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カード詳細
名前 :バリバリ・ケドケド
よみ :ばりばり・けどけど
タイプ:クリーチャー
文明 :闇
パワー:2000
コスト:2
種族 :ファンキー・ナイトメア
■バトルゾーンにあるクリーチャーは、シールドゾーンとマナゾーンに置けない。
■クリーチャーを、シールドゾーンとマナゾーンからバトルゾーンに出せない。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
2020年12月18日(金)発売の「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」に収録予定のカードの紹介だ!
十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!! | |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
[※注意※ 割引率は変動します] |
基本能力
まずは基本能力をチェック!
タイプ:クリーチャー文明 :闇パワー:2000コスト:2種族 :ファンキー・ナイトメア
闇文明のファンキー・ナイトメアでコストは2、パワーは2000、普通。
戦闘能力は何もなし。
しかし攻撃可能な点はとりあえずはプラスと見ていいだろう。
まぁけどこのクリーチャーに関してはそんなものは些細なこと。
重要なのは2つもある常在型能力だ!
無効&無効!
■バトルゾーンにあるクリーチャーは、シールドゾーンとマナゾーンに置けない。
強烈!!
特定の除去方法が完全に無効化される能力だ!
しかもそれが1つだけじゃなくて2つ!
2通りの除去が完全無効となる!
バトルゾーンからシールドゾーンに置けない
1つ目。
バトルゾーンからシールドゾーンにクリーチャーを置く効果は全て無効化される!
※クリーチャー以外なら問題なく送り飛ばせるよ
■進化ではないクリーチャーを1体選び、裏向きにして、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。
つまり鬼強いシールド送り呪文《魂と記憶の盾》や、
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。
《「雷光の聖騎士」》のなんかが全く意味をなさなくなる。えぐい!
※繰り返すけどこの効果は”クリーチャー”にしか対象にならないからね!
バトルゾーンからマナゾーンに置けない
2つ目はバトルゾーンからマナドゾーンにクリーチャーを置く効果が全て無効化される!
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
つまり《ナチュラル・トラップ》や、
■各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。
《ギガタック・ハイパー・トラップ》が無効になる!
※繰り返すけどこの効果は”クリーチャー”にしか対象にならないからね!
※つまり《バリバリ・ケドケド》がいても《ギガタック》(つまりカード指定)なら、封印カード、フィールド、クロスギア、ドラグハート・ウェポン、ドラグハート・フォートレス、オーラはマナにぶっ飛ばせるってことだね
※ちなみにバトルゾーンでクリーチャーの下に入っている進化元等のカードは、それがクリーチャーならそこに留まる、クリーチャーじゃないならマナに行くよ
さて、お次の能力!
楯&マナから出せないぜ!
■クリーチャーを、シールドゾーンとマナゾーンからバトルゾーンに出せない。
この2つ目の常在型能力も強烈!
銀河、死す
特にギャラクシールドはターンのはじめにバトルゾーンにタダ召喚出来る能力が完全に止まってしまうので大ピンチ!
主にデッキの除去手段が「バウンス」と「シールド送り」になっているこのデッキタイプには、厳しいことこの上ない状態だ!
※シールドには送れないし、バウンスしても次のターンにまたすぐに出されてしまう
返したければ《凄惨なる牙 パラノーマル》を出す必要があるんだけど、いやしかしこのカードはオジサンの予想では・・・
どっちもどっちも
■バトルゾーンにあるクリーチャーは、シールドゾーンとマナゾーンに置けない。■クリーチャーを、シールドゾーンとマナゾーンからバトルゾーンに出せない。
ここまでで紹介したこの2つの能力は、相手にも自分にも作用する能力。
なので自分がこのカードを使う場合は、その影響がないようなデッキ構成にしよう!
※つまり除去の手段は破壊やバウンス、タダ出しは手札や墓地から、という感じでね!
フシギバースは使える?
601.1aプレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。この時点でカードは元々あるゾーンを離れ、どこでもないゾーンに移ります(通常は手札から)。カードを使う事を禁止されている場合、宣言そのものができません。また、代替コストを支払えない場合も、宣言する事はできません。
フシギバースはいわゆる「代替コスト」という能力。
で、フシギバース。
■<フシギバース>X(闇・自然)(自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、X(闇・自然)からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは2(闇・自然)より少なくならない)
テキストはまぁこんな感じなんだけど、この代替コストは「バトルゾーンにいるクリーチャーをマナゾーンに置く」というコストが求められる。
で、上の赤文字部。
”代替コストを支払えない場合も、宣言する事はできません。”
これだね。
《バリバリ・ケドケド》がいるとバトルゾーンにいるクリーチャーはマナゾーンに置けないので、このコストが支払うことが不可能になる。
グアハァ!!
なんでなのかはまったく分からないけど、フシギバースは使えるらしい!!
2021/01/12追記
ちなみにフシギバースで《「非道」の鬼 ゴウケン齋》をマナ送りにして代替コスト召喚する場合、《ゴウケン齋》自身の持つ「手札を捨てればバトルゾーンにに留まる」という能力を使えば、これを残しつつ、コスト軽減しつつフシギバース出来る。(もちろん《バリバリ・ケドケド》がバトルゾーンに居ない前提だよ)
これって上の「出来ない」って話と矛盾してない?って思うかもしれないけど、それはちょっと解釈が違っている。
この場合は別に「マナにクリーチャーを置くこと」が禁止されていないので、普通に宣言できるし、試みる事もできる。
で、その試みている最中に、除去耐性で残った。
しかし処理はもう始まっている。もう止まらない。
なのでコストも減るし、フシギバース可能というわけなんだ。
《バリバリ・ケドケド》は置くことそのものが禁止されているので、宣言すら認められないってわけだ。
《洗脳センノー》が出ていたら、革命チェンジ宣言そのものができなくなるのと同じ感じだね。
S・トリガーはどうなる?
《バリバリ・ケドケド》がバトルゾーンにいる時にS・トリガー・クリーチャーがシールドブレイクから出てきた。
これは使用可能だ!
というのも、S・トリガーは使用宣言こそシールドゾーンで行うんだけど、その後、手札に戻してからタダで召喚するから、これはつまり「手札から出した」ってことになるんだ。
なので《バリバリ・ケドケド》は無関係!
大丈夫だよ!
・・・・・・・・・・
しかしこれ、面白いなぁ。
被害甚大なデッキ、そこそこあると思うよ。
《轟破天九十九語》しても何も起きなくなるしねwww
さぁこのカードは2020年12月18日(金)発売の「十王篇
第4弾」に収録予定!
十王篇、最終決戦!!
毎年恒例「鬼強い弾」なのは当然確定!
果たして勝利を掴むのはジョーか!?アバクか!?
否、キミ自身だ!!
十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!! | |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
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