裁定詳細ッ!!
《アクア・メルゲ》や《ドッカンデイヤー》のカードを捨てる効果で《夜露死苦 キャロル》を捨てました。《キャロル》の効果でこれを手札に戻しても彼等の効果は発動しますか?
対象カード
夜露死苦 キャロル
■このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれる時、自分のマナゾーンに火と水の文明があれば、このクリーチャーを墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。
アクア・メルゲ
■自分のターン中、自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを1枚引く。
MEGATOON・ドッカンデイヤー
■自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
回答
先日の《BAKUOOON・ミッツァイル》の裁定変更に伴いまして、「破壊」のみならずこの形式の効果はその記述形態で処理が変わるようになりました。例えば《アクア・メルゲ》の場合は、
■自分のターン中、自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを1枚引く。のように「捨ててもよい」ですので、「捨てる」という行為のみを参照します。
かわって《MEGATOON・ドッカンデイヤー》は、
■自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)「捨てた」なので、これは実際にカードが墓地に置かれる必要があります。
ですのでこれらのクリーチャーの効果で《夜露死苦 キャロル》を手札から捨てて、それを置換効果で手札に戻した場合、《アクア・メルゲ》は行為のみを参照するので誘発しますが、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》はカードが墓地に置かれること参照するので、効果は誘発しません。
正式回答 2019/10/27確認
※筆者補足
なんと!
「破壊」も「捨てる」も全て同じ考え方!
わかりやすい!
これでいいよ!
わかりやすいのが一番!
※筆者補足
なんと!
「破壊」も「捨てる」も全て同じ考え方!
わかりやすい!
これでいいよ!
わかりやすいのが一番!
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