あかんやつ、解除
本日2020年1月1日より殿堂解除となる《魔光蟲ヴィルジニア卿》。これ本当にヤバいやつだから使い方のコツを解説するぞ!!
悪用厳禁!
謎のブラックボックスパック | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
|
[※注意※ 割引率は変動します] |
登場時能力が微妙?
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。
《魔光蟲ヴィルジニア卿》は普通に何も考えずに使うと、コスト5を支払って召喚し墓地からクリーチャー1体を手札に戻すだけの能力。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。しかし能力後半部が重要。
その
墓地回収したクリーチャーが「進化クリーチャー」だったときに、この《ヴィルジニア》と同じ種族をひとつでも持っていれば、それをタダでバトルゾーンに出す能力を持っているんだ!
《ヴィルジニア》の種族は「パラサイトワーム/ナイト」。
つまり、普通に手札に戻したものが進化クリーチャーで、かつそれの種族が「パラサイトワーム」か「ナイト」、そのいずれひとつを持っていればタダでバトルゾーンに出せるということなんだ!
■墓地進化GV−闇のクリーチャー3体墓地から選び、このクリーチャーに重ねつつバトルゾーンに出す。
■メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数選び墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、相手の手札から1枚見ないで選ぶ。その後、相手はそれを見せて、持ち主の山札の1番下に置く。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
例えばこのタダ出しの条件を満たすものは《大邪眼B・ロマノフ》。
これを墓地から回収した場合、「進化クリーチャー」で種族に「ナイト」を持っているので条件クリア!
タダでバトルゾーンに出すことが出来るぞ!
※ただしその場合、墓地から闇のクリーチャー3体を進化元(墓地進化GVの条件)として用意できないと出せないぞ!
以上が、普通の使い方。
さぁ、宇宙を始めよう。
解決時が重要
もう一度この登場時能力を確認。■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。赤文字の部分。
「このクリーチャー」という部分が重要なんだけど実はこれ、解決時のクリーチャーの種族で効果が参照されるんだ。
ちょっと何言ってるのか分からないかもしれないけど、こんな感じ。
まず、最初のステップとして、
■この呪文を自分のマナゾーンから唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置く代わりに自分の山札の一番下に置く。《生命と大地と轟破の決断》こと《緑決断》のような複数体、かつ進化クリーチャーも出せるようなタダ出し能力で、まず1体目《魔光蟲ヴィルジニア卿》を出し、さらにその上に進化クリーチャー、上の例では、
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
►自分の山札の上から1枚目を、タップしてマナゾーンに置く。
►コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
►このターン、自分のクリーチャー1体はパワーを+3000され、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
■進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略-闇のコマンド
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。
《復讐 ブラックサイコ》のような種族が強力(この例ではデーモン・コマンド狙い)な進化クリーチャーを一気に出す。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。
その後に《ヴィルジニア》の登場時能力を解決すると、この能力でいう「同じ種族」は《ヴィルジニア》の上に進化した《ブラックサイコ》の種族が参照されるから、墓地から好きなデーモン・コマンド(または侵略者)をタダで出すことが出来る能力に変化する。
※《ヴィルジニア》の種族「パラサイトワーム/ナイト」はそんなに強い種族ではない
で、デーモン・コマンドとなれば凶悪なクリーチャーの宝庫なので、
■進化:自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
今デュエプレでも活躍している《悪魔神バロム》や、
ハッキリ言ってこんなコンボが決まったら、もうその対戦は勝利に等しいぞ!!!
※《魔光蟲ヴィルジニア卿》の登場時能力は進化クリーチャーも出せる!
■進化‐自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。《悪魔神ドルバロム》などのゲームエンドに直結するクリーチャーを出すことが出来る!
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。その後、すべてのマナゾーンにある闇以外のカードをすべて、持ち主の墓地に置く。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
ハッキリ言ってこんなコンボが決まったら、もうその対戦は勝利に等しいぞ!!!
※《魔光蟲ヴィルジニア卿》の登場時能力は進化クリーチャーも出せる!
※他にも色々あるんだけどこれが代表例
工夫すればこの《竜魔神王バルカディア・NEX》と、
・・・・・・・
■進化GV-自分のエンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。あ、そうそう。
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
工夫すればこの《竜魔神王バルカディア・NEX》と、
■マナ進化:デーモン・コマンドを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。《悪魔神バロム・クエイク》の「相手にデュエマさせないセット」も出すことが出来るから、その方法も色々考えてみるのも楽しいかも?
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、デーモン・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊する。
■相手のクリーチャーがコストを支払わずにバトルゾーンに出る時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに置くかわりに自身のマナゾーンに置く。
・・・・・・・
《生命と大地と轟破の決断》がやばすぎるんだよねー。
ほんとこれ不味いw
(なんで自然クリーチャー以外どころか進化も出せてしまうんだろう?w)
0 件のコメント :
コメントを投稿