※タイトルはこの記事にちょっとだけ関係はあるけどあんまり関係はありません(どっちだよw)
デュエマのルール(裁定)が変わったぞ!
変更点は1点。
それがこれ。
つまり、何かしらの効果によってバトルゾーンにいる間はバニラ(能力なし)にされたクリーチャーが、バトルゾーンを離れたことによって誘発する能力。
これが今までは「発動していた」んだけど、これからは「発動しない」ようになるぞ!
以下、ちょこっと詳細!
誘発しない!!
■このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。
《桜風妖精ステップル》などの、破壊された時に効果が発動するもの。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
《タイク・タイソンズ》などのバトルゾーンから離れた時に効果が発動するもの。
こういったゾーンを移動することにより発動する効果を「ゾーン変更誘発」と呼ぶ!
603.5. カードがゾーンを移動することを含む誘発条件は「ゾーン変更誘発」と呼ばれます。手札・バトルゾーン・マナゾーン・墓地・山札などゾーン間での移動を条件とするものは全てゾーン変更誘発能力です。デュエル・マスターズ総合ゲームルール Ver.1.20 より抜粋
この内、
クリーチャーがバトルゾーンから離れた時に発動する効果についてのルールが変更となった!
限定条件
ただしこれは基本的には特定の条件下という前置きが必要。
特定の条件下というのが、このつい先日発表された《∞龍 ゲンムエンペラー》や、
《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》、
あるいは《あたりポンの助》などの、バトルゾーンにいる特定のクリーチャーの能力を全て無効にするクリーチャーで、能力が消し去られていることが前提。
そしてそれらの効果で実質「バニラ」状態にされているバトルゾーンのクリーチャーが、バトルゾーンから離れたときに発動する能力のルール。
ここが変更になったのだ!
この手の能力で「バニラ化」するのはバトルゾーンにいる間だけ。
なので例えば、破壊されたときの効果は墓地で発動するわけだからその時は既にバニラ状態は解除されている。
よってこれまでは破壊時の効果は既に「バニラではない」と見なされ、これを墓地で誘発、そして効果を使うことが可能だった。
しかしこれからは、それは発動しないようになる。
誤解を恐れずに言うと、これまではちょっと総合ルールを照らし合わせると誤った解釈の裁定が案内されていた。
ゾーン変更誘発が発生する場合、その誘発が妥当であるかどうかは、パーマネント(場に残るオブジェクトの総称)のゾーン変更前直前の状態を見る必要がある。
で、今回の場合、それに従って過去の状態を見ると、それはバトルゾーンでバニラになっているクリーチャーが過去の状態として参照される。
その結果、バニラクリーチャーは何も能力を持たないので、そのゾーン変更誘発は発生しない、という結論に至る。
というわけなんだwwwww
まぁこれは総合ルールに厳密に従うような感じになった、とオジサンは解釈しているよ!
というわけで変更箇所は以上!
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