８以下のクリーチャーを１体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。
さて、そんな巨大獣《無量大龍 グーゴルプレックス》の登場時能力がコチラ。
まず、特大注意点として、
この登場時能力は「召喚」で出ないと作動しない事に気をつけてほしい。
だから人気デッキタイプ「ドラグナー」や、
「連ドラ」から出したとしても、それは「召喚でバトルゾーンに出す」のではなく「単にバトルゾーンに出す」なので、残念ながらこの《グーゴルプレックス》の登場時能力は作動しない。
もちろん「ムゲンクライム」を使って出す場合、それは「召喚」として出てくることになるので、この場合はしっかり効果を使うことが出来るぞ！
で、肝心の能力なんだけどこれが凄い！
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。このようにして破壊したクリーチャー１体につき、水または闇のコスト８以下のクリーチャーを１体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。
まずバトルゾーンに出たら、いま出てきた《グーゴルプレックス》以外の自分のクリーチャーを好きな数、破壊する。
※ムゲンクライム経由で召喚したら、必ず最低５体のクリーチャーがタップ状態で並んでいるよね！
※好きな数だから１体も破壊しないってのもアリだよ。
※破壊は「破壊という行為」だけでオッケー！それが実際に破壊されなくてもこの後につづく能力でカウント出来るよ！
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。このようにして破壊したクリーチャー１体につき、水または闇のコスト８以下のクリーチャーを１体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。
好きな数のクリーチャーを破壊したら後半パート！
破壊したクリーチャーの数だけ、
- 水か闇
- コスト８以下
- クリーチャー（進化問わず）
- 手札か墓地から
上の条件に合うようにバトルゾーンに出そう！！
つまりこの能力で５体破壊していたら、なんと５体もタダ出し出来ることになるね！凄い！
全部出してから
この複数のクリーチャーをタダ出しする《グーゴルプレックス》の能力なんだけど、これは出すものを全て出し終えてから、能力によって出たクリーチャーの登場時能力を使おう！
つまり５体出す予定で、１体だしてそのクリーチャーの登場時能力を使って、続いてもう１体だして・・・みたいなことは出来ないってわけ。
必ず５体出すなら５体を全部出し終わってから、それらの登場時能力を使おう！
※登場時能力は好きな順で使えるよ
破壊したものもすぐに
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。このようにして破壊したクリーチャー１体につき、水または闇のコスト８以下のクリーチャーを１体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。
この能力は、前半部と後半部に分かれている。
上の赤文字が前半、青文字が後半だ。
この能力の面白いところは、前半で破壊した数だけ後半の効果で出せるところなんだけど、なんとこれ、前半で破壊したものを即座に後半の効果ですぐにバトルゾーンに呼び戻せる点が凄いんだ！
なのでムゲンクライムコストでタップした《罪無 ブリキン極》なんかを破壊して即座に呼び戻せば、さらなる展開が望めるかも！？
つまりこの「破壊→即復活」という流れを持つ能力は、登場時能力を再利用できたり、あるいはタップ状態をアンタップ状態に戻すとか、いろいろな可能性を秘めているってわけなんだ！
クソ最強コンボ集
ここでは《無量大龍 グーゴルプレックス》を使って、一気にコンボパーツを揃えてどっかんするコンボを１つ紹介するぞ！
ベゴマＬＯ
《無量大龍 グーゴルプレックス》を召喚して、登場時能力で５体破壊し、
■自分のクリーチャーがタップした時、それを破壊してもよい。そうしたら、カードを１枚引く。
墓地または手札から《凶鬼67号 アゴクイ》、
■自分のコスト４以上のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。■相手の進化クリーチャーと、「スピードアタッカー」または「マッハファイター」を持つ相手のクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。
《その子供、可憐につき》、
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを１体破壊する。それができなければ、相手は自身の山札の上から５枚を墓地に置く。
《恒河沙 ベゴマ壊ン》、
■Ｗ・ブレイカー■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、コスト７以下の進化ではないクリーチャーを１体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
《龍装医 ルギヌス》、
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見て、その中からカードを１枚自分の墓地に置く。その後、自分の山札をシャッフルする。
《伊達人形ナスロスチャ》をタダ出しする。
《ナスロスチャ》と《ルギヌス》の登場時能力が待機しているので、《ナスロスチャ》の効果を使って、
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを１人選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを１体破壊してもよい。そうしたら、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを１体選び、バトルゾーンに出す。
《魔龍バベルギヌス》を山札から墓地に落とす。
※山札にない時は泣け！！シールドゾーンだ！ｗ
※マナゾーンに落ちてる時は《終端の闇 ウゴカ・ザルコ》で墓地に落とすんだ！
《ルギヌス》の登場時能力は、別にいらないんだけど、使わないといけないので、なんか適当に出す。
ここからＬＯルート開始。
《その子供、可憐につき》により自分のコスト４以上は全てスピードアタッカー。
■ＳＥＴ－ＳＴＡＲＴ
《恒河沙 ベゴマ壊ン》で攻撃、攻撃時能力で相手のクリーチャーを１体破壊。
《ベゴマ壊ン》はタップされたので《アゴクイ》の能力で破壊、１ドロー。
《ベゴマ壊ン》の攻撃はキャンセル。
《ルギヌス》で攻撃、攻撃時能力が誘発。これを待機させる。
《ルギヌス》はタップされたので《アゴクイ》の能力で破壊、１ドロー。
待機していた《ルギヌス》の攻撃時能力、墓地から《バベルギヌス》を復活。
《バベルギヌス》の登場時能力で、《バベルギヌス》を破壊して《ルギヌス》を復活。
《ルギヌス》の登場時能力で先程破壊した《ベゴマ壊ン》を墓地から復活。
攻撃宣言した《ルギヌス》の攻撃はキャンセル。
■ＳＥＴ－ＥＮＤ
これで元の盤面っぽいものに戻って１セット。
（実際は２ドローしてしまっているので完全に同じではない）
で、ここから同じことを繰り返すんだけど、
《恒河沙 ベゴマ壊ン》の攻撃時能力で相手のクリーチャーを１体破壊出来なかった場合、この能力は「相手の山札５枚を削る」という効果に変わる。
これを使ってどんどん相手の山札を削っていって、最後はライブラリアウトを目指す、という形になるわけだね。
ただ１セット毎に２ドローしてしまっているから、下手すりゃこっちが先にＬＯ負けしてしまうかもしれない。（特に相手のクリーチャーが多い場合だね）
※想定では４～５回目でだいたい相手は死ぬ
■Ｗ・ブレイカー■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーの中から１体選び、残りを破壊する。■このクリーチャーが破壊された時、相手は自身の手札を１枚選び、残りをすべて捨てる。
そんな時は初回の《ルギヌス》の登場時能力で《キラードン》を復活させて、数を削ってやろう！
クセがすごいんじゃ！
しかしこの《無量大龍 グーゴルプレックス》は意外と相性が難しく、チーム零に仕上げるのか、コンボにするのか、中々悩ましいところ。
召喚で出さないと意味がないので、これをビッグマナに組み込むことも考えられるけど、そうなるとそもそも８以下なんて復活させる意味が少し薄れてくる。
コンボの場合は「５体並べる」というものが「コンボパーツ」と噛み合えず良いけど中々それも至難の業。
※軽いクリーチャーがどうしても必要になってくるからね。
また、コントロールに仕立てる場合は、クリーチャーが５体も並ばず、これまた非常に歯がゆいバランスとなっている。
※ＧＲや超次元を駆使し、頭数を揃えるルートも十分にありえるね。
というわけでこのカードは、非常にビルダーとしての腕を要求するカード。
しかし面白さは抜群だと信じてもいる１枚！
となればデッキ巧者の出番。
たとえば「闇・リアニメイト」が大好きなDMP系Youtuber「ゆうへいパパ」さんなんかはきっと斬新なデッキを作ってくることだろう！
↑最近のゆうへいパパさんの動画
「ゾリスモグラ」ってなんだよ・・・ｗｗｗ
楽しみに待っていよう！ｗ
・・・・・・・・・・
さぁこのカードは2020年2月20日（土）発売のＥＸ弾「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」に収録予定！
これが正真正銘十王篇最後の弾！
全てのデッキをパワーアップするこの弾を買わずして、最新デュエマは語れない！？
| 十王篇 弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!! | |
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