キングダム・デュエルとは
はじめに
来季「十王篇」のカードを使った特殊フォーマット対戦。「キングダム・デュエル」をご紹介いたします。
といってもこれはちょっとしたデッキルールがあるだけで、それ以外は全く通常のデュエマと変わりません。
それに加え、このフォーマットを活かした遊び方、「キングダム三国志戦」という対戦方法も紹介いたします。
2020/2/17 初版
基本
デッキルール
十王篇以降で登場するカードには右上に「チーム、または王国を示すマーク」が付いているものがあります。キングダム・デュエルではデッキを構築する際、そのデッキ内のカード全てを同じマークで統一して構築します。
この方式で作られたデッキを私は「キングダムデッキ」と呼んでいます。
キングダム・デュエルが通常のデュエマと違う点はここだけです。
さぁ、マークを揃えて構築し、激アツのデュエルを楽しもう!
例)火/自然文明の「チーム切札」で構築するのであれば、デッキは全て上の「チーム切札」マークが付いているカードで統一する。※GRや超次元カードも使用可能です。その場合、それらにも同じように「チーム、または王国を示すマーク」が付いている必要があります。
プールが狭い時の対応
十王篇第1弾の時点ではまだカードプールが少なく、構築が厳しいかもしれません。ですのでその場合はデッキを40枚構築から30枚構築にして作成してみましょう。
(2020/2/17著)
キングダム三国志戦
キングダム構築を使ったおすすめの遊び方を紹介します。それがこの、キングダム三国志戦です。
まず、プレイヤーはそれぞれ、「異なるチーム/王国」で構成されたキングダム構築の3デッキを用意します。
例)チーム切札、鬼札王国、チームボンバーなど(異なるマーク3種類のデッキ用意する)そしてそれら3デッキを使って3戦行い、先に2本勝利したほうが勝者となるゲームです。
1戦目
まず初戦。各プレイヤーは3つのデッキから好きな1つを選びます。
そして普通にジャンケンで先行後攻を決めて、デュエルを行います。
2戦目
2戦目もデッキを選びますが、ここからは既に使ったデッキはもう選ぶ事は出来ません。そして1戦目の勝者が先にデッキを選び、その一番上のカード1枚を敗者に見せます。
1戦目の敗者はその相手のデッキの情報を得た上で、自分のデッキを選びます。
そして敗者の先攻でデュエルを行います。
※2戦目終了時点で2勝を上げたプレイヤーがいる場合はそこでゲーム終了です
3戦目
3戦目に進んだということは戦績は1-1の状態。3戦目はお互いに最後に残ったデッキを使って、2戦目の敗者が先攻でデュエルを行います。
キングダム三国志のメリット
- 3デッキを用意しなければならないが、それらはキングダム構築なので一切重複しない
- 各デッキ間で使うカードが絶対に重複しないので、パックから出たカードを最大限に活用できる
- 2戦目が圧倒的に1戦目の勝者が不利なので3戦目に突入する可能性(=一方的ではない)が高い
- 各チーム/王国の組み合わせ次第で最強のデッキが生まれにくいので人数が集まるほどリプレイ性が高い
- パーティープレイ、ワイワイ遊ぶのに最適
- デッキの方向性が「チーム/王国限定」とはじめにシッカリ定義されるので、初めたばかりの人でもデッキを作りやすい
キングダム三国志のデメリット
- ガチ勢にはお金がかかって仕方ない
- ある程度パック(カード)を買わないと3デッキ作れない(ストレージに走ろう!)
最後に
このフォーマットでは各2色文明の特色が激突し合う構築になっています。
どのチームが強いのか?どの王国が最強?
組み合わせの中には「この王国はこのチームには分が悪い」などという事も色々判明してくるでしょう。
そういった部分も含めて楽しんでいただけたらな、という思いでこのキングダム・デュエルを考案してみました。
そういった部分も含めて楽しんでいただけたらな、という思いでこのキングダム・デュエルを考案してみました。
さぁみなさんもキングダムデッキを作成して、各チーム/王国同士の熱い戦いを楽しみましょう!
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