カード解説

【デュエマ】《乱罪 ダイパ殺デー》で手札を捨てさせまくれ！【２枚目のハンデスオーラ】

　

カード詳細

名前　：乱罪 ダイパ殺デー
よみ　：らんしん だいぱさつでー
タイプ：オレガ・オーラ
文明　：闇
パワー：＋４０００
コスト：４
種族　：マフィ・ギャング/デリートロン
■無月の大罪２（このオーラを使うコストを２少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを１体破壊する）
■これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。（「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー６０００ごとにシールドをさらに１つブレイクする）
■これをクリーチャーに付けた時、相手は自身の手札から１枚選び、捨てる。
■オレガ・オーラ：これを自分のＧＲクリーチャー１体に付けるか、１体ＧＲ召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのＧＲクリーチャーは自分の超ＧＲの一番下に戻る。

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超天篇 第２弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪
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６月２２日に発売予定の超天篇第２弾「超天篇第２弾 青きC.A.Pと漆黒の大卍罪」に収録される予定のカードの紹介だ！

オーラにハンデス揃ってきた！

闇のオーラに通算２種類目となるハンデスのオーラが登場！

その名も！！

《乱罪 ダイパ殺デー》！！
（らんしん だいぱさつでー）

基本能力

まず基本能力をチェック！

タイプ：オレガ・オーラ
文明　：闇
パワー：＋４０００
コスト：４
種族　：マフィ・ギャング/デリートロン
■無月の大罪２（このオーラを使うコストを２少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを１体破壊する）
■これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。（「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー６０００ごとにシールドをさらに１つブレイクする）

コスト４でパワーが４０００。
そして「無月の大罪２」を持っているということは実質のコストは２！

コストが２でパワー４０００はメチャクチャ高い！
さらにパワード・ブレイカーまで与える能力付き！

ライドン時ハンデス！

■これをクリーチャーに付けた時、相手は自身の手札から１枚選び、捨てる。

このオーラのメイン能力はこれ！
ライドン時に相手の手札を相手に選ばせて１枚捨てさせるぞ！

単純明快、ハンド破壊によってテンポアドバンテージを稼ぐオーラだね！

２枚目のハンデス！

これまでのオーラには相手の手札を捨てさせるのは、


この《幽鬼ドレッシャ》しかなかったから、オーラを主体としたハンデス・デッキは作りにくかったんだけど、今回のこの《乱罪 ダイパ殺デー》で２種合計８枚をデッキに積めるようになったから、ハンデス・デッキとまでは行かずともそのエッセンスをしっかり含んだオーラ・デッキは十分に作れるようになったよね！

ハンデスは３種類

さんざん「ハンデス」を連呼してから言うのもなんなんだけど、「ハンデス」っていう言葉を知らない人のためにこれを紹介するね。

ハンデスっていうのは、

Hand Destruction

のことで、これをカタカナに直すと、

ハンド・デストラクション

その頭の文字をとって、「ハン・デス」って言ってる。

ハンドはＴＣＧにおいては手札の意、デストラクションは破壊。
つまり手札を破壊（捨てる）することがハンデスなんだね。

で、このハンデスには主に３つの種類があって、偉い順に・・・

ピーピング・ハンデス

ピーピングとは「のぞき見」の意味。

転じてピーピング・ハンデスとは、相手の手札を全て公開させてそこからカードを選んで捨てさせる効果。

相手の手札を全て確認した上でカードを選べるので、次のターンや近いターンに動きそうなカード、あるいは自分に対して致命的となりうるメタカードを的確に落とすことが出来る。
もっとも強力だけど、もっともコストが重く設定されている。

ランダム・ハンデス

相手の手札を裏向きのままランダムに選んで捨てさせる効果。

基本的に相手もコチラも何が捨てられるのかがわからない。

しかしこの効果で相手のキーとなるカードを捨てさせた時は「うひょー！」となる。

セルフ・ハンデス

相手自身にカードを選ばせ、捨てさせる。

もっとも弱い、とされているがその理由が「マッドネスの確定起動」によるものが大きい。


「マッドネス」はごく一部のカードが持っている能力で、これを持ったカードがハンデスされた場合その能力が発動する。
例えば上の《リュウセイ・カイザー》の場合だと、捨てられる時、墓地に置く代わりにタダでバトルゾーンに出せてしまったりする。

セルフ・ハンデスの場合、相手がマッドネス・カードを持っていたら間違いなくそれを自分で選んで捨ててくるので、ハンデスで稼ごうとしたテンポ・アドバンテージは完全に逆目になってしまい、その損失は計り知れない。

しかしマッドネスは採用率があまり高くないカードなので、セルフハンデスが必ずしも駄目とは限らないぞ！
（オジサン、メチャクチャ使ってるしね！）

ハンデス

そもそも「ハンデス」というものは本質的に施行する度に己のアドバンテージも失っている。

基本的に「カードを使ってカードを捨てさせる」わけだからね。（クリーチャーのように盤面に何も残らない）

だからハンデスで採用されるカードにはその他の付加価値、例えば「１体のパワーを下げる」「墓地から回収する」「スーサイドで複数回の誘発が狙える」など１対１交換以上の価値が生まれるカードが採択される。

この《乱罪 ダイパ殺デー》もそうだね。
低いコスト、高いパワー、パワード・ブレイカー、「無月の大罪」を使った墓地肥やしなど、ハンデス以外のメリットがたくさん生まれるようにデザインされている！

・・・・・・・

さぁ、このカードは６月２２日に発売予定の超天篇第２弾「超天篇第２弾 青きC.A.Pと漆黒の大卍罪」に収録だ！
本格化する水文明、そして蘇る闇文明。
デュエマの世界は一体どーなるの！？

超天篇 第２弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪
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