《波乗りザブンプル》で速攻ストップ!!【ともだちの意味】

 

詳細

名前 :波乗りザブンプル(なみのりざぶんぷる)
タイプ:クリーチャー
文明 :ゼロ
パワー:3000
コスト:3
種族 :ジョーカーズ
■「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは、バトルゾーンにタップして出る。


※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます

双極篇第2弾に収録予定の《波乗りザブンプル》!
スピードアタッカーをデメリットに変える凶悪クリーチャーだぞ!!

恐怖のタップイン

■「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは、バトルゾーンにタップして出る。
これはものすご~~~~く強力な能力!
対象は「スピードアタッカーを持っているクリーチャーのみ」だけど、


このSRでコストの《閃光の神官 ヴェルベット》や、


MDSでコストの《卍 デ・スザーク 卍》に近い能力だもんね!

タップ状態でバトルゾーンに出ることを「タップイン」って言うんだけどこれは本当に優秀!
タップで出てきたクリーチャーは大抵次のターンに攻撃の的になってしまうんだ!

たったのコスト3!コスト3だとおお!!!??

スピードアタッカー限定とはいえ、この能力がコスト3のクリーチャーについているのは驚き!!
もうジョーカーズ、強すぎだぁ!!

ぼっさんが・・・

このカードはどのデッキに一番有効か。
それはもう当然、


ジョーの親友「ぼっさん」が使うビートジョッキーデッキだ!!

ビートジョッキーデッキはかなりの数のクリーチャーにスピードアタッカーがついているから、この《波乗りザブンプル》の効果は絶大だぞ!

というかビートジョッキーはこれ出されたら先に撤去しないと死ぬ。

ともだちのデッキに厳しいなー、ジョー!

ジョー・・・・

進化クリーチャー

進化クリーチャーやNEO進化クリーチャーは召喚酔いせずすぐに攻撃できるけど、これはスピードアタッカーではない!

ルールで「進化クリーチャーは召喚酔いしない」とされているから、直ぐに攻撃できるんだ!

ちなみにタップ状態のクリーチャーに進化すると、そのままタップ状態継続だ。
ふっか~つ!とか言いながらアンタップされないからね!?
もひとつちなみに、2体以上のクリーチャーを進化元にするタイプの進化クリーチャーは、その進化元のうち1体でもタップされていたら召喚したときの状態はタップ状態になるから注意!

あとから付いたもの

さぁ話を戻して、《波乗りザブンプル》のタップイン能力。

これはあくまでバトルゾーンに出るときに「スピードアタッカー」を持っているクリーチャーはタップインさせられるだけであって、バトルゾーンに出た後にスピードアタッカーになった(与えられた)ものは対象にならないよ!(アンタップ状態のまま)

自分のクリーチャーもかかってしまう!


非ジョーーーーーに珍しいことに、この《波乗りザブンプル》の能力は相手も自分も対象だ!!
だからウッカリ《ジョット・ガン・ジョラゴン》を出してしまうとそれはタップ状態でバトルゾーンに出てしまうぞ!!
大注意!!


ただし!!
《ジョラゴン》を召喚する時に《ザブンプル》を手札に戻してバトルゾーンに出す時は、《ザブンプル》が手札に戻っているからこのタップイン能力に引っかからないぞ!!

《ガンバトラーG7》は直ぐに攻撃できるけど「スピードアタッカー」じゃないから全く問題なし!つええ!!

【大人向け】《グレイト ”S-駆”》の扱い


《グレイト ”S-駆”》は以下の能力を持っています。
■G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)
ここで問題です。

Q:このクリーチャーがスピードアタッカーを得るのはいつでしょうか?





A:手札が1枚以下の時






正解です。
それはもちろん。そう書いてありますから。


では少し質問を変えましょう。

Q:手札に《グレイト ”S-駆”》しかない時、この手札の《グレイト ”S-駆”》はスピードアタッカーでしょうか?





その答えは「常在型能力」と「ゾーン」にあります。
ここで公式の「総合ゲームルール」を確認してみましょう。


これに照らし合わせみると自ずと答えは出てきます。
まずは前提を洗い出してみましょう。
  1. 《グレイト ”S-駆”》の「G・G・G」は条件付き常在型能力である
  2. クリーチャーのもつ常在型能力はゾーンの指定がない限り、バトルゾーンにある時に機能する能力である
  3. 「G・G・G」には機能するゾーンの指定がない

少し形式を変えて再度質問します。


Q:手札に《グレイト ”S-駆”》しかない時にこれを召喚した場合、《グレイト ”S-駆”》がスピードアタッカーを得るのはいつでしょうか?


もう皆さん答えはお分かりですよね。
答えは


クリックして答え






すみません!
この裁定は解釈が異なりました!

手札が1枚の時にこの《グレイト ”S-駆”》はG・G・Gが手札で発動しており、手札の中に既にスピードアタッカーになっています。

ですので、召喚するときに相手に《ザブンプル》がいるとタップインされてしまいます。

手札が何かしらとこの《グレイト ”S-駆”》の計2枚の場合は、G・G・Gは手札では当然発動しておりません。

ここで《グレイト ”S-駆”》を出すと、《ザブンプル》がいても「スピードアタッカーじゃないので」アンタップ状態でバトルゾーンに出るのですが、出た瞬間に手札が1枚になるのでその着地を決めた瞬間にスピードアタッカーとなり、《ザブンプル》の網をかいくぐります。
(2018/10/13)


裁定、再度変わりました。
GGGは手札で発動しませ~ん!(オジサンが初めに書いた形になったよ~)
ですので、上のケースでは《グレイト ”S-駆”》は手札が1枚以下でもバトルゾーンに出て初めてスピードアタッカーを得るので、タップインされません!

詳しくはコチラの記事を見てね!
「GGG」「革命2」「革命0」は手札で発動していますか? 18/02/16再確認【裁定】

(2019/02/18)


【大人向け】何故こんなクイズみたいな形式?

もちろん《波乗りザブンプル》の能力に深く関わってくるからです。

これが「スピードアタッカー」ではなくもっと利用頻度の低い能力であれば特にこのように取り上げることはなかったのですが、《グレイト ”S-駆”》などの登場によりこれは比較的容易く「子どもたちのデュエル」において、適切な判断が必要になる場面が現れてくることが予想されます。

しかもこれはゲームの勝敗結果に大きく関わる部分ですので、お互いの理解に齟齬がでてゲームが成立しなくなってしまう事態を憂慮してこうしてピックアップさせていただいた次第です。

これ、デッキに入る?


最大2枚!2枚までね!
ジョーカーズデッキはたくさん入れたいカードがあるからこのカードは2枚が限界かな~?
4枚は流石に多いね!

あとジョラゴン型には入れないほうがいいよ!
逆に戦いにくくなる!!

ガンバト型は全然オッケー!
誰も被害をうけないぞおおお!!!
《ツクっちょ》恐怖の1コス!マッハファイター!【あかーん!】 《ガヨウ神》がマジでヤバイ 【速いぞ!強いぞ!】ガン!ガン!ガンバトジョーカーズ! 【朗報】《轟破天九十九語》に神裁定【解説】 【今一度】卍 デ・スザーク 卍【ご確認を】



Now Loading .....

0 件のコメント :

コメントを投稿