2019年度 冬の殿堂予想 19/12/16版
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます新殿堂発表。
これはほぼ年2回の発表(更新)があり、そのタイミングは夏と冬。
今回も前回と同じくYoutubeでの発表。
発表は明日、2019/12/17の19時より生放送で。
放送はこちらから視聴できます♪
さぁ、次の制限野郎はどいつだ!?あいつか!?
いや、あいつだろ!?
というわけで殿堂予想、スターッットゥ!!
※本記事は前回の殿堂予想からの加筆修正記事となります
予想全リスト
◎本命(75%)
《BAKUOOON・ミッツァイル》
《単騎連射 マグナム》
《音精 ラフルル》
《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》
《セイレーン・コンチェルト》
○対抗(25%)
《ナゾの光・リリアング》
《ヘブンズ・フォース》
《次元の嵐 スコーラー》
《禁断機関 VV-8》
《レアリティ・レジスタンス》
《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》
《ブラッディ・クロス》
《蝕王の晩餐》
▲単穴(5%)
《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》
《凶鬼卍号 メラヴォルガル》
《勝利龍装 クラッシュ“覇道”+“必駆”蛮触礼亞》
《“必駆”蛮触礼亞》
《龍星装者 “B-我” ライザ》
《BUNBUN・ヴァイカー》
《超奇天烈 ギャブル》
《キング・ザ・スロットン7/7777777》
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》
《追憶人形ラビリピト》
《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》
《“罰怒”ブランド》
《蒼き団長 ドギラゴン剣》
《時の法皇 ミラダンテXII》
《夢のジョー星》
《ジョジョジョ・マキシマム》
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
オラァ!!
もうこれ以上足さないぞ!
今回の予想はコイツラだぁあ!!
◎ 本命
本命は「ブチこまれる」可能性が高いカードたち。
オジサンは可能性75%以上と見ているぞ!
BAKUOOON・ミッツァイル
罪状:なんかもう色々やりすぎ速い、強い、弱点が特にない!
まったくもって意味がわからない強さで大会結果を赤に染める《ミッツァイル》が当然の本命、大本命!
赤が入るならとりあえず”ミッツァイル”。
そんな予約枠(?)と化した現代デュエマの象徴!
ミッツァイル・マスターズという言葉も生まれてしまった!
さぁどうするんだ!?
次回に持ち越しか!?
なお、やらかしてる度的には一発で禁止(プレミアム殿堂指定)レベルだと思いますが、小学生にツアーでいっぱい配っちゃったし、エリア代表戦の参加賞になるしなので、禁止には出来ません。
どうあがいてもデッキ1枚制限(殿堂指定)が限界だと思います。
《ディメゲ》気をつけて!!wwww
単騎連射 マグナム
罪状:デュエマさせなかった罪相手にデュエマすることを許さない、インチキを絶対に許さないインチキ野郎。
相手の攻撃がシールド・カードをめくるだけの簡単なお仕事になるトンデモ。
現在既に殿堂入り。
なので格上げでプレミアム殿堂!
※ラフルルとのコンビプレ殿ではなく単体で指定されると予想
《呪紋のカルマ インカ》「次は私の出番だね!?」
音精 ラフルル
罪状:デュエマさせなかった罪相手の呪文を比較的お安く(無料)封殺するマン。
「攻撃時に革チェン」「あ。。。(察し)」で、これまたシールド・カードをめくるだけの簡単なお仕事を生み出すドラゴン。
現在殿堂入りしているので、格上げでプレミアム殿堂へ。
※単マグとのコンビプレ殿ではなく単体で指定されると予想
ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー
罪状:クルクル、便利すぎマナドライブのあいつからひり出せば、マナは全て回復しちゃう!www(何いってんだかわかんねぇw)
さらには1枚制限がかかっているカードたちも、こいつがいれば簡単にマナから回収だ!(おいおい)
ついでに下の呪文も便利すぎる!
クルクルさせるのに便利なやつは基本ヤバいw
セイレーン・コンチェルト
罪状:頭おかしいループデッキ御用達!
既に1枚制限食らっているけど、ここで無事に昇天(禁止)なるか!?
カリヤドネがまじでヤバいんだよ・・・
○ 対抗
対抗は「ブチこまれる」可能性が考えられるカードたち。
オジサンは可能性25%と見ているぞ!
ナゾの光・リリアング
罪状:2コストってレベルじゃねぇぞ!登場時能力がまずい!
エスケープがまずい!
殴れるのがまずい!
ほんとまずい!
まずい!!
なんでこれがコスト2なんだよ!!
おっかしいだろ!おい!おっかしいよ!
ヘブンズ・フォース
罪状:踏み倒しの範囲エグすぎお馴染みコスト2で唱えれば合計コスト4以下をバトルゾーンに出せる悪魔。
毎度「逝く」と言っていて未だに逝かない。
けどそろそろ良いんじゃないか?
流石にそろそろぶっ飛ばされる可能性?
次元の嵐 スコーラー
罪状:追加ターンとりすぎ結構簡単に追加ターンを取れちゃうマン。
《セイレーン・コンチェルト》の1枚制限により相当緩和されたけどやっぱり強い。すんごく強い。
《イグゾースト》は流石に逝かないだろうし、そのかわり《スコーラー》はまぁまぁ逝く可能性あるんじゃないかな?
禁断機関 VV-8
罪状:追加ターンとりながら手札GANGAN現在、ミッツァイルの隆盛により影を潜めている《VV8》。
しかしそれが退けば奴が帰ってくる!!奴が!!
で、流石に半端なく強すぎるというわけで《VV8》が犠牲に?
う~ん、微妙。
どうだろう?
レアリティ・レジスタンス
罪状:デザインの弊害になりすぎベリーレアとスーパーレアをバトルゾーンとマナゾーンからぶっ飛ばせるのはやりすぎ!
特定デッキはこれ1枚で終了するし、流石にこれはまずいかも?w
魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル
罪状:クルクルしすぎ早めのターンにクルクル開始!
そのままゲームは終わってしまう!
ループは逝く対象の筆頭。
クリエイターズレターにも一応書いてあったし仕方ないね。
ブラッディ・クロス
罪状:墓地肥やし早すぎ、ヤドカリと相性良すぎ1ターン目から2枚墓地肥やし(このカードが墓地に落ちるので実質3枚)は強烈すぎる!
おかげで《カリヤドネ》との相性が良すぎてもうすっちゃかめっちゃかだよ!
というわけで《カリヤドネ》が残るなら、これが逝く。
蝕王の晩餐
罪状:闇系クルクルのほぼ必須アイテムだから自分のクリーチャーを破壊したらそれより1大きいクリーチャーが墓地から出てくる!
《ウォズレック》が逝かず、こいつが逝く!
コストが3!これが不味いんだよ!!
▲ 単穴
単穴は「ブチこまれる」可能性がひょっとしたら?なカードたち。
オジサンは可能性5%と見ているぞ!
月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍 or 凶鬼卍号 メラヴォルガル
罪状:1人でぶんまわりすぎ対戦相手を置いてけぼりに1人で追加ターンを取りながらぶんまわる強力呪文。
《新世壊》で墓地から唱えても何故か山札の下に行かないという鬼っぷり。
これはデュエマっぽさもあんまりないし、ひょっとすると?ひょっとすると?逝くかも?
ただ
勝利龍装 クラッシュ“覇道”+“必駆”蛮触礼亞
罪状:簡単に追加ターン取れすぎ3ターン目に追加ターンマン。(W・ブレイク付き)
とにかく早いターンに追加のターンを得れすぎる。
そして何よりこれ。《“必駆”蛮触礼亞》。
これ経由で除去を放ちながら、W・ブレイクしてくるから始末が悪い。
あ、やっぱ《“必駆”蛮触礼亞》単体で逝くかも?
龍星装者 “B-我” ライザ
罪状:自分のクリーチャーも連出来て自身を連で出せるのはやりすぎ連ドラにも良し、さらには連ジョッキーという新ジャンルを確立!
しかし何故か、何故だか、自分の全てのクリーチャーに連能力を与え、踏み倒し対象がコスト参照で「より小さい」ではなく「以下」で成否を判定するぶっ壊れ。
《“必駆”蛮触礼亞》でも、チュチュリス→ダチッコルートでも3ターン目に出せるクレイジー猿。
BUNBUN・ヴァイカー
罪状:GR召喚止まらなすぎ、だからなんで自分だけじゃないんだよ罪シールドブレイクしたらGR召喚できるのはいい。
それは問題ない。
けどね、なんでその能力が自分のクリーチャー全てに適用されるんだよ!
狂ってる!
絶対狂ってる!
超奇天烈 ギャブル
罪状:呪文パクりすぎ、あとスカった時面白すぎw呪文というカードタイプのデザインに支障がでるクリーチャー。
しかしこのクリーチャーは、面白いのだwww
しかし呪文カードのデザインに・・・うう・・・
どうだろう?(多分大丈夫だとおもうけど)
キング・ザ・スロットン7/7777777
罪状:踏み倒しすぎ、除去しすぎあまりに上下両面ともに強く、また呪文側がコスト3と低コストなので不安定ながらも手打ちで大量除去出来る可能性を持つジョーカーズ。
なくはない?いや、ないかなぁ?
いや逝けよ。(真顔)
奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
罪状:踏み倒しメタりすぎ、呪文殺しすぎターン問わず相手が自身のマナより大きいコストのクリーチャーを出てくれば山札下に送り返す能力を持つクリーチャーと、次の自分のターンの初めまで相手に一切の呪文を唱えさせない呪文がツインパクトでワンセット。
うん、そりゃ強いよねwパワフルすぎて悶絶ものだよ!w
2ブロックに《オリオティス》も出たし、ひょっとしたら?
追憶人形ラビリピト
罪状:全ハンデスはやりすぎコスト8の呪文が結構序盤でもお手軽に唱えられるようになったので危ないか?
決まれば強烈、全ハンデス!
可能性はなくもない?
♪銀河の裁きに勝てるもの無し
罪状:色々器用過ぎ、自分で自分を唱えすぎ自分の効果から自分を唱えられるのがエグい!
コスト3以下であれば文明を問わないのがエグい!
呪文を唱えた回数を一気に稼ぎまくれるのが本当に恐ろしい!
ただ、出てから間なしすぎるんだよね、これ。
“罰怒”ブランド
罪状:軽すぎ、強すぎ、与えすぎGRにより、少ない手札からでも1マナで出てくる事が多くなった《“罰怒”ブランド》。
スピードアタッカーの付与も当然強く、もう圧倒的強カードといって間違いない。
さすがにないとは思うんだけど、うん、思いはするんだけど、ね?
(個人的。あくまで個人的には残ってて欲しい!かっこいいから!)
蒼き団長 ドギラゴン剣
罪状:来年度を見越して罪来年度の新シリーズとの親和性を見越して団長はここで禁止に格上げか?
ほぼ可能性はないと思うけどねw
時の法皇 ミラダンテXII
罪状:来年度を見越して罪来年度の新シリーズとの親和性を見越してダンテ12はここで禁止に格上げか?
たぶん可能性はないと思うけどねw
夢のジョー星
罪状:踏み倒し条件甘すぎリリース当時は良かった。
踏み倒し条件である「4体のジョーカーズ」を用意するのは中々大変だったから。
しかしそれも過去のこと。
GRクリーチャーの登場により、簡単に4体のジョーカーズを用意できるようになったのだ!
唱えると、山札4枚見て、手札、山札の下、マナゾーン、山札の上、というろくでもない性能を見せつけてくれる!
だって冷静になって考えてみてよ。
そこまで困難ではない条件さえ満たせば、4枚サーチ、マナブースト、トップ操作、不要カードの下送りが出来るってこれすごすぎない?
おいなんだこれ!
《ミッツァイル》なくてもめちゃくちゃ強いじゃないか!!
オジサンも《ジョットガン》出たときにこれ4積みのろくでもないデッキ作って喜んでたけど、これ今の時代、冷静に考えるとやばすぎるぞ!
ミサイル有りきで考えてたけど、ミサイル無しでも全然強いじゃないか!!
《ダンダルダ》にもいい感じ!
ジョジョジョ・マキシマム
罪状:だいたい無料でラフルルでしょ?当時。
G・ゼロ条件である「11体」は2ブロック環境下において絶妙なラインだった。
しかし!
今や時代はGR時代!
その殿堂フォーマットにおいてはこの「11体」という条件はあまりにもイージーすぎる状態になってしまっている!
ジョーカーズはマナブーストを得、ドローも獲得し、もう昔の彼らではないのだ!!
ほとんどタダでぶっ放す、一撃必殺呪文封じ!
これはまずいんでない?
機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
罪状:簡単ではないけど低コストでピンポイントだけど色々止めれすぎ下の呪文側《「本日のラッキーナンバー!」》。
唱えたらそこで宣言したコストをもつ相手の呪文とクリーチャーの召喚を完全停止出来るわけなんだけど、これがまぁ強い。
うまい人間が使えば使うほど驚異となるという点も見逃せない。
(それっていいことなのでは?と思う人は色々考えてみよう!)
そしてこれ、コストが3というのが驚異的。
これが4だったらそこまでではなかったハズ。
《シャッフ》はコスト4なのに、召喚は許すぞ!
- 回避
回避は「ブチこまれる」可能性がまずないと思われるカードたち。
オジサンは可能性0.1%と見ているぞ!
最後に
今回はなんと言っても《ミッツァイル》。相当数のデッキと親和性がよく、「赤が入るならミッツァイル採用」というレベル。
しかしその親和性の高さと暴力性、速攻力。
これが蔓延ることにより数々のデッキの多様性を刈り取っているのはもう明白。
だから「ミッツァイルの殿堂入り」。
これは、結構堅いと思う。
しかし本当はサーチがあるという都合上「禁止」にすべきだとおもうんだけど、いっぱい配ったからそうもできないというジレンマ。
しかしこれも環境の健全化という狙いがあってのもの。
デザイナー陣も断腸の思いで規制カードを厳選しているハズだ!
全ては、
”より面白くなるように、よりエキサイテングな環境のために”
だからもし愛用のカードが制限を食らってしまってもどうか落ち込まず、悲しまず、怒らずに、新しい構築/環境に向けて爆進して欲しい!!
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