【デュエマ】《イザヤック》を出したら《絶十》の軽減はどうなりますか?【裁定】

 

裁定詳細ッ!!

《煌メク聖戦 絶十》をバトルゾーンに出した時に、登場時能力で山札から1枚をシールドの上に表向きで置きました。
この時、次に使う光のカードのコストを最大3軽減する効果が生まれました。
それと同時に、シールドゾーンにカードが置かれたので、手札から《赤攻銀 イザヤック》をタダでバトルゾーンに出しました。(下記のタダだし効果)
■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
この《イザヤック》のタダ出しによって、《絶十》のコスト軽減効果は消滅しますか?






回答

軽減効果はなくなりません。
この《煌メク聖戦 絶十》の軽減効果は、次に「使う」光のカードに強制的に適用されますが、「バトルゾーンに出す」というのはカードを「使う」という事にはなりませんので、軽減効果は適用されず、失われません。

正式回答 2019/01/20確認

※筆者補足
今回の《絶十》のテキストにあるような「カードを使う」という表現。
これは数こそ多くはないものの、一部のカードで使われているテキストなので憶えておいても損はありません。

デュエマでは下記の行為を行うと「カードを使った」という事になります。
  • クリーチャーを召喚する
  • 呪文を唱える
  • 城を要塞化する
  • クロスギアをジェネレートする
  • D2などのフィールドを展開する
一部例外を除き、自分のターンのメインステップにマナをタップして手札から使うものはほぼ「カードを使う」の範囲になっています。
《”轟轟轟”》や「G・ゼロ」などのタダ出し召喚。これもれっきとした「召喚」ですので、カードを使ったことになります。

また、カードを使っているのに「カードを使ったことにならない」のは下記の行為。
  • クリーチャーをバトルゾーンに出す(召喚ではない)
  • Jチェンジ
  • 革命チェンジ
  • 侵略
  • クロスギアのクロス
  • Dスイッチの起動
  • 誘発型能力の起動
  • 攻撃
  • ブロック
  • 攻撃曲げ
などなど他にも多数あり。

クロスギアのクロスは自分のターンのメインステップに、マナをタップして行う行為ですが、これは例外的に「カードを使う」ことになりません。




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