裁定詳細ッ!!
ターンの終わりに何らかの条件をクリアしていれば使えるようになるカード、例えばこれは「相手のターンに相手が3体召喚」という条件を満たせば相手のターンエンド時に手札からタダで出すことが出来る《バレット・ザ・シルバー》などを指します。
こういった条件付きターンエンド時能力は、それをクリアした状態でなければ宣言は出来ませんか?
■相手のターンの終わりに、そのターン相手がクリーチャーを3体以上召喚していれば、このクリーチャーを手札からバトルゾーンに出してもよい。
回答
カードに定義された条件を満たしていない場合でも、カードを公開し宣言することは出来ます。
《バレット・ザ・シルバー》の場合条件を満たさずとも相手のターンの終わりに、能力そのものはトリガーしています。
しかし実際に解決する時に条件を満たしていなければそれは当然処理できず、そのまま手札に留まります。
わかりました。
では下記のケースではどうなりますでしょうか?
例えば相手が2体召喚した相手のターンの終わりに《バレット・ザ・シルバー》と《ZERO ハンド》を宣言します。
先に《ZERO ハンド》を処理し、相手の《ロッキーロック》を破壊します。
《ロッキーロック》がバトルゾーンを離れたので能力が誘発。
相手のターンなので一旦こちらの処理を待機させ、《ロッキーロック》の効果でGR召喚。
次に《バレット・ザ・シルバー》を解決。
先程の《ロッキーロック》の破壊からGR召喚が1度行われ、召喚数が2から3に増加。
という事は、これは宣言時には条件を満たしていませんでしたが、現在はクリアしているのでバトルゾーンに出せる、となるのでしょうか?
はい、実際の解決時に条件がチェックされますので《バレット・ザ・シルバー》をバトルゾーンに出すことが出来ます。
《バレット・ザ・シルバー》の場合条件を満たさずとも相手のターンの終わりに、能力そのものはトリガーしています。
しかし実際に解決する時に条件を満たしていなければそれは当然処理できず、そのまま手札に留まります。
わかりました。
では下記のケースではどうなりますでしょうか?
例えば相手が2体召喚した相手のターンの終わりに《バレット・ザ・シルバー》と《ZERO ハンド》を宣言します。
先に《ZERO ハンド》を処理し、相手の《ロッキーロック》を破壊します。
《ロッキーロック》がバトルゾーンを離れたので能力が誘発。
相手のターンなので一旦こちらの処理を待機させ、《ロッキーロック》の効果でGR召喚。
次に《バレット・ザ・シルバー》を解決。
先程の《ロッキーロック》の破壊からGR召喚が1度行われ、召喚数が2から3に増加。
という事は、これは宣言時には条件を満たしていませんでしたが、現在はクリアしているのでバトルゾーンに出せる、となるのでしょうか?
はい、実際の解決時に条件がチェックされますので《バレット・ザ・シルバー》をバトルゾーンに出すことが出来ます。
正式回答 2019/09/01確認
※筆者補足
やはりそうなるか・・・
で、以下の相手依存だけどコンボ。
《バレット・ザ・シルバー》を出して、
《ヤッタレマン》などのコスト2以上が出てきたら、
《ジョリー・ザ・ジョルネード》が一発で条件揃っちゃうじゃないか!w
手順
《シルバー》、《青ジョニー》を宣言。(この時、青ジョニーは条件未達成。シルバーは達成済みとする。)
《シルバー》を解決。出す。
先に《シルバー》の登場時能力を解決。山札上1を踏み倒し。
最後に《青ジョニー》を解決。《シルバー》と、それで踏み倒したものを回収して条件達成。出す。
《青ジョニー》の登場時能力でGR召喚3回。
つえええええ!
ちなみに《シルバー》で山札上1から《青ジョニー》が出来てきたらGR召喚6回出来るねwwww
※このシルバー青ジョニーコンボ、ほぼ大丈夫だと思うけど、また改めて《青ジョニー》がリリースされたら問い合わせてみるね。ひょっとしたらこれ出来ない可能性があるんだ!
まぁ《シルバー》も《青ジョニー》も誘発が「相手のターンの終わりに」だから大丈夫だとは思うけどね!(しつこい!)
0 件のコメント :
コメントを投稿