裁定詳細ッ!!
《卍堕呪 ゾグジグス》の、■自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。その後、そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。や、《"轟轟轟"ブランド》の、
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。ような、「~~につき、○○を行う。」という処理がいくつかのカードに見られます。
こういった効果は「1回ずつ選んで処理するもの」と「まとめて選んで一括で処理するもの」と振る舞いが異なるケースがありますが、この違いはどういった点(テキストの表現)によって切り分けられるのですか?
回答
裁定変更です。この様な処理は今後すべて「まとめて選んで一括で処理する」に統一されます。
正式回答 2019/02/16確認
※筆者補足
オジサン的には共通の振る舞いになってわかりやすくなったと思うので、良い変更だと思ってます。
これを個別のカードごとに動きが違うとなれば、それぞれ毎に憶えなければならず厄介ですからね!
以下、例。
例)《"轟轟轟"ブランド》の登場時能力で手札を5枚捨てた場合
《ナゾの光・リリアング》の様なエスケープを持っているクリーチャーを、これまでは5回「選んで→破壊(破壊のたびにエスケープ可能)」繰り返すことが可能でしたが今後はこういったプレイはできなくなります。
下記のようになります。
- 延べ合計5体のクリーチャーを選ぶ
- その選んだクリーチャー達を一斉に破壊する
例)《卍堕呪 ゾグジグス》で門付き《ガリュザーク》を選んだ場合
この場合、7体にバウンスを放つことが出来ますが、これも上記《"轟轟轟"》と同じです。延べ7体を選び、最後に一括で手札に戻します。
例)《スパイナー》の場合
これは今回のケースに当てはまりません。
能力に「次の能力を3回行う」と明記されているからです。
「次の能力」と、その能力自身が独立・完結しているのがポイントです。
ですので、これまで通り「1回選んでパワーを-3000」を3度行ってください。
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