コスト限定構築戦とは
はじめに
我が家で大人気のフォーマット(遊び方)、「コスト限定構築戦」をご紹介いたします。
これはデッキに採用できるカードのコストを限定して構築するフォーマットです。
デュエリストであれば余っているカードがそこそこあると思うので、それを有効活用して楽しめる遊び方となっています。
この記事を読んでぜひ作ってプレイしてみてください!
2020/5/22 初版
プレイルール
コスト限定構築戦はデッキ構築にルールがあるだけで、プレイ上のルールには全く変更はありません。ですので、デッキさえ作ってしまえばあとはいつもどおりに遊ぶことが出来ます。
デッキルール
基本
メインデッキ、GRゾーン、超次元、全て通常ルールと同じように構築します。ただし、このルールでは決められたコストのカードのみでそれらを構築してください。
※デッキ1枚制限(殿堂指定)、禁止(プレミアム殿堂指定)カードのルールは公式に準じます
コストルールの基本
複数のコストが記載されている
どのコストルールでも決められたコストのカードのみでデッキを構築しますが、
- ツインパクト
- 多面サイキック
- 多面ドラグハート
コストの記載がないもの
いくつかのカードにはコストが記載されていませんが、それらは構築にあたり制約は受けません。
ただし記載の無いカードはすべて”合体してひとつになる”ものしかありませんので、その合体後のカードのどこかに記載されているコストはルールを守る必要があります。
特殊な例
コスト「0」と「∞」は偶数として扱います。
コストルール
渋谷(四谷)戦
▼ルール
・コスト4・2・8のみで構築する
▼特徴この構築は2→4とブーストするまでは良いんだけど、それ以降がコスト8までないから、いっそ8を捨てて2,4のみで構築するのか、一目散に8マナまでブーストを目指して爆発するのか、かな~~~りプレイヤーの好みが強く出るフォーマット。
そこまではウォーミングアップみたいな感じ。
しかし《ブレイズクロー》などの1マナの殴れるものでチクチク速攻というパターンもあり。
それ以外は5マナが貯まるまで、1マナブロッカーで身を守りつつドローや墓地肥やしで爆発の準備をする形になる。
どうみても面白くなさそう(おいおいw)だけど、やってみると意外と面白いフォーマット。
5マナまでほくそ笑みながら、マナゾーンでお互いのデッキを牽制し合う。
奇数しか使えないことによる一風変わったプレイ感が実は結構面白い!
サンシタ戦
▼ルール
・公式の殿堂・プレミアム殿堂カード指定に準拠
・カードプールはアドバンス準拠
・コスト3以下のカードのみで構築する
・ツインパクトは上下ともにコスト3以下なら採用可
・メインデッキしか使えない
・同名カードは最大2枚まで
・初期シールドは怒涛の10枚▼禁止カード
・ワールド・ブレイカーを持つもの
・スター進化クリーチャーすべて
・EXライフクリーチャーすべて
・《紅の猛り 天鎖》
・《希望のジョー星》
・《ゼロ・ルピア》
・《パラディソ・シエル》
・《ヘビー級ヘビー》
・《S級原始 サンマッド》
・《S級原始 サンマックス》
・《マーシャル・クイーン》
・《禁断英雄 モモキングダムX》
▼特徴
我が家で行われるコスト限定構築で一番人気のフォーマット。
メインデッキのみで構成し、3以下のカードしかデッキに入れれない。
しかも同名カードは2枚までとシビア。
さらにシールドが10枚と通常の倍。
とりあえず速攻は全く届かない。
一気に攻撃しようとも大したアタッカーもおらず、ブロッカーに阻まれ簡単には行かない。
シールドをブレイクして勝つしかほぼないので、S・トリガーが非常に怖い。
最後に
基本的にコスト限定構築戦は、カジュアルにワイワイ遊ぶフォーマットです。
ぜひ大量にある使ってないカードを有効活用してあげてください。
※上で挙げた形式以外でも、オリジナルのルールを作って遊んでみるのも面白いかもしれませんよ!
では、楽しいデュエルライフを!
ぜひ大量にある使ってないカードを有効活用してあげてください。
※上で挙げた形式以外でも、オリジナルのルールを作って遊んでみるのも面白いかもしれませんよ!
では、楽しいデュエルライフを!
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