カード詳細
名前 :伝説の正体 ギュウジン丸
よみ :でんせつのしょうたい ぎゅうじんまる
タイプ:クリーチャー
文明 :水
パワー:71000
コスト:71
種族 :ジ・アンサー
■天才シンパシー:水のクリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき10少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■ワールド・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。相手がこうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
絶賛発売中の超天篇第2弾「超天篇第2弾 青きC.A.Pと漆黒の大卍罪」に収録されるカードの紹介だ!
このカードはUGC、ウルトラゴールデンカードとして収録されているぞ!キラッキラ!
”水GRデッキならギュウジン丸を出せるんじゃない?”
よみ :でんせつのしょうたい ぎゅうじんまる
タイプ:クリーチャー
文明 :水
パワー:71000
コスト:71
種族 :ジ・アンサー
■天才シンパシー:水のクリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき10少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■ワールド・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。相手がこうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪 | |
[※注意※ 割引率は変動します] | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
このカードはUGC、ウルトラゴールデンカードとして収録されているぞ!キラッキラ!
はじめに
”水GRデッキならギュウジン丸を出せるんじゃない?”
ギュウジン丸ファンであれば誰もが思いついたであろうこのロマン&ドリーム。
果たしてこれはロマンなのか?
ただの夢物語なのか?
本記事ではその可能性を追求していく・・・
そもそもギュウジン丸って?
そもそもこの《ギュウジン丸》を知らない人のためにちこっと説明。《ギュウジン丸》とはコスト71、パワー71000という、何いってんだかよくわからないロマンと言う名のエッセンスに満ち満ちた水のレジェンド・クリーチャー。
彼には3つの能力(ロマン)がある。
1,ワールド・ブレイカー
ワーブレ。これこそロマンの体現。
S・トリガー?
踏まなければどうということはない。
2,天才シンパシー
■天才シンパシー:水のクリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき10少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
名前がまずスゴイ。
そして効果もスゴイ。場にいる自分の水のクリーチャー1体に付き、召喚コストが10も下がるというメチャクチャな能力だ!
この軽減効果を使い、デュエマ界最大級コストである71を召喚可能なところまでもっていくというわけだ。
実は《イッツ・ショータイム》という《ギュウジン丸》を召喚として出すための専用呪文もあるけど、これはカードのイラストはカッコいいけど使うとロマン成分が薄れるので禁止、使わない。重いし。
ギュウジン丸は水のクリーチャーが溢れかえった満員御礼のバトルゾーンに大歓声の中颯爽と降り立たせるのが粋というものだ!
「いちにさんしごろくなな・・・70マナ軽減して1マナで《ギュウジン丸》を召喚」
「「ファッ!?」」
3,登場時能力
■このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。相手がこうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。召喚した時限定の登場時能力。
これが彼の持つロマン成分の半分くらいを占めているほど超絶。
その効果たるや豪快そのもの。
なんと召喚で出たら相手のクリーチャーを全て山札に返送するというあらくれっぷり!
そして山札に一気に6体以上送り返せたならばそのままエクストラウィンするというトンデモナイおまけ付き!
”決まればスゴイ”
そう、この決まればの”れば”の部分が、ロマンなのである。
目指せ、クリーチャー7(セブン)
天才シンパシーがあれば水のクリーチャー7体で《ギュウジン丸》の70下がり、たったのコスト1になる。だから全速でこれを目指してエクストラウィンするか、全力でワーブレするのかになるんだけど、ここからは少しこの《ギュウジン丸》そのものからは離れて、これを搭載するデッキに付いて記述する。
ちなみにこの超天篇第2弾で開放された水文明のGR生成戦略は、圧倒的速度でGRクリーチャーが展開される。それはもう恐ろしいくらいに。
そしてちょっとやそっと除去してもすぐに帰ってくる。もう憎たらしいくらいに。
デッキタイプ名は「青単ウェイボール」。
その根幹をなすのがもちろんこの《Wave All ウェイボール》さんと、
《Wave ウェイブ》くん。
彼らがバトルゾーンにいる時に呪文を唱えると、それがターンはじめの呪文であれば自分、相手のターン問わず1体に付き1回のGR召喚を行うことが出来る。
この「呪文を唱えたことに反応しGR召喚がオマケで付いてくる」というのが先述のGR生成戦略。
ハッキリ言ってこれ、ハンパない。
手札&ドローが抜群なら《ギュウジン丸》に必要な7体は《ウェイボール》さんと呪文連打によりわずか4ターン目に達成でき、そのままその4ターン目にたったの1マナで召喚出来てしまう。
しかし毎度手札がそこまで都合言い訳がない。
やはりその悪い状況を挽回するためのカードが必要だ。
そこで水文明の超役立つ手札を充実できる呪文、防御に役立つ呪文を何枚か紹介しよう。
水は呪文が得意すぎ
ドロー呪文はドロー、バウンス呪文や行動不能はその効果のみ。
そんなことは単色呪文であれば当たり前だったんだけど、《ウェイブ》くんや《ウェイボール》さんがバトルゾーンに出ていると話は別。
これからの水のGR戦略では何でもいいから呪文を唱えるだけで勝手にクリーチャー召喚がセットでくっついて来るから恐ろしい。
カードを引いたらGR召喚。
バウンスしてもGR召喚。
別にクリーチャー出す気なんてなかったのにGR召喚。
おまけでついてくるGR召喚!
このある種特異なムーブは使ってみれば非常によく分かるのだけど、《ウェイボール》《ウェイブ》両氏の絶妙な高さに設定されたパワー(双方パワー5000)も手伝い、相手からすればかなりの驚異となっている。
詳しい人向けの説明として、「全ての呪文が超次元リクルーター付き」になっていると思ってくれればいい。
それが、弱い訳がない。
さて、呪文の紹介!
そんなことは単色呪文であれば当たり前だったんだけど、《ウェイブ》くんや《ウェイボール》さんがバトルゾーンに出ていると話は別。
これからの水のGR戦略では何でもいいから呪文を唱えるだけで勝手にクリーチャー召喚がセットでくっついて来るから恐ろしい。
カードを引いたらGR召喚。
バウンスしてもGR召喚。
別にクリーチャー出す気なんてなかったのにGR召喚。
おまけでついてくるGR召喚!
※バウンス・・・クリーチャーを手札に戻すこと。
詳しい人向けの説明として、「全ての呪文が超次元リクルーター付き」になっていると思ってくれればいい。
それが、弱い訳がない。
さて、呪文の紹介!
ドロー・サーチ呪文
ストリーミング・シェイパー
ご存知
強すぎるのでデッキ1枚制限(殿堂)に指定されているぞ!
水文明単色デッキであれば、確実に4枚手札が増えるのは驚異的。
これにGR召喚が付く。
禁止されるかと思いきや生き残ったので、《ウェイブ》くんで何回も唱えてやろう。
サイバー・チューン
《バチューン》のようにS・トリガー付きの呪文は全般的にオススメ。
相手のターンでも呪文を唱えればGR召喚がついてくるからだ。
またこの呪文は3枚引いて、2枚捨てるという《ウェイボール》にピッタリの能力なのでかなりオススメ。
セイレーン・コンチェルト
7月1日より制限を食らうのので、今後は「手札に来れば嬉しいね枠」。
デッキに1枚しかないので《クリメモ》で持ってくるほどでもないかも?
しかしタダでGR召喚出来て、マナのカードを手札に戻せるのはやはり大きいか。
エマージェンシー・タイフーン
《エマタイ》は「軽い」「S・トリガー」「墓地肥やし」と、このデッキに必要なものが全て揃っている最高のカードの1つ。
入れて邪魔になることはない。
クリスタル・メモリー
《クリメモ》で確実に必要なカードを手札に加えながらGR爆誕。
墓地から《ウェイボール》くんで唱えればかなり確実性の高い手札に持っていける。
防御系呪文
シンクロ・スパイラル
マナを全て《ウェイボール》を出すために消費し、出したそれらをタップしてタダで呪文を唱えるタップ詠唱もこの戦略と大ハマリ。
相手をバウンスしながらコチラはGR召喚。
メチャクチャ強い。
イェーガー a.k.a 噴射
S・トリガー付きの行動不能を与える呪文。
さらに元々この呪文自身にGR召喚が付いているので《ウェイボール》達がいるとワケのわからないくらい大量にGRクリーチャーが湧いてくる。
超オススメ。
英雄奥義 スパイラル・ハリケーン
デュエルが長期戦になりそうな入り口。
既にコレが墓地にあり、水のマナが7枚あればチャンス。
序盤でこれをS・トリガーから唱えてもタダの1体バウンスだけど、後半に《ウェイブ》くんの能力で墓地から唱えるとその威力は超大!
相手のクリーチャーを全て手札に戻すという凄まじい効果を発揮するぞ!
いでよ!ギュウジン丸!
こういった呪文からドロー、バウンス、行動不能といった効果を駆使し、これまでであれば「それで精一杯」だったのを、詠唱のついで湧いてくる水のGRクリーチャーを活用し、いよいよ7体が揃えば《ギュウジン丸》発進だ!
冒頭でやれ「ロマン」だの「夢物語」だの「可能性」だの言ってるんだけど、相手が除去に積極的ではない、例えば速効型に仕上げていない光文明のデッキなんかだと、あっという間に達成する。
それぐらいこのデッキの展開スピードは早く、圧倒的なんだ。(使い方がわかりやすいのもいいよね!)
けどあまりに揃うのが早すぎると、相手のクリーチャーはまず6体揃っていないのでエクストラウィンすることは出来ないけど、その場合は行動不能を打ちまくって相手のクリーチャーが揃うのを待つか、あるいは《ギュウジン丸》で気合を入れてワールド・ブレイクしてしまうのもいいだろう。
要は踏まなければいいのだ、踏まなければ。(踏むけどw)
やっぱり怖い!なんとしても6体揃えたい!けどターン渡すのも嫌だ!というキミは、ちょっと水文明単色ではなくなってしまうんだけど、
《プロト・コア》で呪文のコストを下げた上で、
《父なる大地》をコスト1で連打して、相手のマナから登場時能力でGR召喚を強制的に行うクリーチャーを引っ張り上げて数を調整してから爆誕させてやろう!
相手は多分、途中と最後でびっくりするぞ!w(こ、こいつ一体なにやってんだ???・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!的な感じでw)
※相手が《ミクセル》とか《オリオ》の置換効果ではない保有マナを超過するクリーチャーを場に出た事を咎める踏み倒してメタを出していても、相手のクリーチャーが6体以上であれば《ギュウジン丸》を無理やり出せばそのまま勝利するよ!相手の効果解決前に《ギュウジン丸》の効果で先に勝利をゲットだ!(相手の6体がちゃんと山札に行ってくれる必要あり)
※天敵は《ヤドック》などの置換効果の踏み倒しメタ。これは先にバウンスしておこう。
以下その他、このデッキの応用法!
スマバとラスバは好相性
デュエマにはスマッシュ・バーストという能力と、ラスト・バーストという能力があるんだ。この2つの能力もこのデッキにはとても相性がいいので少しだけ紹介するね。
スマッシュ・バースト
この能力は、ツインパクトカードのクリーチャーの一部が持っているもので、攻撃する際にタダで呪文側を唱えることが出来るというものだ!
これも「唱えた」ことに違いはないので、ちゃんと《ウェイボール》さんたちは反応してくれるぞ!
ただ水文明の場合はスピードアタッカーがいないのでちょっぴり噛み合ってない感じがあるのは否めないね・・・
ラスト・バースト
こっちが本命。これもツインパクトカードのクリーチャーの一部が持っているもので、こちらは破壊された時にタダで呪文側を唱えることが出来る!
《ラヴ・ガトラー》なんかの「ラスト・バースト持ちブロッカー」で相手の攻撃を負けるのがわかりながらブロックすると、破壊されてラスト・バースト発動!
呪文側をタダで唱えるぞ!
もちろんこれも呪文を唱えているのでしっかり彼らは反応する。
何よりもこれは自ターン相手ターン問わず反応する《ウェイブ》くんたちの能力を相手ターンで起動させるとても大事な方法で、コレ以外で言えばサルトビチェンジザ、ベガスカウンター、あるいはシールドブレイクされてそこからのS・トリガーくらいしかない。
ちなみに光文明はこれが得意。
かなり適切なツインパクトカードが3枚もあるぞ。
《ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ》他2枚
多色デッキがGOOD
このデッキのキーカードはもちろん先述の通り、《Wave All ウェイボール》さんと、
《Wave ウェイブ》くんなんだけど、このうち《ウェイブ》くんは墓地にあるコスト4以下の呪文を登場時能力でその文明を問わずタダで唱えることが出来る。
ここに着目し他の文明の呪文も墓地に早期に落としてしまい、これを活用する方法が見えてくる。
水単色は、それは色事故もなくプレイのしやすさは保証されるわけなんだけど、やはり単色ゆえ出来ることが限られて来るので、色をあと1つは足していくと幅広い相手に対応できるデッキになってくる。
色事故の問題はどうしても多色であればつきまとうけど、2色くらいであればそこまで難しくはならないだろう。
おすすめは青黒、いわゆるディミーアカラーのデッキだ。
これだとバウンス一辺倒だった除去手段に破壊が加わるし、墓地から破壊された《ウェイブ》くんなんかを手札に回収することも出来るようになる。
また、《マグ・カジロ》のマナドライブ条件付き攻撃時能力は「コスト4以下の水の呪文」なので、ドローと破壊を同時に実現する今回の弾でUGC化もされた、
《デモンズ・ライト》をこの能力からでも、手札からでも普通に打つことが出来るのは大きい。
もちろん黒マナなどなくても《マグ・カジロ》からは青黒の呪文は問題なく使えるんだけど、手札からはほぼ打てないという構成よりもいずれの方法でも活用できるという方が望ましい。(もちろんコンボデッキのフィニッシュとかはまた別の話だよ)
スタートデッキは青赤のイゼットカラーになっていて、あれももちろん方法の1つなんだけど、おじさんはこの青黒ウェイボールを提案する。
(あのスタートデッキの赤の意味は速度の補強だったよね、そう、赤を入れると早くなるんだ)
・・・・・・・
ちなみにおじさんはトチ狂って青黒赤緑の4色デッキにして、GR+超次元付きの60枚デッキになってしまっている。
事故りまくるけど楽しいぞwwwww
さぁ、このカードの多くは絶賛発売中の超天篇第2弾「超天篇第2弾 青きC.A.Pと漆黒の大卍罪」に収録!
強いカードが盛りだくさんのメチャいい弾だ!
キミもぜひパックを剥いて、最強デッキを作り上げよう!
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