裁定

【デュエマ】《オラマッハ・ザ・ジョニー》の呪文打ち消し 19/01/13再確認【裁定】

　

裁定詳細ッ！！

■相手が呪文を唱えた時、その呪文とコストが同じジョーカーズ・カードを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その呪文は効果を失う。

複数の《オラマッハ》がバトルゾーンにいる時に相手が呪文を唱えたら、自分の《オラマッハ》の数だけジョーカーズ・カードを捨てて呪文打ち消し能力を使うことが出来ますか？

また、呪文打ち消しには、相手に唱えられた呪文と同じコストのジョーカーズ・カードを捨てる必要がありますが、この時クリーチャー側にジョーカーズ種族を持ったツインパクトカードの呪文側のコストを参照して打ち消しを行うことが出来るのでしょうか？

コロコロ公式チャンネルでデッドマン氏がやっておりました！

回答

前者、後者共に正式・暫定回答共になしです。

前者は相手が呪文を唱えた際に複数の《オラマッハ・ザ・ジョニー》でトリガー自体はされています。
しかし実際に複数の《オラマッハ》で呪文の打ち消しを行う場合、１つ目は打ち消し効果を通常通り処理可能ですが、２つ目以降は打ち消しの対象となる呪文そのものがもう存在しておらず、結果対象無しで効果を使えないのではないのかと思われます。
ただしこれは暫定回答ではありません。見解の１つです。正式に確認します。

後者は「もしかすると」という域を出ないのですが、この能力で言われている「ジョーカーズ・カード」とは文明や種族などを指しているのではなく、カード右上のジョーカーズマークの付いたカードそのものを示している可能性があります。

そう考えますと、このマークは物理的な１枚のカードに付いているものですので、両側のコストを参照できる、ですのでデッドマン氏も動画で呪文側のコストを参照して効果を使ったのではないのでしょうか。
「ジョーカーズ・カード」というテキスト表現は今までになく、例えば《ジョット・ガン・ジョラゴン》の場合ですと、

■ジョラゴン・ビッグ１：ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を１つ使ってもよい。

のように「カード」が付かず、単に「ジョーカーズ」となっています。
この場合これは「種族」を指します。
ただしこれは暫定回答ではありません。見解の１つです。正式に確認します。

いずれにせよこの件は正式に開発に確認いたします。

回答なし＆確認中 2018/12/24確認

複数の《オラマッハ》がバトルゾーンにいる時に相手が呪文を唱えたら、自分の《オラマッハ》の数だけジョーカーズ・カードを捨てて呪文打ち消し能力を使うことが出来ますか？

こちらは効果テキストが置換効果ではなくトリガー能力なので、複数の《オラマッハ・ザ・ジョニー》がいた場合、その数だけジョーカーズ・カードを捨てることが出来ます。
複数トリガーし複数枚のカードを捨てても、実際には最初の１つ目で呪文を打ち消し、残りのトリガー能力では打ち消し対象の呪文が既に存在しないので、カードを捨てることだけを行います。

呪文打ち消しには、相手に唱えられた呪文と同じコストのジョーカーズ・カードを捨てる必要がありますが、この時クリーチャー側にジョーカーズ種族を持ったツインパクトカードの呪文側のコストを参照して打ち消しを行うことが出来るのでしょうか？

確認中です。

正式回答＆確認中 2019/01/13確認