【デュエマ】2019夏 殿堂予想 19/05/29版【令和初の殿堂指定は!?】

 

2019夏の殿堂予想 19/05/29版

※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます

新殿堂発表。

これはほぼ年2回の発表(更新)があり、その季節は夏と冬。
ちょうどその時期に開催される次世代ワールドホビーフェアで告知され、その内容にプレイヤーは一喜一憂する。

で、今回の次世代ワールドホビーフェア2019Summerは6月29~30日に開催。
十中八九ここで新しい制限カードの追加/解除が発表されるだろう!!(なかったらごめん!)

さぁ令和元年、一発目の殿堂送りは誰だ!?


◎ 本命

本命は「ブチこまれる」可能性が高いカードたち。
オジサンは可能性75%以上と見ているぞ!

ヘブンズ・フォース

罪状:踏み倒しの範囲エグすぎ
お馴染みコスト2で唱えれば合計コスト4以下をバトルゾーンに出せる悪魔。

これを使えば2ターン目に(クリーチャー用途限定だが)色自由で4マナ使えるのに等しくなるので今後にも影響大。
流石にそろそろぶっ飛ばされる可能性も大。

あと《リリアング》との相性が良すぎるのもマズイw
(ただ、最近赤白に積まれなくなってきているのがどう影響するか?)

セイレーン・コンチェルト

罪状:タダで呪文唱えすぎ
実質無料でマナ回収できる呪文。
最近やや下火とはいえ青単ムートピアで絶大な威力を発揮する。
4ターン目にほぼゲームが決まってしまうその原動力。
《コバンザ》や《マノミ》と組み合わせてあっという間に《スコーラー》。

今後の《ウェイボール》《ウェイブ》を軸とした青GRにおいても、実質無料でGR召喚できてしまうのもどう考えてもマズイのでこれは逝ってしまうか?

なんせマナゾーンへのアンタップインがマズすぎるw

ニコルボーラス

罪状:簡単に出れるようになりすぎ、ハンデスエグすぎ等
マナに置いておけば《ドンジャングル》の登場時能力でタダでバトルゾーンに繰り出せるようになってしまった悪のプレインズ・ウォーカー。
色問わず出せるのがあまりにも大きく、そしてこのコンボが「チェンジザドンジャングル」の流行でさらに増加。

登場時能力である「7枚ハンデス」があまりにも強く、また《ボーラス》の攻撃時能力「相手のクリーチャー1体破壊」も凄まじい。(《ダンテ12》へ革チェン出来るのも色々おかしいw)

さすがに1枚制限を喰らいそうな予感があるが、ただこのカード、よく1枚積みで使われているので制限されても何も変わらないかもしれないw

・・・ん?一発禁止?(ないないw・・・ないよね?)

ちなみに大絶賛高騰中であるw

○ 対抗

対抗は「ブチこまれる」可能性が考えられるカードたち。
オジサンは可能性25%と見ているぞ!

正義の煌き オーリリア

罪状:序盤ロックしすぎ
2ターン目に《ヘブフォ》で出して、とっとと相手のシールドを減らすか自分のシールドを増やすなりすればもう相手はコスト5以下の呪文が唱えられない。
オマケに攻撃できて攻撃曲げを持ちパワーも4500。

そのあまりにも速い登場と相まって序中盤のロック性能の高さが際立つ1枚。

これはちょいマズイかも。
今年、水の呪文推しだしね。

怒流牙 佐助の超人

罪状:《チェンジザ》と暴れすぎ
《チェンジザ》のお供。
相手が攻撃すればニンジャストライクで飛んできて、
  1. カードを1枚引いて
  2. カードを1枚捨てる
  3. 墓地から1枚マナブースト
  4. カードを捨てたので《チェンジザ》起動
と、パーフェクト過ぎる流れで相手を挫く。
あまりにも強すぎる。(なぜマナブーストするし・・・)

逝ってしまうかも?

怒流牙 サイゾウミスト

罪状:ダイレクトアタック耐えれすぎ
何故ブロッカーを付与するだけのニンジャ《ハヤブサマル》が殿堂指定されていて、シールド追加と墓地掃除をやってのける《サイゾウミスト》が野放しなのか?(答え:必要マナがぜんぜん違うw)

マナが7まで伸びてしまえば終盤やたらと耐久力を発揮し、ダイレクトアタックをほぼ確実に回避できる《サイゾウミスト》。
墓地掃除+シャッフルで何度も蘇るゾンビ具合もオニチク。

オジサンこれ毎回推してるんだけどさ、ぜんぜん制限くらわないんだよねw
(というわけで今回も回避?)

ヒラメキ・プログラム

罪状:ループ始まるの早すぎ
既に殿堂指定されているカード。
ここでプレミアム殿堂に格上げか?

3ターン目にループが始まるとそのままゲームが終わる。

▲ 単穴

単穴は「ブチこまれる」可能性がひょっとしたら?なカードたち。
オジサンは可能性5%と見ているぞ!

“轟轟轟”ブランド

罪状:轟轟轟轟轟轟轟轟轟
手札がこれ1枚ならタダで出せる。
出たらカードを引ける、その時カードを捨てたら相手獣を破壊出来る。
スピードアタッカー。
W・ブレイカー。
改めて見るとマジでクレイジーと言われてもおかしくない1枚。
基本的にどのデッキにも搭載可能。超速攻では屋台骨。
連続轟轟轟トップで泣いた人も数知れず。
これからも(1枚制限を食らっても)数多くのデッキで活躍できるスペックだろう。

ただ登場時からさほど間もないマスターカードなのでたぶん回避すると予想w
これが制限食らったらキッズが泣くwww
勝手に泣かしといたらええんやwかわいそう(泣)

勝利龍装 クラッシュ“覇道”+“必駆”蛮触礼亞

罪状:簡単に追加ターン取れすぎ
3ターン目に追加ターンマン。(W・ブレイク付き)
とにかく早いターンに追加のターンを得れすぎる。


そして何よりこれ。《“必駆”蛮触礼亞》。
これ経由で除去を放ちながら、W・ブレイクしてくるから始末が悪い。

しかしココ最近はそこまで猛威をf・・・と思ったら先週かなりはっちゃけた様子。
ただ発表直近の動向がそこまで殿堂発表に反映されるのか?というのも考えにくい気がするので、今回はスルーされると予想。

もし、殿堂の仲間入りするなら「勝利龍装 クラッシュ“覇道”+“必駆”蛮触礼亞」でコンビ殿堂。
それくらいで十分じゃないかな?

ジョラゴンループ

罪状:ループしすぎ
《ジョット・ガン・ジョラゴン》本体に規制がかかる事はまずないと断言。

これは《ジョット・ガン・ジョラゴン》の他に、

《ガヨウ神》

《アイアン・マンハッタン》

《ポクチンちん》

《燃えるデット・ソード》

と、《ジョラゴン》+上記4つのパーツで成立するループなんだけどこの内、最もキーとなるカード《ガヨウ神》が最有力候補。(これさえ止めてしまえばループは止まる)

その他のジョラゴンループである「緑ジョラゴンループ」「GRジョラゴンループ」でもやっぱり《ガヨウ神》がキーなので止まる。

しかし《ガヨウ神》は中山涼太郎君作のスペシャルズであり、殿堂指定しにくい?いや逆に箔がつく?

まぁしかしループを使わない子供たちもたくさんいると思うので、これを規制するのはやや酷か。

キング・ザ・スロットン7/7777777

罪状:踏み倒しすぎ、除去しすぎ
あまりに上下両面ともに強く、また呪文側がコスト3と低コストなので不安定ながらも手打ちで大量除去出来る可能性を持つジョーカーズ。

《スロットン》から《ジョラゴン》が生まれる。
その悪夢を体験したプレイヤーであれば

どんどん吸い込むナウ

罪状:見れる枚数多すぎ、バウンスしすぎ
S・トリガー付きで山札上5枚を見て好きなカードを手札に加え、さらにそれが赤か緑ならバウンス出来るのは強すぎ。

《ウェイブ》がコスト4以下の呪文を墓地から唱えられるので、これを再利用されまくるのはマズイかもしれない。

しかし5枚は多い。山札は開始時に40→30枚には最低なっているはずだからその内少なくとも1/6を見れるというのは凄まじい。

ストリーミング・シェイパー

罪状:カード引けすぎ
既に殿堂指定されているカード。

3マナで4枚を表向きにして水のカードを全て手札に加えることが出来る。
青単デッキなら確定で4枚手札が増えるのは破格。(だから規制食らってるんだよねw)

これまた《ウェイブ》で使い回される可能性大なので、いよいよ禁止になってしまうかもしれない。

※なお、カード1枚のドローはコスト論では1.5マナとされているので、この呪文で4枚手札を増やすと、3マナで6マナ分の仕事をしたことになる

超宮兵 マノミ

罪状:カード引けすぎ
同一ターンに呪文を3回唱えればタダで召喚出来るようになり、その登場時能力で2枚もドロー出来てしまう超獣。

青単ムートピアは今でこそやや陰りがあるが今年の水文明の年、つまり呪文パラダイスの年ではこれはそれ以外のデッキでも猛威を振るう可能性がある。

斬隠蒼頭龍バイケン

罪状:《チェンジザ》と暴れすぎ
《怒流牙 佐助の超人》と同じく「チェンジザドンジャングル」で活躍する。
が、しかしこれはないか・・・

他のデッキでも使われるかつ、大事なマッドネスなのでさすがにこれはないか・・・
(これに変にドラゴンがついてなければ不安になることも無かったろうになぁ)

奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ

罪状:踏み倒しメタりすぎ、呪文殺しすぎ
ターン問わず相手が自身のマナより大きいコストのクリーチャーを出てくれば山札下に送り返す能力を持つクリーチャーと、次の自分のターンの初めまで相手に一切の呪文を唱えさせない呪文がツインパクトでワンセット。
うん、そりゃ強いよねw

パワフルすぎて悶絶もの。
しかしこれが制限されたら全部《オリオ》に変えちゃう事態に?

煌メク聖戦 絶十

罪状:コスト軽減しすぎ
これを使えば光のファッティがなんでも1マナに軽減!?
《トライガード》と組み合わせればその可能性は無限大。

リリースから日も経ってないし、そこまで悪さしているわけでもないので大丈夫だと・・・思う?けど?

煌龍 サッヴァーク

罪状:クリーチャー守れすぎ
表向きのカードをコストに自分のクリーチャーを守れすぎるマスタードラゴン。
《ドラゴンズ・サイン》から出せるということとブレイカー能力の強さもあり、ひょっとするとひょっとしたら?というレベルで候補にリストアップ。(まずないと思うけどね!)

天ニ煌メク龍終ノ裁キ

罪状:フリーズしすぎ、GRをメタりすぎ、ブレイク数多すぎ、マスタードラゴン起きすぎ
マスタードラゴンからアタック・チャンスでタダで唱えられる呪文。
相手クリーチャーをフリーズして、さらに全てのマスタードラゴンがアンタップされるので連続攻撃も強烈。
せっかく並べたGR軍団も一発で静まるのでこれはややまずいか?
また今後出るジョーカーズとメタリカのマスタードラゴン全てがこの呪文を同じくタダで使えてしまうのも問題か?

時の法皇 ミラダンテXII


罪状:召喚制限しすぎ、呪文殺しすぎ
すでに殿堂入りのカード。

革命チェンジ、召喚制限、呪文タダ撃ちが強烈。
召喚制限がGRにガン刺さり。
これはマズイか。

熱き侵略 レッドゾーンZ

罪状:盾焼きすぎ
デュエキングで強化されるようなことが仄めかされているバイクデッキ。
その中の盾焼却担当《レッゾZ》。
6月のパックでもこのデッキの「手札枯渇問題」が緩和されそうなカード(暴走獣斗 ブランキー)がリリースされるので、ひょっとしたらひょっとする。
いや、ないかな?

- 回避

回避は「ブチこまれる」可能性がまずないと思われるカードたち。
オジサンは可能性0.1%と見ているぞ!

追憶人形ラビリピト

罪状:全ハンデスはやりすぎ
《デスザーク》を無月の門で召喚すればあっという間に全ハンデス。
しかし最近《デスザーク》が活躍していないので、これは逝かない。断言します。(手のひらくるくるの準備オッケー!w)

Dの牢閣 メメント守神宮

罪状:ブロッカー与えすぎ、全タップしすぎ、STやりすぎ
自分のクリーチャーを全てブロッカー化。
D2スイッチでターンのはじめに相手クリーチャーを全タップ。
しかもこれがS・トリガー付きと来たもんだ。
明らかにぶっ壊れ性能だが、GRと相性が良いので逝かない。たぶん。(断言)

音奏 プーンギ

罪状:相手の呪文を殺しすぎ、GR召喚するのおかしすぎ
各方面から絶賛?悲鳴?とにかくあまりに強すぎて猛威を奮っている1枚。
しかしリリースから時間が経っていなさ過ぎる。
よって無し。間違いなく無し。

ポクチンちん

罪状:多機能過ぎ
踏み倒しメタと墓地掃除が1枚になった器用な1枚。
しかし制限食らうほど・・・か?
恐らく墓地ソの諸氏は憤怒するカードだが・・・

Dの博才 サイバーダイス・ベガス

罪状:カード引きすぎ、カウンター決めれすぎ
なぜS・トリガーが付いているのか?
オジサンの疑問はその一点なんだけど、とにかく強いD2。
ただ、そこまで悪いかというと、そんなに悪いかな?
う~ん。

最後に

色々なカードをリストアップしてみたけど、この中のカードが規制を食らってしまったら「超困る~」なプレイヤーも多いだろう。

しかしこれも環境の健全化という狙いがあってのもの。
デザイナー陣も断腸の思いで規制カードを厳選しているハズだ!

全ては、

”より面白くなるように、よりエキサイテングな環境のために”

だからもし愛用のカードが制限を食らってしまってもどうか落ち込まず、悲しまず、怒らずに、新しい構築/環境に向けて爆進して欲しい!!




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