ルール改定
2018年06月18日、デュエマのルールが改定されました。総合ゲームルールのみの改定で、競技イベント運営ルールに改定はありません。
皆様、是非ご確認ください。
この記事はあんまり子供向けの記事じゃないよ!
難しかったらお父さん・お母さんと一緒に読んでね!
改定
総合ゲームルール v1.12 (2018年09月28日)↓
総合ゲームルール v1.13 (2019年03月15日)
↓
総合ゲームルール v1.14 (2019年06月18日)
競技イベント運営ルール (2018年07月09日版)
↓
競技イベント運営ルール (2018年08月08日版)
↓
競技イベント運営ルール (2019年03月15日版)
目次
4.ゾーン
旧
407. 超次元ゾーン
408. どこでもないゾーン
407. 超次元ゾーン
408. 超GRゾーン
408. どこでもないゾーン
ってまだ間違ってるよ!www
2. カードの見方
200. 総則
旧
200.2. カードの部分の一部は特性(ゲーム中参照され、意味をなすもの)でもあります。特性とは、文明、コスト、カード名、サブタイプ、カードタイプ、パワーを指します。
200.2a 特性は無視される事があります。無視された特性は、ゲーム中、参照される事はありません。
200.2b 進化などによってカードの下に置かれているカードは特性が無視されます。
200.2. カードの部分の一部は特性(ゲーム中参照され、意味をなすもの)でもあります。特性とは、文明、コスト、カード名、サブタイプ、カードタイプ、パワーを指します。
200.3 特性は無視される事があります。
200.3a 進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。
例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、テック団の波壊Go!の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。
200.3b 封印の特性は確認できず、コストは0 として扱います。
200.3C 両面カードをカード指定する場合、表になっている面を参照します。
200.2aが小分類に格上げされ203になると共に、進化の下、封印や両面カードの扱いについて詳細に記載されました!
ってあれ?
進化元のコストに関しては裁定変更かい?
(これまでは進化クリーチャーの下のカードのコストは0扱いだった)
これはたいへん怪しいのでオジサン今度確認しておくね!
ってあれ?
進化元のコストに関しては裁定変更かい?
(これまでは進化クリーチャーの下のカードのコストは0扱いだった)
これはたいへん怪しいのでオジサン今度確認しておくね!
3. カードタイプ
302. 呪文
旧302.3. 呪文がバトルゾーンに出ることはありません。
新
302.3. 呪文が単独でバトルゾーンに存在することはありません。不適正の場合、墓地に置かれます。
とのこと!(そりゃそうだ)
310. オーラ
新
310.4. オーラは単独ではバトルゾーンに存在できません。不適正の場合は墓地へ置かれます。
これは新設項目。
で、呪文と同じく単独では存在できない、と。
5. ターンの構造
505. 攻撃ステップ
旧505.6a 一旦クリーチャーが攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーとして指定されたなら、そのクリーチャーが攻撃やブロックに参加することを禁止する能力がその後で発動したとしても、そのクリーチャーを現在行われている攻撃やブロックから取り除くことはありません。ただし、何らかの効果によって攻撃クリーチャーが「その攻撃」から取り除かれた場合、その攻撃は即座に終了し、攻撃終了ステップへ移行します。
新
505.6a 一旦クリーチャーが攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーとして指定されたなら、そのクリーチャーが攻撃やブロックに参加することを禁止する能力がその後で発動したとしても、そのクリーチャーを現在行われている攻撃やブロックから取り除くことはありません。ただし、何らかの効果によって攻撃クリーチャーまたは攻撃先のクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれた場合、その攻撃は即座に終了し、攻撃終了ステップへ移行します。
後半部の網掛け部分が変更された箇所。
これも大きな変更だと思う。
攻撃先に指定されたクリーチャーがいなくなったら、相手のニンジャのタイミング(任意効果の宣言ステップ)はすっ飛ばす!!
ってことだね。
506. 攻撃クリーチャー指定ステップ
旧
506.3b 誘発する能力には任意で使用をすることができるものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。506.3c その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
新
506.3b 誘発する能力には任意で使用をすることができるものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。
506.3c その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程で非ターンプレイヤー側の効果が生じた場合、ターンプレイヤーの効果処理後に処理します。
実際に変わったのは網掛け部。(506.3bも併記しないと506.3cの意味が全くわからないので書いてみたよ)
これは改めて明文化したみたいだけど、これまでと全く変化なし。
デュエマでは、
「ターンプレイヤーの効果を全て処理してから非ターンプレイヤーの効果処理」
の順番だよ。
・・・・・・・
旧
506.3e その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターンプレイヤー側の効果が誘発した場合、それを先に処理し、その後非ターンプレイヤー側の処理に戻ります。
新
506.3e その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
これも同じ。明文化しただけでこれまでと変化なし。
複雑な誘発効果の処理に関しては、この画像で確認してみてね!
この画像ではJチェンジを使って解説しているよ!
701. キーワード処理
701.3. 召喚する
旧701.3a 召喚するとは、クリーチャーを現在あるゾーン (通常は手札)から、コストを支払ってバトルゾーンに出すことです。プレイヤーは通常メインステップにのみマナコストを支払ってクリーチャーを召喚することができます。
新
701.3a 召喚するとは、クリーチャーを現在あるゾーン (通常は手札)から、コストを支払ってバトルゾーンに出せる状態にすることです。プレイヤーは通常メインステップにのみマナコストを支払ってクリーチャーを召喚することができます。
微妙に修正!
これは《ヤドック》なんかに引っかかる場合、「出すこと」を召喚とすると置き換え効果でマナに送られたらそれは「召喚してないんじゃないの?」とならないようにするためだね。
召喚は「バトルゾーンに出す行為」への通行料の支払いってだけで、実際にバトルゾーンに出たかどうかは関係なく、たとえマナに飛ばされようが墓地に直送りされようが「召喚したという事実」は有効だということだね!
701.5. 使う
旧701.5a カードを使うとは、クリーチャーを召喚するか、呪文を唱えるか、クロスギアをジェネレートするか、城でシールドを要塞化するか、またはフィールドを展開するこのいずれかのことです。
新
701.5a カードを使うとは、コストを支払ってカードが効果を成せる状態にすることです。クリーチャーを召喚するか、呪文を唱えるか、クロスギアをジェネレートするか、城でシールドを要塞化するか、フィールドを展開するか、オーラを使うかのいずれかのことです。
おい、WotCさんよ。
今からでも遅くない。
この部分を修正してくれ!!!
- クリーチャー召喚
- 呪文詠唱(唱える)
- クロスギア
ジェネレート
クロス - 城
要塞化 - フィールド
展開 - オーラ
使う
オーラだけ「使う」かよ!!
なんか専用のワードを作ってくださいよ!!
それに「使う」ってのはカード全般に対して汎用的に使う用語でしょ!?
今からでも遅くない!!
今すぐ作ってくださいやがれでございます!!
・・・・・・・
というわけで更新内容は以上!
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