バトルでライバルに差をつけろ!
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先日発表された攻撃時のルール変更。
その結果として、ニンジャストライクや鬼エンドなど、カウンター的なカードの使い方やプラン、つまり戦術が大幅に広がった!
この記事ではその新しいルール下での攻撃ステップでの動き(バトルトリック)をいくつか紹介するぞ!
■これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化でないドラゴンか進化でないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら山札の一番下に置く。
《爆熱剣 バトライ刃》を装備して攻撃!
連ドラ炸裂!!
■ダブル・シンパシー:ドラゴン(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分のドラゴン1体につき2少なくなる。ただしコストは0以下にならない)■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)■自分のドラゴンすべてに「スピードアタッカー」を与える。■自分のドラゴンが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、バトルゾーンに出してもよい。
ここからクソデカバカ強クリーチャー《ボルシャックライシス・NEX》が爆誕!!
■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)■このクリーチャーは攻撃できない。■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーとそのクリーチャーをバトルさせてもよい。
こっちは《デスマッチ・ビートル》を出してはいるので、タダ出しに反応してはいるものの、こんなデカイのとバトルしても勝てやしない!!
これまでだったらこれは諦めるしかなかったケース。
しかしこれからは踏み倒しメタの効果とニンジャストライクなんかの宣言が必要なカウンターは好きな順で使用可能になった!
なので、ここでは《デスマッチ》の誘発したバトル効果は待機した状態で相手の効果が全て終わるのを待ち、自分の効果が使えるタイミングが来たら必ず誘発して待機している効果の解決を始める前に「ニンジャストライク宣言」だ!
■ニンジャ・ストライク2(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが2枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「スレイヤー」を得る。
ここで宣言するのは《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》!
宣言を完了したらこれの誘発は完了し《デスマッチ》と同じく待機状態に入る!
今誘発しているのは《デスマッチ》の効果と《ヤミカゼ》のニンジャストライク召喚。
ここで《ヤミカゼ》を先にニンジャストライクからタダで召喚!
《ヤミカゼ》がバトルゾーンに出て登場時能力が誘発!
この出たことで誘発した効果と、《デスマッチ》のバトル効果はまたまた揃って待機状態。
これも好きな順で解決することが出来るぞ!
そして次は当然、《ヤミカゼ》の登場時能力を解決し、《デスマッチ》に「スレイヤー」を付与!
そして最後に《デスマッチ》とタダで出てきた《ボルシャックライシス・NEX》をバトル!
先ほどと違い、《デスマッチ》には「スレイヤー」が付いているので相手のパワーなんてお構いなしだ!!
「バトル」に負けても「スレイヤー」の効果で《ボルシャッククライシス・NEX》を撃破完了!
やったぜ!!!
何とかして勝つ
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、そのクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせてもよい。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)■このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
《特攻隊長 鬼流院 刃》は、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時にガチンコジャッジし、そこで勝利すればバトルしてもいい、という能力を持つクリーチャー。
この能力は非常に頼もしい「かなり強い能力」なのだが、いかんせん本体のパワーが9000という、絶妙に勝てるか勝てないかわからない怪しいライン。
なので相手は当然、大きいパワーを持つクリーチャーは平気でポンポン出してくるだろう。
ここで狙い目は「革命チェンジ」や「Jチェンジ」あるいは「侵略」のような、攻撃時にクリーチャーが出てくる踏み倒し系能力。
上のスレイヤーデスマッチでもいいんだけど、彼はバトルに勝った時の能力が非常に強いので、何とかしてパワーで勝ちながら効果を発動させたい!
■ニンジャ・ストライク7(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-6000される。■このクリーチャーが破壊される時、自分のマナゾーンに闇のカードが1枚でもあれば、かわりに自分のシールドを1枚墓地に置いてもよい。
そんな時はこれ、《威牙の幻ハンゾウ》をニンジャストライクしよう!
これも上記の処理と同じく、《特攻隊長 鬼流院 刃》の効果は待機させておいて《ハンゾウ》を先にニンジャして、登場時能力を解決。
そうすれば、バトル対象のクリーチャーのパワーを-6000出来るから、相手の踏み倒しで飛んできたクリーチャーのパワーが14500までならバトル勝利することが可能だ!
これは《蒼き団長 ドギラゴン剣》にも、
《龍の極限 ドギラゴールデン》にも打ち勝てる物凄いレベル!
※《ドギラゴールデン》の除去効果は、自分が他に大事なクリーチャーを出しておけばパワーで勝てるからという理由で、《特攻隊長 鬼流院 刃》を避けてくれる可能性も十分にあり得る
以前のルールであれば、ニンジャ《ハンゾウ》でパワーマイナスする前にバトルしなければならなかったので、このプレイは出来なかったんだけど今後はこういった戦い方も出来てしまうぞ!
まぁ《特攻隊長 鬼流院 刃》はガチンコジャッジに勝てなければ全てが水の泡と化すんだけどねwww
捨て攻撃を有効利用!
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)■相手のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを破壊する。
オジサンの大好きなこの《罰点医 リブロス》も今回のルール変更で恩恵を受ける。
このクリーチャーは相手が攻撃をしてきた時に自動的に効果が発動し、攻撃クリーチャーとこのクリーチャーの両方を破壊してしまう爆弾みたいな能力を持っている。
しかしこの効果がいかんせん強制効果なもんだから、相手はどうでもいいクリーチャーで攻撃して、最初にこの地雷を撤去してから本腰の攻撃を仕掛けてくる事が殆どだ。(あるいはこれを捨て攻撃して除去するだけしてターンを渡す)
これまでのルールだったら、攻撃クリーチャーが破壊された時点で攻撃終了ステップに移行してしまうから、ニンジャストライクなどは使えなかったんだけど、これからは違う。
相手が攻撃してきたことで誘発した効果もこれまでの例のように、ニンジャストライクなどの宣言のタイミングまで待機し、好きな順番で処理可能だ!
■ニンジャ・ストライク1(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが1枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。
なので誘発した誘発した《リブロス》の効果が待機している状態で、《光牙忍ライデン》をニンジャストライク宣言し召喚、
■スピードアタッカー■W・ブレイカー■W・マジボンバー6(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。コスト6以下のクリーチャーを2体まで、その山札の2枚または自分の手札から選び、バトルゾーンに出す。見た山札の残りを好きな順序で山札の一番上に戻す)
その登場時能力で相手の本丸の攻撃である《爆龍王 ダイナボルト》をタップして無効化してから、攻撃クリーチャーと《リブロス》を破壊!としたり、
※ニンジャの宣言が終わったら《リブロス》効果で先に破壊しても問題ないよ、一旦宣言して誘発したものは攻撃クリーチャーがいなくなってもちゃんと解決可能、終了ステップに飛んでいかないよ
■<鬼エンド>クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。■自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その中から、闇または火のコスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
シールドがもうないプレイヤーがいるなら《リブロス》効果を待機させて、《百鬼の邪王門》を鬼エンド宣言、そこから効果で山札4枚を墓地に置き、
■W・ブレイカー■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のコスト4以下のクリーチャーをすべてタップする。■自分の光または火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。■<マジボンバー>4(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)
その4枚のうちに《DORRRIN・ヴォルケノン》があれば、それをバトルゾーンに出して相手のコスト4以下を全タップ!!
驚異の粘り力を発揮してくれるぞ!
とにかく軽い気持ちで行った「捨て攻撃」から「致命的なムーブ」を呼び起こすのがこのプランの狙いだね!
他にも《サトリラシャ》を出して全タップを狙ったり、色々な事ができるので面白いぞ!
最後に
新ルール適用のプレイング、バトルトリックをいくつか紹介したけど、この他にもまだまだ新しい回し方が存在する。
ぜひキミもこの新しいルールに適合した、斬新なプレイングを編み出そう!!
とにかくポイントは相手が攻撃してきたことによって発生した効果の解決が、「ニンジャストライク、革命0トリガー」などの非公開ゾーンから飛んでくる任意能力の宣言のタイミングまで持ち越せるようになった事。
これを逆手にとれば、なにか・・・湧いてこない?
幸運を祈る!!
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