裁定詳細ッ!!
先日の裁定で「G・G・G」は手札で発動し、「スピードアタッカー」などの能力を手札の中で得ている、という裁定がくだりましたが、それに照らし合わせますと「革命2」や「革命0」も手札で発動しているという事になります。それですと例えば《ガビュート》はシールドが2枚以下なら「革命2」が手札で発動し、ブロッカーとスレイヤーを獲得し、《天門の裁き》の対象になってしまいます。どうにもこれは自然な振る舞いに思えません。
やはりこれは手札で発動していないと意味がない「自身をバトルゾーンに出すこと」に纏わる能力以外は、場に出た瞬間に能力を獲得することが自然に思えるのですがいかがでしょう?
回答
ご指摘の件も含め、「G・G・G」の手札発動に関する内容は現在開発も含め再検討中です。また「革命2」や「0」は「G・G・G」に倣うと手札で発動するということになりますが、これは過去に「手札で発動しない」というご案内をさせて頂いていた経緯もあり、それも含めて再度確認を行っている状況です。
筆者補足
G・G・Gの手札発動は今後変わってくる可能性がありますが、現状は浸透した裁定でプレイしておくのが無難です。
またジャッジがいるような大会ではそちらに最終判断を下してもらうのが良いでしょう。
確認中 2018/11/25確認
確認中です。
確認中 2018/12/24確認
「G・G・G」「革命2」「革命0」などの一定の条件下で能力が有効になるものは、手札では発動せずバトルゾーンでのみ有効となります。
以前これらの能力は「手札でも発動する」と正式回答でご案内しておりましたが、その後ユーザーからの指摘もあり一旦それを取り下げ、開発部内で再検討しておりました。
そして再検討の結果これは「バトルゾーンでのみ有効」となりました。
例を上げますと、バトルゾーンに《波乗りザブンプル》がおり、さらに手札1枚以下で《グレイト "S-駆"》(GGGでスピードアタッカーを得る)をバトルゾーンに出したとしても、このクリーチャーがスピードアタッカーを得るのはバトルゾーンに出てからなので《ザブンプル》の能力にひっかかりません。
また《革命龍 ガビュート》などが持つ「革命2」のような、状況により能力が発動するものも「GGG」と同じ扱いです。
これらも同様にバトルゾーンに出たときに初めて能力が有効になります。
※筆者補足
以前の回答では《ガビュート》は革命2により手札でブロッカーを得るので《天門の裁き》の対象になると答えを頂いておりました。しかしこの正式回答により、今後はブロッカーを得るのはバトルゾーンに出てからなので《天門の裁き》で出すことは出来ません。
しかし特定条件下で発動するものはバトルゾーンでのみ有効といいましても、《"轟轟轟"ブランド》の「マスター・GGG」のように、その能力がそのカード自身をバトルゾーンに出す能力は別の扱いとなります。
これすらも「バトルゾーンでのみ有効」としてしまってはそもそものカードデザインの意図から逸脱する上に、その能力自身が何の意味もないものになってしまいます。
ですのでこれは、手札の中でも有効な能力となります。
※筆者補足
この手の能力は他に「G・ゼロ」や「革命0トリガークリーチャー」がありますね。
たしかにこれらの能力がバトルゾーンに出てからしか有効でないのであれば、全く意味のない能力になってしまいますね。
正式回答 2019/02/16確認
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