【基本無料】MtG Arenaの日本語版がリリース!

 

早くも来たゾ!日本語版!

デュエル・マスターズの開発元であるWizards of the Coast社の主力Trading Card Game、Magic: the Gathering Arenaに待望の日本語版が早くも登場する!

リリース日は、2月15日(金)だ!

「アリーナやりたいけど英語版はちょっと難しいなぁ~」
「日本語版だったら基本無料だしやってみようかなぁ~」

そんなキミに大朗報だね!

この記事はいつものデュエマの記事じゃないけどたまにはね~♫


マジック・・・なんちゃらってなに?


Magic: the Gathering(マジック:ザ・ギャザリング、以下MtG)は世界初のTCG(トレーディング・カード・ゲーム)で、世界中で最もプレイされているカードゲームだ!

その歴史は25年以上もあり、かくいうオジサンもはじめにプレイしたカードゲームはこのMtGだったんだ。(15年以上前だね)

で、MtGアリーナって何?


そのMtGのゲーム体験をそっくりそのまま、コンピューターゲームで再現したのがこの

MtG Arena

このゲームではランダムマッチングによるオンライン対戦(ランキング戦もあり)、フレンド対戦、シールド戦など、様々なゲームタイプを選んで好きにプレイすることが出来るんだ!

既に世界中で大好評でプレイされているんだけど、これまでは英語、フランス語、イタリア語のようなラテン語系の言語しかサポートされていなかったんだ。

しかし2月15日(金)・・・

ファン待望の日本語版がついにリリース!

英語版のダウンロードはここから
(Windows専用ゲームです)

実際のゲーム画面


この動画で実際のゲーム画面や雰囲気を見ることが出来る!
かっこいいぞ!!

基本無料

MtG Arenaは基本無料!

上で紹介したゲームモードが、スマホゲームでよくある「スタミナ」などの概念もなく、好きに何度でもプレイできる!

誰でも無料でダウンロードして、誰でも無料でプレイすることが出来るんだ!

課金要素

課金要素は、そのつまり・・・
課金すれば・・・

パックが買える!!笑

現実に売っているパックそのものがゲーム内で購入可能だ!
(実際のパックは15枚入り、ゲームのものは6~7枚入りだね)

早くいろいろなカードで遊んでみたいキミは課金も一つの手段だね!

ちょっとやればいっぱい貰える


はじめは1つのデッキだけ支給されて、それを元にプレイを進めていくんだけど、テキトーにプレイしていれば最終的にはベースとなるような単色&2色デッキが10個位もらえる!

これを元にデッキを作り上げていってもいいし、ここでもらったカードを使って、1からデッキビルディングしていってもオッケー!全ては君次第だ!

また、プレイすればするほどゲーム内通貨となるコインが貰えて(1日あたりの制限はあり)、これを貯めることでゲーム内でパックを購入することが出来るんだ!

(ほぼ)無課金ユーザーであるオジサンもこの方法でカードを集めているぞ!

デュエマと何が違うの?

MtGはデュエル・マスターズと同じ会社が作っているだけあって非常によく似ている。
だけどもちろん違う点もある。

家マのブログに来てくれる皆はデュエマには詳しいと思うから、デュエマと比較した場合の大きな差異点を紹介するよ!

シールドがない

デュエマはシールドでプレイヤー(デュエリスト)を守るけど、MtGはシールドではなくライフ制。
このライフはプレイヤー(プレインズウォーカー)の命の火。

はじめに与えられた20ライフがなくなるとゲームに負けてしまうよ!

ブロッカーという能力はない

デュエマでは「ブロッカー」能力を持ったクリーチャーが相手の攻撃から守ってくれるけど、MtGにはその能力は存在しない。

なぜなら基本的にクリーチャーはどれも「ブロック」出来るからだ!

逆にたま~にいるブロック不能なクリーチャーに「このクリーチャーはブロック出来ない」と書いてだぞ!

マナは専用カード


デュエマはどんなカードでもマナゾーンに置いて、そこからマナを生み出すことが出来たけど、MtGはマナを生み出す専用のカードタイプ「土地」というものがあって、基本的にはこれを使ってマナを生み出していくぞ!

禁止カードの《ジャック》みたいにマナを生み出すクリーチャーなんかもいるよ!

ゾーンが違う

デュエマは、
  • 手札
  • ライブラリ
  • シールドゾーン
  • バトルゾーン
  • マナゾーン
  • 墓地
  • 超次元ゾーン
  • GRゾーン
とたくさんのゾーンがあるけど、MtGは少なくてこんな感じ。
  • 手札
  • ライブラリ
  • 戦場
  • 墓地
  • 統率者領域
    統率者戦で統率者を置く、紋章置き場、ほぼ使わない
  • 追放領域
    墓地の強い版、非常に回収しにくい
大きく違うのはマナゾーン。

土地(マナ)、クリーチャー、D2みたいなカードなどなど、これらはすべて戦場に置かれるぞ!

デッキの枚数が違う

デュエマのデッキは40枚だけど、MtGのデッキは60枚以上だ!
以上ってのが面白いよね~

攻撃は1回

デュエマでは攻撃フェイズに入ったら、クリーチャーを1体ずつ指定して攻撃を行っていくけど、MtGでは攻撃フェイズに入ったら攻撃を行うクリーチャーを一気に全部指定する!
そしてブロッカーも一気に全部指定する!
「これはこれをブロックして~、こっちはこいつを~」みたいなかんじだ!

集団ブロック

デュエマでは1回の攻撃で実際にブロックしてバトル出来るのは1体のみだけど、MtGでは1体の攻撃に対して、そこに何体でもブロックに向かわせることが出来る!

だからとても強いクリーチャーで相手が攻撃してきた場合でも、中くらいのものを2体ほどブロックに突っ込ませればなんとか止めてしまうことも可能だ!

クリーチャーには攻撃できない

クリーチャーは、相手プレイヤーか相手プレインズウォーカーにしか攻撃することが出来ない!
デュエマのようにタップされているクリーチャーに攻撃!なんてことは出来ないぞ!

ヒーローカードがある


特殊なカードタイプとして「プレインズウォーカー」呼ばれるものがある。
これはまさにヒーローと呼ぶにふさわしいとても強力なカード。

クリーチャーと同じように戦場に出して使っていくんだけど性質は全く異なるもので、攻撃やブロックなどには参加できず、これ自身に「忠誠度能力」というものが備わっていて、このターンに1回のみ使える能力を駆使して、盤面を優位に築いていくんだ。

プレインズウォーカーは、MtGのストーリー上でもとても重要なキャラクター達で、能力も彼らにちなんだものが与えられている!

ちなみにプレイヤー自身も「プレインズウォーカー」だよ!

メイン・フェイズが2回ある

デュエマのターンの進行はこんな感じだよね。
  1. ターン開始ステップ
  2. アンタップステップ
  3. カードドローステップ
  4. マナチャージステップ
  5. メインステップ
  6. 攻撃ステップ
  7. ターン終了ステップ
この中で大きく違うのはメインステップ。
MtGはこんなかんじ。
  1. ターン開始フェイズ
  2. アンタップステップ
  3. アップキープステップ
  4. ドローステップ
  5. メインフェイズ1
  6. 戦闘フェイズ
  7. メインフェイズ2
  8. ターン終了フェイズ
そう、メインフェイズが2回あるんだ!
だから戦闘フェイズが終わった後のメインフェイズ2でクリーチャーを出す!なんてことも可能だ!
(そうすることでボーナスが付くカードなんてのもある)

マナチャージはメイン・フェイズならいつでも出来る

デュエマではマナチャージが出来るタイミングが決まっていたけど、MtGでは自分のターンに1枚だけ、メインフェイズの間なら好きにタイミングで土地(マナ)を置いてもいいんだ。
だから「土地を置きたいけど手札にないな~」って時はドロー呪文で手札にうまく持ってきてからセットランド(マナチャージ)することも可能なんだ!

相手のターンでも魔法が撃てる


これがデュエマとの最も大きい違いの1つ。
相手のターンでも、コストを支払って魔法を撃つことが出来るんだ。

だから何も考えずに自分のターンにマナを使い切ってしまうと相手に好き放題されるので(序盤はいいよ、序盤は)、マナを2~3残してターンを渡し、相手の出方を伺いながらカウンターを構える!という非常に楽しいプレイングが可能なんだ!

相手のクリーチャーをパクれる


デュエマは子供もターゲットにしているTCGだから未来永劫搭載されない能力だと思うんだけど、実はMtG。

相手のクリーチャーをパクる事ができるんだ。

例えば上のカードの能力を使えばそのターンだけ、指定したクリーチャーを奪って自分のもののように扱うことが出来るんだ!
赤の能力だから「このターンだけ」な感じだけど、本家である青の能力なら大抵は「ずっと俺のもの」が普通だよ!

他にも細かい事を言いだしたら違いはちょいちょいあるんだけど、こんなのやってりゃわかる!
そしてMtGアリーナなら、コンピューターが勝手に処理してくれる!w指示してくれる!w
ほんと便利になったもんだよね!

最後に

デュエマをやってる皆なら、MtGはある程度違和感なくプレイできると思うんだ!
基本無料でプレイ可能だから、ぜひ一度お試しあれ~!
その時はぜひ、オジサンの訳のわからないデッキと対戦しようね!
ツイッターとかで声かけてね!




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