【デュエマ】《ブロッケン・ヴォーン》で呪文を死ぬまで使いまわせ!!【鬼畜アンコモン】

  

カード詳細

名前 :ブロッケン・ヴォーン
よみ :ぶろっけん・ぼーん
タイプ:クリーチャー
文明 :自然
パワー:4000+
コスト:5
種族 :グランセクト
■パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+2000する)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■自分の呪文を唱えた時、唱えた後で墓地に置く代わりにマナゾーンに置いてもよい。


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12月22日に発売予定の「双極篇 第4弾 超決戦! バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」に収録される新カードの紹介だ!

ワナワナに!S・トリガーに!

面白くて超便利な能力を持るグランセクトのクリーチャーが登場だ!
レアリティはアンコモンだけど、ハッキリ言ってめちゃツヨ!
これを使えば弾切れ(?)がなくなっちゃう!?

コストとパワーは標準的?

このクリーチャーは元のパワーが4000でパワーアタッカーにより攻撃中は+2000され6000になるぞ!
W・ブレイカーだからここぞって時はドンドン攻撃させてもいいかもね!

唱えたら墓地へ

そしてこれがメインの能力!
■自分の呪文を唱えた時、唱えた後で墓地に置く代わりにマナゾーンに置いてもよい。
なんとこのクリーチャーがバトルゾーンにいる時に呪文を唱えたら、墓地に行く代わりにマナゾーンにおけるというスゴ能力!!


これは裁きの紋章のように「手札から唱えたら」などの限定的な条件は何もなくて、「呪文を唱えたら」だいたいマナゾーンに置けるのだ!

だから、
  1. 普通にコストを払って唱えた時 
  2. S・トリガーから唱えた時 
  3. 罠金乱舞から唱えた時 
などの唱えたタイミングで、その呪文の効果を使ったあと墓地に置く代わりにマナゾーンに置くことが出来るのだ!

ナイスな使い方を上の番号順に色々見ていくぞ!

コンダマ復活アゲポヨキャスト

これは上の1番「普通にコストを払って唱えた時」にピッタリな使い方!


バトルゾーンに《ブロッケン》と《コンダマ》がいる時に、

2マナで《レッツ・ゴイチゴ》を詠唱!

その効果でまず山札から1マナブースト!(ここではツインパクトが置かれたとする)
続いて《ブロッケン》の効果で唱え終わった《ゴイチゴ》をマナへ!

で、マナに置かれたカードが両方ツインパクトカードなので、《コンダマ》の効果で2マナ回復!

なんと・・・・・

2マナ使ったら2マナ増えて2マナ回復した!(わかりづらい!)

これでは分かりづらいから例!

例)上のを6マナある時にやってみると・・・
  1. 2マナ使って《ゴイチゴ》(残マナ4/6)
  2. 山札から1枚ブースト(残マナ5/7)
  3. 《ブロッケン》効果でゴイチゴをマナへ(残マナ6/8)
  4. 《コンダマ》効果で2マナ復活(残マナ8/8)
となる!

ってあかんやろこれ!!(白目)
ちなみにもう1枚、《ゴイチゴ》あったら10マナまで一気に到達OK。


これはなんか《アステリオ》の効果が《昨日テリオ》になってしまうほどの破壊力だ!!

ちなみにこれは《コンダマ》の呪文側、《魂フエミドロ》でも同じように出来るぞ!

もっともこれを成功させるためには、デッキの中のツインパクトカード率をかなり高くしておく必要があることに注意だ!

全部チャージャー

続いて2番「S・トリガーから唱えた時」

これはぶっちゃけた話。

全てのS・トリガー呪文がチャージャー呪文になるってことだ!

チャージャー呪文というのは、何かしらの効果を使った後に、その唱えたカードがマナゾーンに置かれる効果を持つ呪文のことだ!
つまり効果付きマナブースト呪文だね!(一部例外ありワンタン)


例えばこれ、《ボーンおどり・チャージャー》。
これは「2枚墓地肥やし」した後に、マナゾーンに置くぞ!

で、話は戻って《ブロッケン》がいる時にS・トリガー呪文を唱えると、呪文の能力を使った後でマナゾーンに置けるから全ての呪文が上の《ボーンおどり・チャージャー》のような「チャージャー呪文」みたいになるというわけ!

これはマナブーストしまくるから強い!という他に、自然文明であれば墓地よりも回収しやすいマナにあれば、また再利用が出来る可能性があるということなんだ・・・

3番に行く前にそこんところをちこっと解説ゥ!

繭ガミ様、お仕事です


《虹出づる繭 ミノガミ》がバトルゾーンにいれば、自分のターンのはじめにマナゾーンにあるツインパクトカードを手札に回収することが可能だ!

この能力を生かして、S・トリガーなどから唱えて《ブロッケン》の効果ででマナゾーンに置かれたツインパクトカードを回収する戦略は相当強力だぞ!


例えば《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》のような、クリーチャー側も呪文側も強いカードではこの戦略がものすごく有効!

《ナチュラル・トラップ》をS・トリガーで唱えたらこれまでは墓地に行ってしまって、手札にもどすのにちょっと苦労したけど、この《ブロッケン》がいれば、

  1. 相手ターンにS・トリガーで《ナチュラル・トラップ》!
  2. 《ブロッケン》の効果で、唱えた後にマナに置かれる
  3. 次の自分のターンのはじめに《繭ガミ》の効果で《ナチュラル・トラップ》をマナゾーンから回収

と、じつ~に無駄のない流れでカードを手札に戻せるんだ!

そしてこれはあの技にも最適・・・!?

罠金乱舞で相手がワナワナ!?

そして3番「罠金乱舞から唱えた時」


ご存知《デンジャデオン》の超スゴ能力「罠金乱舞(わなわなとらっぷ)」とも、《ブロッケン》は相性抜群だ!

というより《ブロッケン》はこの能力との相性が最もいい!!

そう・・・

罠金乱舞から唱えた呪文が墓地に行かず全てマナに置いてしまえるからだ!!

ただしその相性の良さを最大にするためには、上で挙げた《繭ガミ》がバトルゾーンにいることが望ましいぞ!

そうすれば相手のクリーチャーが攻撃した際に「罠金乱舞」を発動させて、そこで使った「トラップ呪文」をマナに置き、次のターンのはじめに《繭ガミ》で回収!という、ゴールデンコンボが実現可能になる!

そうなればもう「トラップ呪文切れ」も起きないし、鉄壁の布陣を築き上げることが出来るぞ!!

もうこりゃ黄金乱舞だね!

黄金例

  1. 《マスクカルゴ》がバトルゾーンにいる
  2. 《ゴデンジャー》を出す、効果で《デンジャデオン》出す
  3. 《ゴデンジャー》のマッハ攻撃で罠金乱舞
  4. 唱えるのは《マクスカルゴ・トラップ》
  5. 除去後、《繭ガミ》出す
  6. 呪文効果ここで終了、《ブロッケン》効果でマナに置く
  7. 《ゴデンジャー》の「トラップ」反応効果で、何かしらをマナまたは手札から出す
  8. 次の自分のターンのはじめに《繭ガミ》で《マスクカルゴ》を手札に戻す
  9. 永久機関完成!!(除去されなければ)

鬼ツヨカード《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》、絶賛高騰中

スマッシュ・バーストから唱えた時はどうなるの?

まずは一旦、スマッシュ・バーストのテキストを確認してみよう!
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
上の赤字が最大のポイント。
実はスマッシュ・バーストから唱えてもそのカードはそもそも「墓地に行かない」。

ここで《ブロッケン》の効果も確認。
■自分の呪文を唱えた時、唱えた後で墓地に置く代わりにマナゾーンに置いてもよい。
そう《ブロッケン》の効果は「呪文を唱え終わって墓地に置く時に代わりにマナゾーンに置く」といういわゆる置換効果で実現されているから、「墓地に置く」というイベントが発生しないものについてはマナゾーンに置くということができないんだ!

ここ注意ね!

ラスト・バーストから唱えた時はどうなるの?

■ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
ラスト・バーストはこのように、既に破壊により墓地に置かれた後に、そこから呪文側を唱える能力。

果たしてこれが唱えた後に再度墓地に置かれるのか・・・・実はわからない!!


しかし墓地詠唱を行う《スペルサイクリカ》を見ると何だか、墓地から唱えた後に、再度墓地に置こうとしてそれを置換効果で手札に戻している・・・

これはラスト・バーストでもマナに置けるかもしれないね!
(これについては確認しておくよ!)

これ、ブロッケンでループできるくね?

ノーコメントだ。


さぁ、このカードは12月21日発売の「双極篇第4弾 超決戦! バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」に収録!
キミもお父さんお母さんにお願いして是非手に入れよう!

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