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カード詳細
名前 :影より出でて影に還るシャドウ
よみ :かげよりいでてかげにかえるしゃどうタイプ:クリーチャー
文明 :光/闇
パワー:6000
コスト:4
種族 :エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
2020年9月19日(土)に発売予定の「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に収録予定のカードの紹介だ!
その名も!!
《影より出でて影に還るシャドウ》!!
(かげよりいでてかげにかえるしゃどう)
種族 :エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
■相手のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは可能なら攻撃する。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!! | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
暴拳王国、来たる!!
「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に月光王国のでっかいやつが登場!
その名も!!
《影より出でて影に還るシャドウ》!!
(かげよりいでてかげにかえるしゃどう)
基本能力
まずは基本能力をチェック!
タイプ:クリーチャー月光王国所属、光/闇文明のコスト4でパワーは6000。
文明 :光/闇
パワー:6000コスト:4
種族 :エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国■W・ブレイカー
・・・・・?
ろくせん!!!???
コスト4で、攻撃できて、さらにW・ブレイカーも持っているパワー6000のクリーチャーは異次元級!!
もうシャレにならない強さといっていいだろう!
しかも種族も「エンジェル・コマンド」と「デーモン・コマンド」を持っていて、本当にもう言うことなしな1枚だ!
これが100歩譲ってSR(スーパーレア)カードならまだわかるんだけど、このカード、SRのひとつ下のランクのVR(ベリーレア)なんだよね・・・
どうなってんだこりゃ!!
そしてこのクリーチャー《影より出でて影に還るシャドウ》。長いw
略して《影シャドウ》はまだ能力を2つも持っているんだ!
シールド追加!!
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
まず1つ目。
登場時能力だね。
このクリーチャーはバトルゾーンにでると山札から1枚のカードをシールドを追加することが出来るぞ!
こんなに攻撃性能の高い4マナのクリーチャーが、シールドを追加出来るのは驚異だぞ!
ただし追加されるシールドは、「山札から」「裏向きの」「新しいシールド」として置かれることに注意ね!
キミ、突撃!
■相手のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは可能なら攻撃する。
2つ目の能力。
これが面白い!!
相手のターンのはじめに相手のクリーチャー1体を選んで(強制)、《ブレイズクロー》みたいに「可能なら攻撃する」という状態にすることが出来るんだ!
攻撃したくないクリーチャーも強制的に攻撃しなければならない・・・
絶対に負けてしまうブロッカーがいても攻撃しなければならないのは非常に厳しいぞ!
相手のクリーチャー1体を対象とした《ファントム・ベール》みたいな感じだね!
処理手順がややこしい
※この項はたぶんめちゃくちゃややこしいので、わからなかったらなんかテキトーに読み流してくれてオッケー!w
※けどこれを理解したらルールの理解度がぐんと上がること間違いなしだよ!
この《影シャドウ》の攻撃強制能力は、効果が珍しい上に発動のタイミングが少しややこしい。
「相手のターンのはじめ」って一体・・・?
ちょっとこの処理はややこしいから、流れを順に自分のターンエンドから書きつつ解説していくね!
前提は「自分が《影シャドウ》を出している側」。
- 自分のターンエンド
- 相手のターン開始
- 相手はマナとクリーチャーを全てアンタップする
アンタップ出来ない効果を受けているものはその対象から除外される - ターンのはじめに誘発する能力が発動する
ここで、相手プレイヤーも自分も同時に誘発する - ターンプレイヤー(相手)が「自分のターンのはじめに誘発する効果」を処理する
先に相手が誘発した効果を処理し、その間、自分は処理が終わるのを待つ - 非ターンプレイヤー(自分)が「相手のターンのはじめに誘発する効果」を処理する
相手の処理が全て終わったら自分の番、誘発した効果を全て使おう! - ターンプレイヤーがターンに付いている強制ドローを行う
ターンはじめのドローね - ターンプレイヤーのメインステップ開始
上で大事なのは赤文字の部分。
4~6番だね。
まず4番。
マナとクリーチャーを全てアンタップした後だね。
ここではまず、一斉に「ターンのはじめ」のタイミングで発動する効果が誘発する。
※「ターンのはじめに」っていう誘発のポイントは、「本当のターンのはじめ」ではなく、ターン進行上で行う「マナとクリーチャーをアンタップする処理」の後にやってくるよ
※誘発するとは、実際の効果が出る処理ではなく、効果が使える状態になりその処理を待っている状態のこと。
続いて5番。
4番で誘発して5番のタイミングで処理される代表格は、
■<ギャラクシールド>6(光)(このカードを使うコストの代わりに、6(光)を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったことにして召喚する。
(相手から見たら「自分のターンのはじめ」なので)ギャラクシールドだね!
こういった効果をまずターンプレイヤーである相手が先に処理し、非ターンプレイヤーである自分はその処理が全て終わるのを待つ。
■相手のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは可能なら攻撃する。
終われば6番。
こっちの処理開始!
相手のクリーチャー1体を選んで攻撃強制能力を与えよう!
なお、6番で処理する予定の効果を持ったクリーチャーが、5番で処理した効果で除去された場合でも、4番で効果は誘発しているので問題なく効果を使うことができるぞ!
これが非公開領域で誘発する効果(つまり手札)であれば公開&使用宣言は6番になるから、5番で除去(つまりハンデス)されたら、6番に来た時に手札にカードがなくて使えなくなっちゃう。
だけど《影シャドウ》の能力は「相手のターンのはじめ」にバトルゾーンという公開領域で自動的に誘発しているから、除去されたとしてもしっかり効果を使うことができるんだ!
うん、ややこしいからあんまりきにしなくてオッケー!w
※こんなの分かんなくてもデュエマは楽しく遊べる!
ウルトラ相性Good!
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。■相手のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは可能なら攻撃する。
この記事で上の2つの能力を解説したんだけど、これらは月光王国の必殺技「オシオキムーン」とめちゃくちゃ相性がいい!
「オシオキムーン」を発動させるためには自分のシールドカードがシールドゾーンから離れる必要があるんだけど、この《影シャドウ》はデメリットになるような部分もしっかり1体で補完完結し、マイナスがそのままプラスになるようなデザインになっているんだ!
・・・・・・・・・・
月光王国の序盤を助けるこのカード。
侮れないぞ!
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