スタートデッキを強化せよ
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます先日発売されたキラのスタートデッキ。
みんなもうバリバリ使いこなしているかな?
超GRスタートデッキ キラのギラミリオン・ギラクシー | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
このスタートデッキはかなり優秀ではじめから相当な強さをもっているんだけど、これをさらに強化するとなると今まであんまり改造したことないキミや、最近デュエマを始めたキミにはちょっとむずかしいかもしれない。
そこでこの記事では、このスタートデッキおすすめの改造方法をみんなに伝授しようと思う!
実はキラのスタートデッキはちょこっと変えるだけで、本当にものすごく強化されるぞ!
さぁ、今の形を崩してしまうのはちょっぴり怖いかもしれないけど、勇気を出して、一歩踏み出して、デッキをさらに強くしてあげよう!
今回は、
最終回・S・トリガーを強化せよ!
S・トリガーを強化せよ!
デュエマにはいろいろな防御手段があるんだけど、これぞデュエマ!といえるものといえばやっぱりS(シールド)・トリガー!
相手の攻撃でシールドをブレイクされてもそのブレイクされたシールドカードがS・トリガーのカードだったら・・・ピンチになっちゃうところを一発大逆転!
S・トリガーはそういったピンチをチャンスに変えてくれる最強の防御手段なんだ!
もちろんキラのスタートデッキにもS・トリガーを持つカードは入っているんだけど、これをより充実させてさらにデッキのディフェンス力を上げてみよう!
《奇石 ルドルゴ》x4
《青守銀 ルヴォワ》x4
《ジャスト・ラビリンス》x2
このうち《ジャスト・ラビリンス》は”ほぼ”ディフェンス用には働かないので、防御用S・トリガーの枚数は《ルドルゴ》と《ルヴォワ》各4毎づつの合計8枚。
デッキのS・トリガーが8枚の場合、実際にそれがシールドに埋まって登場してくれる確率は以下の通り。
トリガー0枚:030.60%
トリガー1枚:043.72%
トリガー2枚:021.11%
トリガー3枚:004.22%
トリガー4枚:000.34%
トリガー5枚:000.01%
30%はトリガーなし、そして出たとしても1~2枚が64%。
これはお世辞にも高い数字とは言えない。
速攻デッキなら少なくていいし、コントロールなら多めがいいなどなど。
しかもこれって実は正解なんてなくて本当はすごい難しい問題!
キラのスタートデッキは光文明なので防御に優れているけど、最終的には4~6ターン目くらいにクリーチャーを揃えてガンガン殴っていくデッキ。
つまりはそのターンまでは「速攻デッキ」などに対して耐えきらなくてはならない!
うまくブロッカーを展開できて、かつパワーで上回って攻め込ませない状況を作れればいいんだけど、毎度毎度そうもうまくは行かない。
ここで紹介するのはあくまでも目安と言った感じになるんだけど、今回の記事では防御向けS・トリガーの枚数を8→10枚に増やしてデッキを強固なものにしようと思う!
このクリーチャー、S・トリガーで登場して、その登場時能力(相手クリーチャーをタップする)はとても優秀なんだけど、残念なことに「場合によってはあまり機能しない」という事が考えられる。
それはこのクリーチャーの登場時能力が自分のバトルゾーンにいるクリーチャーの数に依存するせいだ。
手札が悪くうまくクリーチャーを展開できないか、あるいは相手にどんどんクリーチャーを除去された場合、その状態から《ルドルゴ》がS・トリガーで登場しても相手のクリーチャーをタップできる数はそう多くは望めない。
だから本記事ではこの《ルドルゴ》4枚を全部取っ替える!
入れ替える候補はこの2枚。
唱えると相手クリーチャーを全てタップする効果、いわゆる「全タッパー」のS・トリガー付き呪文《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》だ!
この呪文は全タップ効果が凄まじく強い上に、GR召喚まで出来るというおまけ付き。
まさにGRメタリカにはピッタリの呪文で、これ1枚がシールドから出ればそのターンはほぼ守りきったも同然で、かつ帰ってきたターンではGR召喚したクリーチャーが活躍する。強い!
もう1枚は《閃光の守護者ホーリー》。
これももちろんS・トリガー付きのクリーチャーで、登場時能力で同じく相手クリーチャーを全タップする。
《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》と違って(昔のカードだから)GR召喚がついていないんだけど、これは呪文ではなくクリーチャーというところに意味がある。
実はデュエマでは「呪文を唱えられなくする」という効果が人気で、実際に大会でデュエルをしていると、
この呪文側《ジャミング・チャフ》や、
《ラフルル》で一切の呪文を禁じられることも多い。
そういった時《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》は呪文のため完全に無効化されてしまうので、クリーチャーの全タッパーである《閃光の守護者ホーリー》が光り輝く!(クリーチャーを完全に無効化するのは呪文を止めるより難しい)
しかし全てが全て呪文を止めてくるデッキというわけでは決してないので、《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》も相当守備に働いてくれるはずだ。
そして問題点として《閃光の守護者ホーリー》はややお値段が高いので、まずは《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》を4枚、《閃光の守護者ホーリー》を2枚。
合計6枚のS・トリガー付き全タッパーを入れてみよう!
《ルヴォワ》はS・トリガーから登場すれば、相手1体をタップして《ルヴォワ》自身もタップ。
《ルヴォワ》はタップ状態であれば「攻撃曲げ」という守備能力を使えるから、タップした1体、攻撃曲げで止める1体、の合計2体を止めることが出来る優秀なクリーチャー。
また、パワーも3000と非常にいいラインの設定がされているので、S・トリガーで出た時に相手のシステムクリーチャーをタップしそのターン生き残れば、次の自分のターンにそのタップしたクリーチャーを殴って破壊することが出来るのだ。
また、攻撃曲げはタップしている自分のクリーチャーに相手の攻撃を逸らすことも出来るので、
タップ状態で登場する《ハープララ》がいればそこに攻撃を曲げてやれば、9500というコスト3とはとても思えない高いパワーで相手の攻撃を食い止めることが出来る。
このように《ルヴォワ》は強力かつ便利なので、これはそのまま4枚を維持することをおすすめする。
「キラの~デッキ~54枚!」では戦わずして負けになってしまう。
そこで外す候補として《献身の守り 最世》をおすすめする。
これが「セイバー」ではなくて「ウルトラセイバー」だったのであればまだ少しは残そうかとも思うんだけど、破壊しか守れないセイバーでは少し厳しい!
・・・・・・・
以上で計4回にわたってお届けした「キラのスタートデッキを強化せよ!」の記事は終了!
もともと完成度の高いデッキだったので、家マの記事を参考にちょこちょこ~っていじってくれたらかなり戦えるようになると思う。(本当にか!?)
もちろんこの記事が全てでは全く無いし、もっと使いたいカードが見つかれば、どんどん使ってみて、実際にいろいろやってみてほしい!
そう、デッキはキミが望むように、好きなように、正しいと信じる方向に改造しちゃって、作っちゃってもいいんだよ!
他の誰が何を言おうと関係ない!
キミが選んだカードは、いつだって大正解、悩んで迷って苦しんで生み出したデッキに間違いなんてあるはずがないよ!
え?おじさん?
毎日「これだ~めだったwww別のに変えよwww」の繰り返しだよ?
コレ肝要!w
以上!
相手の攻撃でシールドをブレイクされてもそのブレイクされたシールドカードがS・トリガーのカードだったら・・・ピンチになっちゃうところを一発大逆転!
S・トリガーはそういったピンチをチャンスに変えてくれる最強の防御手段なんだ!
もちろんキラのスタートデッキにもS・トリガーを持つカードは入っているんだけど、これをより充実させてさらにデッキのディフェンス力を上げてみよう!
スタートデッキに入っているもの
スタートデッキにはじめから入っているS・トリガーは以下の3種類。《奇石 ルドルゴ》x4
《青守銀 ルヴォワ》x4
《ジャスト・ラビリンス》x2
このうち《ジャスト・ラビリンス》は”ほぼ”ディフェンス用には働かないので、防御用S・トリガーの枚数は《ルドルゴ》と《ルヴォワ》各4毎づつの合計8枚。
デッキのS・トリガーが8枚の場合、実際にそれがシールドに埋まって登場してくれる確率は以下の通り。
トリガー0枚:030.60%
トリガー1枚:043.72%
トリガー2枚:021.11%
トリガー3枚:004.22%
トリガー4枚:000.34%
トリガー5枚:000.01%
30%はトリガーなし、そして出たとしても1~2枚が64%。
これはお世辞にも高い数字とは言えない。
S・トリガーの枚数
実は「積むべきS・トリガーの枚数」はそのデッキのタイプに応じてかなり変化するもの。速攻デッキなら少なくていいし、コントロールなら多めがいいなどなど。
しかもこれって実は正解なんてなくて本当はすごい難しい問題!
キラのスタートデッキは光文明なので防御に優れているけど、最終的には4~6ターン目くらいにクリーチャーを揃えてガンガン殴っていくデッキ。
つまりはそのターンまでは「速攻デッキ」などに対して耐えきらなくてはならない!
うまくブロッカーを展開できて、かつパワーで上回って攻め込ませない状況を作れればいいんだけど、毎度毎度そうもうまくは行かない。
ここで紹介するのはあくまでも目安と言った感じになるんだけど、今回の記事では防御向けS・トリガーの枚数を8→10枚に増やしてデッキを強固なものにしようと思う!
ルドルゴは不安定
まずは新しいカードを足す前に《ルドルゴ》に注目してほしい。このクリーチャー、S・トリガーで登場して、その登場時能力(相手クリーチャーをタップする)はとても優秀なんだけど、残念なことに「場合によってはあまり機能しない」という事が考えられる。
それはこのクリーチャーの登場時能力が自分のバトルゾーンにいるクリーチャーの数に依存するせいだ。
手札が悪くうまくクリーチャーを展開できないか、あるいは相手にどんどんクリーチャーを除去された場合、その状態から《ルドルゴ》がS・トリガーで登場しても相手のクリーチャーをタップできる数はそう多くは望めない。
だから本記事ではこの《ルドルゴ》4枚を全部取っ替える!
入れ替える候補はこの2枚。
唱えると相手クリーチャーを全てタップする効果、いわゆる「全タッパー」のS・トリガー付き呪文《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》だ!
この呪文は全タップ効果が凄まじく強い上に、GR召喚まで出来るというおまけ付き。
まさにGRメタリカにはピッタリの呪文で、これ1枚がシールドから出ればそのターンはほぼ守りきったも同然で、かつ帰ってきたターンではGR召喚したクリーチャーが活躍する。強い!
もう1枚は《閃光の守護者ホーリー》。
これももちろんS・トリガー付きのクリーチャーで、登場時能力で同じく相手クリーチャーを全タップする。
《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》と違って(昔のカードだから)GR召喚がついていないんだけど、これは呪文ではなくクリーチャーというところに意味がある。
実はデュエマでは「呪文を唱えられなくする」という効果が人気で、実際に大会でデュエルをしていると、
この呪文側《ジャミング・チャフ》や、
《ラフルル》で一切の呪文を禁じられることも多い。
そういった時《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》は呪文のため完全に無効化されてしまうので、クリーチャーの全タッパーである《閃光の守護者ホーリー》が光り輝く!(クリーチャーを完全に無効化するのは呪文を止めるより難しい)
しかし全てが全て呪文を止めてくるデッキというわけでは決してないので、《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》も相当守備に働いてくれるはずだ。
そして問題点として《閃光の守護者ホーリー》はややお値段が高いので、まずは《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》を4枚、《閃光の守護者ホーリー》を2枚。
合計6枚のS・トリガー付き全タッパーを入れてみよう!
ルヴォワはどうする?
《ルヴォワ》はS・トリガーから登場すれば、相手1体をタップして《ルヴォワ》自身もタップ。
《ルヴォワ》はタップ状態であれば「攻撃曲げ」という守備能力を使えるから、タップした1体、攻撃曲げで止める1体、の合計2体を止めることが出来る優秀なクリーチャー。
また、パワーも3000と非常にいいラインの設定がされているので、S・トリガーで出た時に相手のシステムクリーチャーをタップしそのターン生き残れば、次の自分のターンにそのタップしたクリーチャーを殴って破壊することが出来るのだ。
また、攻撃曲げはタップしている自分のクリーチャーに相手の攻撃を逸らすことも出来るので、
タップ状態で登場する《ハープララ》がいればそこに攻撃を曲げてやれば、9500というコスト3とはとても思えない高いパワーで相手の攻撃を食い止めることが出来る。
このように《ルヴォワ》は強力かつ便利なので、これはそのまま4枚を維持することをおすすめする。
何を外す?
《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》と《閃光の守護者ホーリー》を入れたらメインデッキは42枚になってしまうので、何かしら2枚を外さなければならない。「キラの~デッキ~54枚!」では戦わずして負けになってしまう。
そこで外す候補として《献身の守り 最世》をおすすめする。
これが「セイバー」ではなくて「ウルトラセイバー」だったのであればまだ少しは残そうかとも思うんだけど、破壊しか守れないセイバーでは少し厳しい!
・・・・・・・
以上で計4回にわたってお届けした「キラのスタートデッキを強化せよ!」の記事は終了!
もともと完成度の高いデッキだったので、家マの記事を参考にちょこちょこ~っていじってくれたらかなり戦えるようになると思う。(本当にか!?)
もちろんこの記事が全てでは全く無いし、もっと使いたいカードが見つかれば、どんどん使ってみて、実際にいろいろやってみてほしい!
そう、デッキはキミが望むように、好きなように、正しいと信じる方向に改造しちゃって、作っちゃってもいいんだよ!
他の誰が何を言おうと関係ない!
キミが選んだカードは、いつだって大正解、悩んで迷って苦しんで生み出したデッキに間違いなんてあるはずがないよ!
え?おじさん?
毎日「これだ~めだったwww別のに変えよwww」の繰り返しだよ?
コレ肝要!w
以上!
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