ルール改定
2020年10月23日、デュエマのルールが改定されました。総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
改定
総合ゲームルール v1.19 (2020年07月10日)
↓
総合ゲームルール v1.20 (2020年07月17日)
↓
総合ゲームルール v1.21 (2020年10月23日)
↓
競技イベント運営ルール (2019年07月02日版)
↓
競技イベント運営ルール (2020年07月01日版)
目次
4.ゾーン
継続
407. 超次元ゾーン408. 超GRゾーン
408. どこでもないゾーン
項番かぶってるよ定期!
直ってなくて安心する!!www
直ってなくて安心する!!www
5.ターンの構造
506.攻撃クリーチャー指定ステップ
旧506.3aクリーチャーが攻撃すること、またはクリーチャーに攻撃されることに対して誘発する能力は、クリーチャーが攻撃クリーチャーに指定された時点でのみ誘発します。クリーチャーが攻撃に参加した後で、そのクリーチャーの特性がその能力の誘発条件に合致するように変化しても誘発しません。
例:「自然のクリーチャーが攻撃するたび、攻撃終了時に、そのクリーチャーを破壊する」
という能力を持つクリーチャーがいた場合、水のクリーチャーが攻撃に参加した後でそれが
自然に変わっても、能力は誘発しません。
新
506.3aクリーチャーが攻撃すること、またはクリーチャーに攻撃されることに対して誘発する能力は、クリーチャーが攻撃クリーチャーに指定された時点でのみ誘発します。クリーチャーが攻撃に参加した後で、そのクリーチャーの特性がその能力の誘発条件に合致するように変化しても誘発しません。
例の部分が全削除!
なんかややこしいからねwここw
旧
506.3b誘発する能力には任意で使用をすることができるものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。
新
506.3b誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・
プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。任意で使用をする誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。(参考
603.2e)
これ、506.3b。
DDAとかでもちょいちょい言ってたんだけど、勝手に誘発する効果は”前もって”の使用宣言なんて必要ないよ。
ここで謳ってるのはあくまで使用宣言が必要なものだけ宣言をしろって言ってるんですよ、って伝えてたんだ。
つまりニンジャとか革命チェンジとかの非公開領域からぶっとんでくるものは事前に宣言が必要ってこと。なんせあるかどうかわかんないからね!!
※ただし自動的に誘発するものもわかりやすさのために補足情報として伝えるのは重要とも言ってるよ、認識は共有していたいからね!
そしたら今回だ!
ここで述べているものが「何について」ってのがちゃんと記載されたんだよ!!
そうだよ!
こう書かないと私みたいなルーリングガチオジサンじゃないとわからないよね!w
旧
506.3cその後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程で非ターンプレイヤー側の効果が生じた場合、ターンプレイヤーの効果処理後に処理します。
新
506.3cその後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程で非ターンプレイヤー側の効果が生じた場合、ターンプレイヤーの効果処理後に処理します。
削られた・・・!!
これなぜ削ったのかよくわからないんだよね。
この過程で非ターンプレイヤー側の効果が生じた場合、ターンプレイヤーの効果処理後に処理します。
この削られた部分。
削ろうが削らまいが、旧と新で、何も変わってないよ。
今でも非ターンプレイヤーはターンプレイヤーの効果が終わった後に処理を行うよ。
もう一度言うよ。
ここの部分は旧と新でルール文書が変化(削除された)したけど、処理は何ひとつ変わってないよ。
603.3.能力が誘発したら、効果は一度待機状態になり、その時点で待機している全ての効果のうちターン・プレイヤーのものから順番に処理をします。処理順はあくまで、603.3の通り、ターンプレイヤー→非ターンプレイヤーの順番で行うよ。
なんで削ったんだろう・・・これ・・・
旧
506.3d非ターン・プレイヤー側の、任意で使用をする誘発能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
506.3d非ターン・プレイヤー側の、任意で使用をする誘発型能力の宣言を行います。攻撃ク
リーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
ふふふ・・・「型」が付いたよ・・・「型」がね・・・
ふふふ・・・(統一した表現を文書全体で使用することは大事)
6.カードの使用、能力、効果
603.誘発型能力の扱い
旧
603.2e誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがありますが、それはカードの使用宣言と
は異なります。
新
603.2e誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがありますが、それはカードの使用宣言と
は異なります。誘発型能力の使用宣言とは、その誘発型能力を持つカードの持ち主であるプレイヤーだけがその能力の誘発を確認できる状況において(手札にある場合など)、そのプレイヤーがそのカードを見せて宣言することです。宣言されてはじめてその誘発型能力が誘発します。これは603.2の例外です。
これは新しくなった506.3bに対するフォローアップ。
非公開領域にある誘発型能力がトリガーしたら、宣言して見せてねって言ってるんだ。
まぁ、以前からと違いはないんだけどね。
けどちゃんと書いてくれたのは嬉しい。
603.2.誘発型能力は、誘発条件を満たすたび自動的に誘発します。誘発した効果は一度待機状態となり、解決を待ちます。
あ、繰り返すけど、公開領域にある誘発型がトリガーした場合、宣言は要らないよ。
「自動的に誘発する」ってのが宣言みたいなもんだ。
それが「使ってもよい」タイプの場合、使うその瞬間に「使いまーす」って言えばOK。
使わない場合は「放置」でOK。
ただオジサンは相手の人にわかりやすいように「これとこれとこれが誘発して宇宙なんで!」って事前に伝えてるよ。(そして途中で間違えて使わずに放置するパティーン)
609.置換効果
新
609.8a呪文の効果が自身の移動を置換する場合、それは他の置換効果よりも優先して適用さ
れます。
例:龍素記号Srスペルサイクリカの能力で墓地からブレイン・チャージャーを唱えた後、
「チャージャー」の置換効果が優先され、ブレイン・チャージャーはマナゾーンに置かれる。
例:ブロッケン・ヴォーンがいる状況で、マナゾーンから生命と大地と轟破の決断を唱え
た後、呪文能力にある「墓地に置くかわりに」の置換効果が優先され、生命と大地と轟破の
決断は山札の一番下に置かれる。
新設項目がキターーーー!!
これは完全に新規!!
・呪文自身についてる自分自身を置換効果で墓地以外に移動させる置換効果
・クリーチャーとかの効果で呪文を墓地以外に移動させる置換効果
この2つがバッティングした時、今まではどっちを適用するか選べたんだけど、これからは呪文に書いてあるものが優先!
これは完全に新規項目!
覚えてね!
7. その他のルール
701.キーワード処理
継続封印外す問題、今回も継続!
いいぞ!もっとイケ!!www
ちなみにVer1.15(2019年8月6日版)の第3版では下記のように定義されていたよ!
701.23. (封印を)外す
701.23a 封印を外すとは、封印として置かれたカードを別のゾーンに動かすことです。
まぁわかってるからいいけどさw
※あくまで封印を「外す」とは、その封印カードを他のゾーンに移動させることです。墓地以外に限りません。ただ、単に状況起因処理により封印を外す、といえばそれは墓地以外には行かないので正解といえば正解。しかしあやふやな部分が残る。
なのでオジサンならこう書くね。
701.23. (封印を)外す701.23a 封印を外すとは、封印を付けられているカードから封印を墓地に置こうとすることです。また、カードの能力などで封印に使われているカードを他のゾーンに移動することも封印を外す行為の一種として見られます。
スキは潰す!!www
というわけで更新内容は以上!
あ、「810.零龍の儀、零龍星雲」が目次にないな・・・
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