2020年度・冬の殿堂予想 20/12/02版
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます新殿堂発表。
これはほぼ年2回の発表(更新)があり、そのタイミングは夏(6月中旬ごろ)と冬(12月中旬ごろ)。
今回は冬の殿堂発表。
というわけで禁止・制限を喰らいそうなカードをいくつか挙げてみたぞ!
現環境
用語解説
殿堂指定・・・これに指定されるとデッキに1枚しかいれることが出来なくなる。
プレミアム殿堂指定・・・これに指定されるとデッキに完全にいれることが出来なくなる。
予想の前にまず一言。
現在の競技シーンはある程度健全な状態。
なのでオジサン個人的には、殿堂カードの数はそんなに多くないんじゃないかと思っている。
しかしいくつかのカードがもう限界だとも同時に感じている。
※このブログでは殿堂解除予想はしません
なお、殿堂発表は12月8日(日)18時より。
(といってもいつもどおり先に開封、その後殿堂発表の流れだと思うよw)
そして施行開始の予想は、
12月14日(月)より適用開始。
こうすればある程度のデータを取った上で「日本一決定戦」を迎えられるためだ。(だから今回は発表が少し早い)
さぁ、以下がその予想だ!!
◎ 本命
本命は「ブチこまれる」可能性が高いカードたち。
オジサンは可能性75%以上と見ているぞ!
ヴァリアブル・ポーカー
罪状:お仕置きムーンがぶっ壊れる+新しいのが出るので
こいつは1枚制限(殿堂指定)にしても1ターン目にサーチできてしまう。
なので一発禁止(プレミアム殿堂指定)だ!
ヘブンズ・フォース
罪状:2ターン目にゲームが終わるので
お馴染みコスト2で唱えれば合計コスト4以下をバトルゾーンに出せる悪魔。
毎度毎度毎度毎度毎度「逝く」と言ってるのだが未だに逝かない。
しかし今は2ターン目になぜだかボーラスや∞龍がかなりお手軽に爆誕してゲームを終わらせてくる。
毎度毎度毎度毎度毎度「逝く」と言ってるのだが未だに逝かない。
しかし今は2ターン目になぜだかボーラスや∞龍がかなりお手軽に爆誕してゲームを終わらせてくる。
こいつは1枚制限(殿堂指定)にしても1ターン目にサーチできてしまう。
なので一発禁止(プレミアム殿堂指定)だ!
なので一発禁止(プレミアム殿堂指定)だ!
ヘブフォから2ターン目にゲームをエンドさせる元凶オブ元凶。
1枚だけでも脅威だけど、ちょっと前に再録したものだから流石に禁止は出来ない。
なので1枚制限に。
生命と大地と轟破の決断
罪状:ループ+ヴァイカー、その他ハチャメチャな踏み倒し
コスト5以下を2体出せる。
もう一度言う。
コスト5以下を2体も出せる!!!!
また、ループの起点にもなる。
逝く。
罪状:最速2ターンでウィニーが完全沈黙する
《ダッカル》や、最新の銀河のカードを使えば最速2ターン目で相手のパワー3000以下のウィニーが終わってしまうモンスター。
これが城のように「要塞化」していなければ効果が出ない、のようなものであれば無害&無害だったんだけどねー。
※城カードは表向きで置いただけでは効果が出ない、効果を発揮するためには必ず「要塞化」をしなければならない
これが城のように「要塞化」していなければ効果が出ない、のようなものであれば無害&無害だったんだけどねー。
※城カードは表向きで置いただけでは効果が出ない、効果を発揮するためには必ず「要塞化」をしなければならない
○ 対抗
対抗は「ブチこまれる」可能性が考えられるカードたち。
オジサンは可能性25%と見ているぞ!
レアリティ・レジスタンス
罪状:デザインの弊害になりすぎ、処理がかなり面倒
ベリーレアとスーパーレアをバトルゾーンとマナゾーンからぶっ飛ばせるのはやりすぎぃ!
特定デッキはこれ1枚で終了するし、流石にこれはまずいかも?
何よりもレアリティの確認が面倒。
特定デッキはこれ1枚で終了するし、流石にこれはまずいかも?
何よりもレアリティの確認が面倒。
リモートが流行ってきている現在では厄介なことこの上なし!
※レアレジの対象は実際のカードに印字されているレアリティを参照する
※カードによっては再録でレアリティが変わるものもあったりして面倒
罪状:3ターン目に宇宙が始まるので
何故だか自分のクリーチャーを破壊して、墓地肥やしして、手札を捨てればタダで召喚出来るめちゃくちゃマン。
※レアレジの対象は実際のカードに印字されているレアリティを参照する
※カードによっては再録でレアリティが変わるものもあったりして面倒
暗黒鎧 ダースシスK
罪状:3ターン目に宇宙が始まるので
何故だか自分のクリーチャーを破壊して、墓地肥やしして、手札を捨てればタダで召喚出来るめちゃくちゃマン。
オカルティックなデッキでめちゃくちゃしてくる。
4ターン目にかなり安定して狙えるループエンジン。
それはいいんだけど、このデッキは何故だか受けも強くサブプランも強い。
ただこれは制限くらわないような気がしないでもない。
つまり、パーツが逝くのでは?
ブラッディ・クロス
罪状:相手の山にさわんじゃねぇ!!
カリヤドネのフィニッシャー。
まぁそういうことで。
(セイレーン・コンチェルトもまずいかもね)
カリヤドネループの安定度が飛躍的に向上する1枚。
うまく回れないときでも大当たりから2つの追加ターンを得て、ぶん殴るサブプランにも移行が容易。
複数の追加ターンはまずいよ!!
▲ 単穴
単穴は「ブチこまれる」可能性がひょっとしたら?なカードたち。
オジサンは可能性5%と見ているぞ!
バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ
罪状:GR2回にスピアタ付与はやりすぎだろ!
とんでもない破格の性能を持つ主人公カード。
ダンダルダ+灰になるほど、せんすいかんちゃんと組み合わせるともう手に負えない凶獣。
まぁ多分大丈夫だとおもうんだけど、思うんだけど・・・
せんすいカンちゃん
罪状:バーンメアと相性良すぎ
これと・・・
無限合体 ダンダルダBB
罪状:バーンメアと相性良すぎ
これ。
バーンメアパーツ。
上にも書いたけど、バーンメアがぶっ壊れる原動力。
かんちゃん2、ダンダル2の4枚を搭載すれば、バーンメアのGRx2で彼らが出てくる確率は約57%。
この2種をそれぞれ1枚制限にすると確率はぐんとおちて約16%。
これくらいでよいのでは・・・
全能ゼンノー
罪状:シングル高杉くん
現在5000円を超えてくる値段を付けているゼンノーくん。
GRを使いたい人の多くがこれを求めるけど、非常に価格が高く参入しにくい。
となると「作るのやめとこっかな」となり、これつまり負の連鎖。
なのでこれを1枚制限にして出費を抑えてデッキを作れるようにする。
しかしそれでも5000円超えてるのか・・・
GRは再録難しいからなぁ・・・
音奏 プーンギ
罪状:盛りすぎ、軽すぎ、メタりすぎ
とにかく能力を盛りすぎ。
2マナでデメリットなく、高いパワー、殴れる、S・トリガーで呪文を唱えたらGR召喚(自分のターンのみ)できる、相手の呪文のコストが1上がる、と満腹中枢が破壊されたかのような膨満感性能。
これはいくらなんでもツヨすぎる・・・
勇者の1号 ハムカツマン蒼
罪状:ボーラスとか∞龍とかセットすんなし!!
2ターン目にドラグナーがゲームを終わらせるキーカード。
連ドラ運ゲーを運ゲーでなくしてしまった。
革命チェンジの条件が火か自然だけだもんなー。
マーシャル・クイーン
罪状:なんか公式的にはループはなんかその、公式的にはその、推してないらしいよ?(ほんとかよ!?w)
ご存知マーシャルループ。
最速で3ターン目に動き出すのがまずいような・・・
ただ、これではなくパーツが喰らいそうな予感。
サイバー・I・チョイス
罪状:書いてあることがおかしいwww
これと、
深海の伝道師 アトランティス
罪状:バウンスしすぎw
これ。
アトランティスに関してはこれいいカードなんだけどなぁ。面白いんだけどなぁ。
ただ、マーシャルと相性が良すぎるんだよねー
※ただマーシャルはそんなにメタゲームに出てきてないから大丈夫な気もする
- 回避
回避は「ブチこまれる」可能性がまずないと思われるカードたち。
オジサンは可能性0.1%と見ているぞ!
該当カードなし。
最後に
誰だはじめに「今回はそんなに多くない」と言ったやつは。(私です)
今回の予想は正直、かなりダメージを受けるプレイヤーも多いであろうチョイス。
しかしこれも環境の健全化という狙いがあってのもの。
デザイナー陣も断腸の思いで規制カードを厳選しているハズだ!
全ては、
”より面白くなるように、よりエキサイテングな環境のために”
だからもし愛用のカードが制限を食らってしまってもどうか落ち込まず、悲しまず、怒らずに、新しい構築/環境に向けて爆進して欲しい!!
デザイナー陣も断腸の思いで規制カードを厳選しているハズだ!
全ては、
”より面白くなるように、よりエキサイテングな環境のために”
だからもし愛用のカードが制限を食らってしまってもどうか落ち込まず、悲しまず、怒らずに、新しい構築/環境に向けて爆進して欲しい!!
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