カード詳細
名前 :"極限駆雷"ブランドよみ :くらいまっくすぶらんど
タイプ:クリーチャー
文明 :火
パワー:3000
コスト:3
種族 :ビートジョッキー/ワンダフォース
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。
■自分のGRクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン、次に使う自分の火のカードのコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■バトルゾーンに自分のGRクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーの攻撃先は変更できない。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕 | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
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ブースト&回収GR、便利すぎ!?
「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」にブランドの新形態が登場!
その名も!!
《"極限駆雷"ブランド》!!
(くらいまっくすぶらんど)
基本能力
まず基本能力をチェック!
タイプ:クリーチャーコスト3でパワー3000。
文明 :火
パワー:3000
コスト:3
種族 :ビートジョッキー/ワンダフォース
まぁこれは及第点って感じだね!
けどさ・・・
これ、ビートジョッキーのマスター・クリーチャー、ブランドだよ?
とんでもない能力を持っているに決まっているだろうが!!
早速能力を隅々までチェック!
と、その前に歴代ブランド振り返り!!
歴代ブランド
“罰怒”ブランド 1st
■B・A・D2(このクリーチャーのコストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーなら、自分の手札に加える。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。
まずはコロコロコミック6月号(2017年)付録の《“罰怒”ブランド 1st》!
これが正真正銘初代「ブランド」だ!
BAD2でコストを下げながら登場し、スピードアタッカーとW・ブレイカーで攻め立てる!
そして攻撃時能力で山札から手札補充(条件付き)も行い、次ターンの猛攻の準備もバッチリだ!
※補足:カードがかっこいい
“罰怒”ブランド Ltd.
■B・A・D2(このクリーチャーのコストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)続いては・・・
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。
ボルツのスタートデッキ「NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D」に収録された《“罰怒”ブランド Ltd.》!
BAD2は先代と同様に、こちらは登場時に相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊し、邪魔なブロッカーなんかを蹴散らしながら猛攻をかける!!
※補足:カードがかっこいい!
“罰怒”ブランド
■マスターB・A・D(このクリーチャーを、コストを2少なくし、さらに、このターンに召喚した自分の他の火のクリーチャー1体につき追加で2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、このクリーチャーのコストは0以下にならない)さぁお次は・・・
■W・ブレイカー
■自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
「新DM篇第2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」に登場の、そしていよいよマスター・カードとして爆誕したご存知《“罰怒”ブランド》!
BADを最強強化したマスター能力「マスターB・A・D」を携え、自身のコストをあっという間にマックス軽減!コスト1召喚を狙え!
さらに自分の火のクリーチャーを全てスピードアタッカーに強化し、一挙に押し寄せる大群をもう相手は捌き切ることが出来ない!?
ちなみにこの頃オジサン、ビートジョッキーしか使ってなかったぞ!!(他のデッキももちろん持ってたけどねw)
※補足:全てが死ぬほどかっこいい
“GoGo”ブランド
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)双極篇でも当然ブランドは登場!
■G・G・G:自分の手札が1枚以下であれば、このクリーチャーのパワーを+3000し、「W・ブレイカー」を与える。(「W・ブレイカー」を持つクリーチャーは、シールドを2つブレイクする)
その一発目はコロコロコミック7月号(2018年)付録の《“GoGo”ブランド》!
手札が1枚以下で超動する「G・G・G」を開発したビートジョッキー!
このブランドはそれが発動するとコスト4ながらパワー7000のW・ブレイカー、スピードアタッカーに早変わり!!!
※補足:カードのデザインが良すぎるんだよ!!
“轟轟轟”ブランド
■マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。
来たぞ!問題児?
No!! 風雲児!!
「双極篇2弾 逆襲のギャラクシー卍・獄・殺!!」に登場の、《“罰怒”ブランド》に続くマスター・カード《“轟轟轟”ブランド》だ!
日本中に超速攻の力を見せつけ絶叫最速デュエルを量産した神の一枚!!
手札がこれ1枚になるとタダで召喚できる超大技「マスターG・G・G」を開発したブランド!
さらにタダで登場した挙げ句、カードをドロー!
その引いたカードが《”轟轟轟”》ならさらに「マスターG・G・G」爆発!
今はその強すぎる性能ゆえ殿堂カードに指定されてしまったけど、その記憶は多くのプレイヤーに刻み込まれたことだろう!
※補足:神だった、小学生の希望の光だった
“魔神轟怒”ブランド
■自分の火のクリーチャーを3体以上バトルゾーンに出したターン、このクリーチャーに「スピードアタッカー」「パワーアタッカー+6000」「W・ブレイカー」を与える。
■超天フィーバー:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、このターン中に自分の火のクリーチャーを5体以上バトルゾーンに出していれば、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。
超天フィーバーを達成していれば、攻撃時に自分の全てのクリーチャーをアンタップ!
つまり、全クリーチャーが2回攻撃になるというとんでもない性能で一気にダイレクトアタックまで追い詰めるぞ!!
※補足:シークレット版のカードが鼻血出るほどカッコいいんだよ!!!!
以上!
全ブランド!
全部知ってたかな?
さ、そろそろ本編!(前置き長いよ!!w)
出たらGR召喚
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。《"極限駆雷"ブランド》は登場時能力でGR召喚を行う!!
・・・・え?
地味?
いや、違うんだ。
この能力が次の能力で大事になってくる!!
コストダウン発動!
■自分のGRクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン、次に使う自分の火のカードのコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。なんと《"極限駆雷"ブランド》がバトルゾーンにいる時に、自分のGRクリーチャーがバトルゾーンに出たら、次に使う「火のカード」のコストを1軽減するぞ!
登場時能力でGR召喚を行うから、この能力は《"極限駆雷"ブランド》がバトルゾーンに出ればおのずと発動!
次の火のカードをコストを1軽減だ!
使う
次に使う火のカード。けどこの”使う”ってなんだろう?
その答えはこれ!!
- クリーチャーを召喚する
- 呪文を唱える
- クロスギアをジェネレートする
- 城を要塞化する
- オーラをメインステップで(通常は)コストを支払って出す
- D2フィールドを展開する
- GR召喚する
だから特に火文明の場合は、次に行うクリーチャーの召喚コストを下げたり、呪文のコストを下げたりすることが出来るわけだ!
超動!大軽減!
《"極限駆雷"ブランド》2体を、
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)《瞬閃と疾駆と双撃の決断》などで2体一気に出した場合、物凄い大爆発が発生する!
►コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。
►このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。
►自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。
しかしこの技は処理手順、宣言など、ルールをしっかり理解していないとうまく決まらない!
だから是非この記事で覚えて帰ってほしいテクニックだ!
手順
まず《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を唱えて、1つ目の効果「コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。」を2回使うことを宣言する。そして手札からまず1体目の《"極限駆雷"ブランド》をバトルゾーンに出す。
ここでその登場時能力が発動するんだけど、まだ呪文の効果中だから待機。
続いて2体目の《"極限駆雷"ブランド》を手札からバトルゾーンに出す。
これまた登場時能力が発動するんだけど、やっぱり呪文の効果中だから待機。
《瞬閃と疾駆と双撃の決断》のカードを墓地において呪文効果終了。
続いて待機している《"極限駆雷"ブランド》2体の登場時能力を解決。
※以下《極限駆雷A》《極限駆雷B》と区別するね
まず《極限駆雷A》のGR召喚!
ここでGRクリーチャーが出たことにより《極限駆雷A・B》ともに、
■自分のGRクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン、次に使う自分の火のカードのコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。この効果がトリガー。(そう、軽減効果はトリガー効果なんだよ!)
ここがポイント。
ここで対戦相手に「この誘発した軽減効果は一旦待機します、今はまだ使いません」としっかり伝えよう。
そしてその効果を待機させたまま、《極限駆雷B》のGR召喚を先に使う!
もう1体GRクリーチャーが出たことにより《極限駆雷A・B》ともに再度コスト軽減能力がトリガー。
※この時点で待機中の処理は、《極限駆雷A》のコスト軽減x2、そして《極限駆雷B》もコスト軽減x2
これで待機中のGR召喚は全て解決完了したので、
ここで相手に「コスト軽減の効果を全て解決します」としっかり伝える。
そうすると待機中の軽減効果が4つ解決され、次に使う火のカードのコストは合計4下がることになる!
「何いってんの?こんなのあたりまえじゃないの?」
と思うかもしれない。
けど上でもちらっと言ったとおり実は「GR召喚」も「カードを使った」扱いになるから、2体目のGR召喚をする前にコスト軽減能力を解決してしまうと、それにより軽減は全て吹っ飛んでしまうんだ。
(本当はこれ宣言も説明もする必要はない効果なんだけど、相互理解と認識の擦り合せを最大の目的としているよ、お互いしっかり理解した上で気持ちよくプレイしたいじゃない)
実際にはそんな事をするわけないじゃない?と思うかもしれないけど、ルールの理解度というのは全てのプレイヤーで同じではないんだ。
自分が分かっているからと言って、相手もわかっているとは限らない。
その効果がどういった特性で、どういった事ができて、どういった手順が踏めるのか。
カードゲーマーはそれを相手にしっかり伝えることが出来る説明力が必要なんだ。
そしてトラブルを避けるためにもきちんと事前に内容(使用するか否かなど)を伝え、勝手に自分の頭の中でお話を完結しないことも大事だ。
ただ、本当に困ったら、ジャッジさんを呼ぼう。
(しかしジャッジさんを呼んでも、きちんと説明しないとダメだかんね!)
ちなみに上の手順でコストを4下げたら《“魔神轟怒”万軍投》を1マナで唱えられるよ。(もちろんマスターBADS使用、ってこの呪文でGRが3体でたら、今度は次の火のカードのコストが6マナ下がるねー、ちょっと赤単では手札的に、マナ的に厳しかもしれないけどね!)
さ、いよいよ最後の能力!
変えれません
■バトルゾーンに自分のGRクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーの攻撃先は変更できない。これが非常に強い!
「ブロックされない」よりさらに上の能力、「攻撃先を変更できない」だ!
「ブロックされない」は、ブロッカーこそすりぬけるものの、《イマムーグ》なんかのメタリカの一部が持つ通称「攻撃曲げ」には無力なんだ。
しかしこの「攻撃先を変更できない」はそれすら無視!
いっさい問題にせず相手プレイヤーに突撃できるぞ!
「攻撃中止」の《バツトラの父》には邪魔されるけどね・・・
・・・・・・・
しかしこれ、大きなコンボなんて狙わなくてもビートジョッキーには「1マナ」がすごく大事だから、それを軽減してくれるってかなり凄い1枚になりそうだぞ!
あと、ミサイルとも相性が良すぎるのでもうミサイルダメだと思います。
さぁこのカードは2019年12月20日(金)に発売予定の「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」に収録!
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