カード解説

【デュエマ】《大審絆官 イマムーグ》で全クリーチャーが除去耐性＋攻撃曲げを獲得だ！【出せれば鬼の強さ】

　

カード詳細

名前　：大審絆官 イマムーグ
よみ　：だいしんぱんかん いまむーぐ
タイプ：クリーチャー
文明　：光
パワー：１２５００
コスト：１０
種族　：メタリカ
■シンパシー：クリーチャー（このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー１体につき１少なくなる。ただし、コストは０以下にはならない）
■Ｔ・ブレイカー
■自分のタップしているクリーチャーを１体アンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。
■バトルゾーンに自分のクリーチャーが５体以上あれば、自分のクリーチャーがバトルゾーンから墓地以外のゾーンに置かれる時、かわりにバトルゾーンにとどまる。

---

※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます

超天篇 第２弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪
	(--%OFF) [※注意※ 割引率は変動します]
	(20%OFF) [※注意※ 割引率は変動します]

絶賛発売中の超天篇第２弾「超天篇第２弾 青きC.A.Pと漆黒の大卍罪」に収録されるカードの紹介だ！

ついてる能力ハンパない！

何故かそんなに注目されてない？
いやいや能力ハンパないですから！
そんな１体。

その名も！！

《大審絆官 イマムーグ》！！
（だいしんぱんかん いまむーぐ）

基本能力

まず基本能力をチェック！

タイプ：クリーチャー
文明　：光
パワー：１２５００
コスト：１０
種族　：メタリカ
■シンパシー：クリーチャー（このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー１体につき１少なくなる。ただし、コストは０以下にはならない）
■Ｔ・ブレイカー

コスト１０でパワーは１２５００！
さすが光の巨大クリーチャーって感じだね！

しかもこれ「シンパシー：クリーチャー」をもっているから光のＧＲデッキやその他、光を採用していてたくさんクリーチャーが並ぶデッキであればどのデッキでも結構簡単に出せてしまうぞ！

さらにＴ・ブレイカーも所持しているから大きな打点としても使えるのがかなり優秀！

そしてこのクリーチャー、これだけではない！！

攻撃曲げ、付けます

■自分のタップしているクリーチャーを１体アンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。

なんとこの《イマムーグ》は、自分のクリーチャー全てに攻撃曲げの能力を与えるぞ！

攻撃曲げはブロッカーと似た能力で、相手のクリーチャーが攻撃してきた時に、ブロッカーとは逆、タップ状態のクリーチャーをアンタップして、その攻撃先をそのアンタップしたクリーチャーか、他のタップ状態のクリーチャーに変更することが出来る！

簡単に言うと「攻撃曲げ」は「攻撃先を変更する能力」って事だ！

ちなみにこれは「ブロックされない」という能力を持つクリーチャーに対しても有効！
攻撃曲げは攻撃曲げであって、ブロッカーでは無いからだ！

※ただし《王盟合体 サンダイオー》のような「攻撃先を変更できない」という能力を持つクリーチャーの攻撃はダメ！これはブロッカーも攻撃曲げも無効だ！

連続曲げは不能！

攻撃曲げは一度曲げたらそこまで！
それ以上はもう曲げれない！

だから曲げクリーチャーで曲げクリーチャーへと攻撃を曲げて、どんどんアンタップしながらさらに曲げて曲げて曲げて・・・
こんな「攻撃をたらい回し」みたいな事はできないぞ！

さ、次の能力！
これがまた強い！

とどまる！！

■バトルゾーンに自分のクリーチャーが５体以上あれば、自分のクリーチャーがバトルゾーンから墓地以外のゾーンに置かれる時、かわりにバトルゾーンにとどまる。

なんと自分のクリーチャーが５体以上いれば、自分のクリーチャー全てに除去耐性を与える！！

与えられる除去耐性は「破壊以外」。

だから、

• マナ送り
• 手札戻し
• シールド送り
• 山札送り

を食らっても、自分のクリーチャーが合計５体以上いれば完全に無効化だ！

革命＆Ｊチェンジ不発！

この除去耐性は強制効果。

強制効果だから攻撃クリーチャーを手札のものと入れ替える「革命チェンジ」や、マナのクリーチャーと入れ替わる「Ｊチェンジ」は、入れ替えに失敗してしまうぞ！

ゼンアクいるんです

自分のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれる時に、かわりに手札に戻すことが出来る《世紀末ゼンアク》がいる場合、

バトルゾーン
　↓
墓地送り
　↓
手札戻し
　↓
イマムーで除去耐性？

と出来そうに見えるんだけどこれは不可能！

難しい話だから詳しくは言わないんだけど、「これは出来ない！」とおぼえてさえいればオッケーだ！

ちこっと詳しい置換効果の解説

上のケース。

「とあるクリーチャー」が破壊されたとする。

ここで置き換え対象となるイベントは「カードのゾーン移動」。

まず《ゼンアク》の能力で「とあるクリーチャー」が破壊される時に、かわりにこれを手札に戻す。

※「バトルゾーン→墓地」では《イマムーグ》は反応しないので必ず《ゼンアク》が先。

これは置換えられているので実際には「バトルゾーン→墓地」ではなく「バトルゾーン→手札」というカードのゾーン移動が発生している。

バトルゾーンから手札に移動しようとしているので、《イマムーグ》の能力を適用！と行きたいところなんだけど、残念ながらこれは出来ない。

これはデュエマの基本ルール。

609.3. 置換効果は各イベントにつき 1 回だけ適用されます。

この項に基づいている。

だから「カードのゾーン移動というイベント」に対し、先に《ゼンアク》を適用すると609.3の項に従いそれ以上このイベントに置換効果は適用できず、結果《イマムーグ》の「バトルゾーンにとどまる効果」は使えず、《ゼンアク》の「手札に戻る効果」が最終結果となるというわけだ！

不動とどっちが良い？

同じくバトルゾーンにとどまる能力を味方クリーチャー全てに与える、


《気高き魂 不動》。

これと《イマムーグ》を比較すると、

• ＮＥＯ進化出来る
• ＮＥＯクリーチャーが攻撃するとシールドが増える
• Ｗ・ブレイカー
• とどまる効果の条件「５体以上」がなく常に適用
• パワーが全然低い
• 攻撃曲げは自分だけ
• 光クリーチャー対象の踏み倒し呪文でほとんど出せる

と、結構な違いがある。

オジサンは最近、光のＧＲデッキをよく使うんだけど、《不動》と《イマムーグ》この両方を実際に使ってみた感想。

結果光ＧＲデッキには、





圧倒的に《イマムーグ》がオススメ。

これを出す時、ＧＲを並んでいればほとんどコスト１で召喚できる上に、たくさん並べて、


《エメスレム・ルミナリエ》でタップ詠唱すれば、攻撃曲げの元を大量に作れる上に、


タダ出ししたクリーチャーが《イマムーグ》効果で《オニカマス》なんかの踏み倒しメタを無視できるのが大きい！


そこから《キラゼオス》なんかの破壊に対する除去耐性持ちを繰り出せば、ほぼ全ての除去に対応できるようになり、


《キラゼオス》、《サヴァクティス》と攻撃して、もう１体の《サヴァクティス》で攻撃する時に、


アタックチャンスから《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》を唱えれば、相手はもうギブアップ寸前だ！

・・・・・・・

ところでこの《イマムーグ》。あんまり人気無いよね。
かなり強いんだけどなぁ・・・

さぁ、このカードは絶賛発売中の超天篇第２弾「超天篇第２弾 青きC.A.Pと漆黒の大卍罪」に収録！
強いカードが盛りだくさんのメチャいい弾だ！
キミもぜひパックを剥いて、最強デッキを作り上げよう！

超天篇 第２弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪
	(--%OFF) [※注意※ 割引率は変動します]
	(20%OFF) [※注意※ 割引率は変動します]