裁定詳細ッ!!
《パス・オクタン》が自分のバトルゾーンにいれば相手は能力で自分のクリーチャーを選ぶ際これを強制的に選ばせる効果を持っていますが、下記の各カードの能力ではどのように処理すればいいですか?
- "轟轟轟"ブランド update!
- 行燈どろん
- カオスヒマワリ update!
- 奇石 ルドルゴ update!
- 卍魔刃 キ・ルジャック update!
- 審らかな絆をすませば update!
- ワーニング・スパイク
回答
“轟轟轟”ブランド
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。ルール変更です。
この手の「1枚(or1体など)に付き、〇〇を行う」のような効果では今後、同じ対象を選ぶことが出来なくなります。
これまでは《パス・オクタン》がいる場合、複数の対象を選べる《轟轟轟ブランド》のような効果であっても全て《パス・オクタン》を選ばなければなりませんでした。
しかし今後は《パス・オクタン》がいれば最低限それを選ぶ必要こそありますが、選んでしまえばその他のクリーチャーも選ぶことが出来るようになります。
また対象数が足りないケース。
例えば《轟轟轟ブランド》で手札を3枚捨てて3回選ぶことが出来る状態で、対象となるクリーチャーが1体しかいない場合は、その1つを1度だけ選んで処理してください。
対象の数が足りない場合に、その足りない分を同一の対象を複数回選んで帳尻を合わせるようなことはしません。
裁定変更 2019/08/14確認
※これは7/29付で変更されていた模様
行燈どろん
この効果は同じクリーチャーを選ぶことが出来ないので、《パス・オクタン》を含めば他のクリーチャーを選ぶことが出来ます。(以前既に正式回答頂いています)
■相手のクリーチャーを、パワーの合計が6000以下になるよう好きな数選び、破壊する。
闇の花カオスヒマワリ
■このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のクリーチャーを2体まで選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。こうして相手のマナゾーンに置いたクリーチャー1体につき、自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体相手が選び、自分がバトルゾーンに出す。
※轟轟轟の項を参照ください
奇石 ルドルゴ
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき相手のクリーチャーを1体選び、タップする。※轟轟轟の項を参照ください
卍魔刃 キ・ルジャック
■これをクリーチャーに付けた時、そのクリーチャーに付いているオーラ1枚につき、相手のクリーチャーを1体破壊する。※轟轟轟の項を参照ください
♪審らかな絆をすませば
■バトルゾーンにある自分のGRクリーチャー1体につき、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。※轟轟轟の項を参照ください
ワーニング・スパイク
好きな数ですので0体も可能、その場合は《パス・オクタン》を選ぶ必要はありません。1体以上選ぶ場合は、必ずその中に《パス・オクタン》が含まれている必要があります。(正式回答)
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを好きな数選ぶ。このターン、そのクリーチャーは攻撃またはブロックできない。
・・・・・・・
※筆者補足
これまで「この効果は選択を重複できるのか!?できないのか!?」といったカード個別での確認が必要だったんだけど、全てのこの手の効果が同じやり方で処理できる方向に落ち着くと凄いわかりやすくていいよね!
ルールはわかりやすいのが一番!
(カードゲームは複雑なルールの理解度を競う遊びではない)
※ちなみにこれオジサン、《パス・オクタン》の事を聞こうとしたんじゃなくて「重複選択出来る効果と出来ない効果の切り分けの仕方、見分け方」を聞いたんだよねwww
最後に、
《オクタン》、超絶弱体化だぜ!!(泣)
これにより《ドラガンザーク》からの、
《キルジャック》がこえええええ!!(泣)
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