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カード詳細
名前 :月と破壊と魔王と天使
よみ :つきとはかいとさたんとえんじぇるタイプ:クリーチャー
文明 :光/闇
パワー:11500
コスト:7
種族 :エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。
■<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクしてもよい。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!! | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
月光王国のキングマスター!
「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に月光王国のキングマスターが登場!
その名も!!
《月と破壊と魔王と天使》!!
(つきとはかいとさたんとえんじぇる)
名前が長い!!
しかしこのクリーチャー、名前が長い。
つき、と、はかい、と、さたん、と、えんじぇる。
助詞が3つも入るのでスッゲー長く感じるwww
なのでこの記事では大胆に縮めて《ツキハカ》と呼ぶね!
基本能力
まずは基本能力をチェック!
タイプ:クリーチャー月光王国のキングマスター!
文明 :光/闇
パワー:11500
コスト:7
種族 :エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国■ブロッカー■W・ブレイカー
光/闇文明のコスト7でパワーは11500!
しかもブロッカー、W・ブレイカーと戦闘系の能力もしっかり完備しているので戦力でも活躍間違いなし!
そして種族が最高!!
シナジーが豊富な人気収録「エンジェル・コマンド」と、
「デーモン・コマンド」という優秀な種族を持っている!
これは非常に使い勝手がいい!
登場時能力がエグい!
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
これがこの《ツキハカ》の登場時能力。
なんとなんと山札から2枚のシールドを裏向きで追加だ!!
当然耐久力があがるのはもちろんなんだけど、更に自身の持つ残り2つの能力と密接に関わっている能力なんだ!
暴発!!
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。
《ツキハカ》は登場時能力でシールドを2つ追加するわけなんだけど、嬉しいのか困ったのか何とも言えない(?)んだけど、自分のターンの終わりに、強制的に自分のシールドを1つブレイクしてしまうんだ!!
せっかくシールドを2つ追加したのに、いきなりエンド時に1枚削ってしまうというおちゃめさんな能力だね!w
ただしこのエンド時のブレイク。
そのブレイクした自分のシールドに、S・トリガーがついていればそれは使うことが出来るってことは覚えておこう!
さて次、最後の能力になってしまったけど、月光王国の必殺技だ!
オシオキがエグい!
■<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクしてもよい。
オシオキムーンは、自分のシールドゾーンからカードが離れたら効果が発動するというとても面白い能力!
これの詳しい処理・使い方は専用の記事を書いてあるからぜひそっちで見てほしい!
で、この《ツキハカ》のオシオキムーン効果はこれ、「相手のシールドブレイク」。(任意効果)
これは自分のシールドからカードが離れれば使える効果だから、ターンの終わりに自分のシールドをブレイクしてしまう効果でも発動するし、攻撃によるブレイク、相手の効果によるブレイクなどなど、とにかくシールドゾーンからカードが離れるイベントには全部きちんと反応してくれるぞ!
カードが離れたら、相手のシールドをブレイクだ!
※シールド焼却でも問題なく発動するぞ!
たたちこっと《ツキハカ》の処理はややこしい感じだから、例を挙げて流れを解説しよう!
例
前提
相手のターンで、自分のバトルゾーンに《ツキハカ》がいる。
- 相手のW・ブレイカー・クリーチャーで自分のシールドが2枚ブレイクされた!
- ブレイクされたシールドカードのS・トリガーチェック!
- トリガーがあり、それを使いたいのであれば使用宣言!
- 一旦ブレイクされたカードを手札に戻す
トリガーの宣言まで終わったら手札に戻すよ! - ここで2枚のシールドカードを手札に戻した(つまりシールドゾーンをカードが離れた)ので、《ツキハカ》のオシオキムーンが2つ発動!
発動するんだけど、解決は後。 - 宣言したS・トリガーを先に解決!
- S・トリガーの処理が終わったらオシオキムーン効果の解決をはじめる。
- 1回目のオシオキムーン効果で相手のシールドをブレイク!
相手のどのシールドをブレイクするのかは、《ツキハカ》側が選ぶよ! - 相手がシールドチェック、S・トリガー発動!
ここでS・トリガー・クリーチャーが出て、それに登場時能力がある場合、それは残ったあと1回のオシオキムーンの効果は待機。これは相手がターンプレイヤーだから。 - 相手がS・トリガーを処理。
- 相手の処理が終わったら残った1回のオシオキムーンを解決!
- 以上
ちょっとこれややこしいんだけど、しっかり理解しようね!
光のブロッカー
《ツキハカ》は光のブロッカーなので、《ヘブンズゲート》などの「光のブロッカー」をドドンと出すカードと相性がいい!
もし相手の攻撃からこれがS・トリガーから出てきたら大チャンス!
《ツキハカ》が相手のターンに出るということは、突如「巨大ブロッカーが降臨」「シールドが2枚増えた」という事なので、相手からすればこれ溜まったもんじゃないぞ!
そして帰ってきたターン。
このクリーチャーがバトルゾーンに残っていて、マナが3つくらい使える状態なら、
《ヴァリアブル・ポーカー》で自分のシールドをすべて山札の下に送り、自分はシールドを即座に回復!
しかし回復したとて一度はシールドのカードを全部山札の下、つまりシールドゾーンを離れさせているので、その離れた枚数分だけオシオキムーン発動!
大量効果ブレイクだ!
なお、自分がターンプレイヤーで複数の《ツキハカ》のオシオキムーン効果がある時に、ブレイク効果を使った時に相手がS・トリガーを宣言したケース。
この場合、それが呪文であればその効果は即座に解決されるんだけど、そうじゃないカードタイプの場合(例えばクリーチャーなど)は一旦待機!
こちらのオシオキムーン効果がすべて完了するまで登場時能力なんかは待機することになるぞ!
鬼タイムに気をつけろ!
このクリーチャーのオシオキムーン能力は物凄く可能性が広くて楽しい感じなんだけど、マズそうなのが鬼タイム。
ウッカリ発動を助ける形になってしまうパターンがあり得るから、「ブレイクは任意」というポイントをしっかり有効に活用していこう!
・・・・・・・・・・
光のブロッカーをただで出すカードがいくつかあったと思うから、それらでうまく早出しできればかなり戦いを有利にすすめることが出来るだろうね!
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