スタートデッキを強化せよ
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます先日発売されたキラのスタートデッキ。
みんなもうバリバリ使いこなしているかな?
超GRスタートデッキ キラのギラミリオン・ギラクシー | |
[※注意※ 割引率は変動します] |
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[※注意※ 割引率は変動します] |
このスタートデッキはかなり優秀ではじめから相当な強さをもっているんだけど、これをさらに強化するとなると今まであんまり改造したことないキミや、最近デュエマを始めたキミにはちょっとむずかしいかもしれない。
そこでこの記事では、このスタートデッキおすすめの改造方法をみんなに伝授しようと思う!
実はキラのスタートデッキはちょこっと変えるだけで、本当にものすごく強化されるぞ!
さぁ、今の形を崩してしまうのはちょっぴり怖いかもしれないけど、勇気を出して、一歩踏み出して、デッキをさらに強くしてあげよう!
今回は、
その1・ドローソースを強化せよ!
ドローソースを強化せよ!
「ドローソース」っていうのはカードを引く能力を持ったカードのこと。「カードを引く」という行為を特に始めたばかりの人は軽く見がちなんだけど、実はこれメチャクチャ大事!
これはオジサン昔からもう口を酸っぱくして言っているんだけど、デュエマに限らずTCG(トレーディング・カード・ゲーム)っていうのは「カードを使うゲーム」っていうことをよ~く覚えておかなければならない。
基本的にコストを支払って手札からカードを使って戦況をわけだから、カードゲームでは手札がないと何にもやることがなくなってしまう!
うちの子もデュエマ始めた頃、ドローソースをデッキ調整でどんどん抜いていっていつも「いいカードが来ない!」と嘆いていたけど、あれは起こるべくして起こっているんだよねwだから殆どの強力なデッキには「ドローソース」のカードが採用されていて、これにより手札がなくなってしまう事態を回避しているんだね。
抜いた理由は「弱いから」。つまり「戦闘能力が低いから」らしい。
う~ん、その戦闘能力が高いものを持ってくるためのものなんだよね、それ。
実はこのスタートデッキにもドローソースはちゃんと入っていて、しかもこれがかなり強い。
《ジャスティス・シェイパー》(呪文側)
《ジャスト・ラビリンス》
《緑知銀 フェイウォン》
《金縛の天秤》
かなり優秀な4種のカードが揃っているからこの部分を強化する必要はないような気もするけど、このスタートデッキの種族「メタリカ」にはそれを遥かに超越するドロー能力を持った「クリーチャー」がいるからそれを紹介しよう!
それがこれ!
バーナインで引きまくれ!
この《バーナイン》は自分のメタリカがバトルゾーンに出たらカードを1枚引くことが出来る能力を持っている!
これの強さを一言で表すと、
ちょっとおかしいレベル
なのでぜひ採用を検討してみよう!
(30~50円くらいで買えるしね!高くても100円前後だと思うよ!安いは正義!)
で、このクリーチャーの何がおかしいくらい強いかって言うと、
- コストが4なのがおかしい
4はマズイでしょ、4はwww - パワーが2500なのがおかしい
システムクリーチャーは普通パワーが2000以下だろ!w - 自分自身が出た時にカードを引けるのもおかしい
普通は自分は除外するだろ!w - 引いても”よい”だから安心
これは本当に大きいよ!強制ドローならすぐに山札なくなっちゃう!w
強烈なスペックを誇る《バーナイン》なんだけど、その中でも1番最初に挙げた「コスト4」が最重要ポイント!
もし《バーナイン》がコストが1多い「5」だったら、ここまで強い!と言われることがなかっただろう。
コストが4。
ということはつまりこの呪文、
《ヘブンズ・フォース》こと《ヘブフォ》で2ターン目に出せてしまうからだ!!
そこからはバトルゾーンにメタリカ・クリーチャーが出るたびにカードを1枚ドロー!ドロー!ドローの嵐だ!・・・・・・・
けれども《ヘブフォ》は必須というわけでもない。
メタリカのコストを下げる《一番隊 クリスタ》を2ターン目に出せば次の3ターン目には《バーナイン》は着地可能。
そして何より《クリスタ》が1体でも出ていればその後の展開も素晴らしくスムーズになるし、無理に「2ターン目ヘブフォ」を狙わない方がいい事も多々あるのだ!
ドロー方式の違い
スタートデッキには4種類のドローソース・カードが入っているって上で言ったけど、それらと《バーナイン》との決定的な違いは「ドローの方式」。
前者(4種類)は唱えたり出したりした時に「ドローをしたらそれで終わり」な1回限りの効果に対して、《バーナイン》の場合は「メタリカが出るたびにドロー」という何回も発動する効果だよね。
こういった「バトルゾーンにあるかぎり効果を発揮し続けるドローの効果」は、
この《ミスト・リエス》もドローエンジン。なんと相手が出したクリーチャーにも反応してドローできるぞ!
《バーナイン》はスタートデッキにも入っていた《ハープララ》のような登場時能力でGR召喚を行えるメタリカ・クリーチャーとは相性抜群!
バトルゾーンに出た《ハープララ》と、登場時能力のGR召喚から出てきたクリーチャーの分と、合計2枚もカードを引くことが出来るんだ!
(※GRクリーチャーは種族にメタリカをもっているやつじゃないとダメだぞ!)
1枚カードを出したらなんと2枚もカードが引けてしまう!!
これ、スゴすぎない?
前者(4種類)は唱えたり出したりした時に「ドローをしたらそれで終わり」な1回限りの効果に対して、《バーナイン》の場合は「メタリカが出るたびにドロー」という何回も発動する効果だよね。
こういった「バトルゾーンにあるかぎり効果を発揮し続けるドローの効果」は、
- 置きドローソース
- 置きドロソ
- ドローエンジン
なんて呼ばれるんだけど、上手く使えればその効果はトーゼンながらものすごく強力!
この《ミスト・リエス》もドローエンジン。なんと相手が出したクリーチャーにも反応してドローできるぞ!
GRとの相性が良すぎる!
《バーナイン》はスタートデッキにも入っていた《ハープララ》のような登場時能力でGR召喚を行えるメタリカ・クリーチャーとは相性抜群!
バトルゾーンに出た《ハープララ》と、登場時能力のGR召喚から出てきたクリーチャーの分と、合計2枚もカードを引くことが出来るんだ!
(※GRクリーチャーは種族にメタリカをもっているやつじゃないとダメだぞ!)
1枚カードを出したらなんと2枚もカードが引けてしまう!!
これ、スゴすぎない?
選定せよ!
入れ替えるときは「同じ役割のカード」や「似た役割のカード」をまず入れ替える候補に挙げるのをオジサンはおすすめしている!(デッキの中に同じ役割のカードだらけになったらバランス悪くて弱いよ!)
本当は入れ替えるカードの選定っていうのは凄く難しくて「役割」だけで選べるものではないんだけど、このルールに従っておくと大きなバランスの崩れは起き”にくい”んだ上にも挙げたこのドロー出来るカード4種類。
- ジャスティス・シェイパー
- ジャスト・ラビリンス
- 緑知銀 フェイウォン
- 金縛の天秤
今回は、このドロー効果をもつカードの中から入れ替える対象を選んでみよう!
まず《ジャスティス・シェイパー》。
これは4枚の中で唯一のツインパクトカードで、クリーチャー・呪文面共にかなり優秀。
実質コスト3で3枚ドローはトンデモナイ高性能と言えるぞ!
だからこれはちょっと除外。
次に《ジャスト・ラビリンス》。
実はこれ、強いようで弱いようで、強い時もあるし弱いこともあるカード。
というのもここのカード、単体ではなんの役にも立たないのだ。
自分のクリーチャーがいるときに唱えて、さらにそのクリーチャーをタップして初めて効果が出てくるカードなので、桁違いな爆発力こそ秘めているけど、シチュエーションによっては腐って(あんまり意味がなくなってしまうという意味)しまう可能性がある。
安定を求めるなら外す候補。
爆発ドローをやってみたいなら絶対採用する候補w
《緑知銀 フェイウォン》。
登場時に自分のクリーチャーを1体タップしたらカードを1枚引ける。
攻撃曲げを持っていて攻防一体で大変器用だけど、引けるのはたったの1枚、1回きり。
そして何よりもパワーが1500というのはいかがなものか。
しかし《レンブラ》との相性はなかなかいい。
う~ん。
最後は《金縛の天秤》。
S・トリガー持ちでモードを2つから選べるのでものすごく使いやすい。
コストは5なので手札から唱えることも十分に可能!
そしてスタートデッキにからこのカードを抜いてしまうと全体の水文明カードの枚数がたったの6枚になってしまうので、非常にバランスが悪くなってしまう。
これを抜くのは難しいかも。
・・・・・
ここまで見て、《バーナイン》を入れるために外す候補は・・・
オジサンなら《ジャスト・ラビリンス》か《緑知銀 フェイウォン》を外すね。
ただこれが絶対!というわけではないよ!(《最世》とか《ルヴォワ》外すとかも全然ありだしw)
あと好みとか、どうしても使いたい!っていうのもあるからね!(そういう思いは大事!)
そしてこれが大事!
デッキは入れ替えたら色々デュエルして試してみてね!
「あれ?思ったとおりの働きをしないなぁ~」となることがしょっちゅうあるから!w
それが分かれば収穫!また調整すればいいんだよ!
では今回はココまで!
え?《バーナイン》は何枚入れるのが良いって?
とーぜん4枚ガン積み一択だ!
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