《トテントンタン》一定の働きはしてくれるはず!?

 
「双極編第1弾 豪快!!ジョラゴンGoFight!!」より《トテントンタン》。

詳細

名前 :トテントンタン
タイプ:クリーチャー
文明 :自然
パワー:7000
コスト:6
種族 :グランセクト
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目を見る。それを自分の手札またはマナゾーンに加えてもよい。


双極篇(ツインパクトシリーズ)第1弾でもっとも愛らしいクリーチャーNo1の座を射止めた(家マ調べ)、マッハファイター持ちのグランセクトクリーチャー《トテントンタンです。


《トテントン》

もともと《トテントンタン》は《トテントン》というドローエンジン(※)のシステムクリーチャーでした。

自分のパワー12000以上のクリーチャーが場に出るとカードを1枚引けるという安定すると凄い勢いでカードが増えていくなかなか優秀な能力を持っています。

※ドローエンジン・・・一度きりではなく、何かしらを条件として何度もカードを引ける効果を提供するクリーチャーなどのカード、置きドロー、置きドロソ、置きドロワーとも。



この《トテントン》も可愛らしいデザインです。

YOUは何しにNIPPONへ?

この《トテントン》も《ボントボ》と同じように任務を受け日本に「何か」を探しに来ているようです。(アニメ公式サイトの登場人物情報)
《ボントボルト》のロックが凄まじい件

肝心の能力はと・・・

■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目を見る。それを自分の手札またはマナゾーンに加えてもよい。 
この3つの能力を保有しており、特に3つ目は非常に優秀です。
《トテントンタン》自身を含む自分のクリーチャーがバトルに勝った時に、山札の上1枚を見て(強制)、それを手札にするか、マナゾーンに置いても良いというマッハファイターと非常に相性の良い能力を保有しています。
なお、山札の上を見るのは強制ですが、手札にするかマナゾーンに置くというのは任意で、ライブラリアウトの危険が迫っている場合は何もせずに山札の1番上にそのまま戻しても構いません。

パワー7000

実はこのパワー7000というのが絶妙に微妙で、同じコスト6帯で見ると勝てる相手も結構いるのですが、負けてしまう相手もそこそこ見つかるような調整になっています。
せっかくマッハファイターを持っているのですが、これでは倒した後の殴り返しが怖くて迂闊に攻撃を行えません。
せっかくのマッハファイター、せっかくのグランセクトが少し残念な感じになっています。

便利は便利、かなり便利

バトルに勝った時に山札の上をマナに置くか手札にするか、それとも何もしないかを選べるので、状況に応じた動きが出来るのは非常に嬉しいところです。




メガハナコンボ

《トテントンタン》のマッハファイターでバトルをし、バトル勝利効果でマナブーストをすると、マナが6→7となり次のターンにコスト8のクリーチャーを出せるようになります。

この8マナで使えるコンボを紹介します。
コンボ名は「メガハナコンボ」です。

手順
1、8コストで《メガロ・カミキュロス》をNEO進化で召喚。
2、メガロでタップしている相手クリーチャーを攻撃。
3、攻撃時効果で手札からパワー12000のマッハファイター持ち《リ・ハナッキ・パンツァー》を出す。
4、メガロの攻撃継続。パワー12000なのでほぼ撃破できる。《トテントンタン》のバトル勝利時効果でマナブースト。
5、ハナッキで相手クリーチャーを攻撃、これもパワー12000なので大体勝てる。再度バトル勝利時効果でマナブースト。
6、ハナッキのバトル勝利時効果で、マナゾーンにある《ナ・ハナキ・リー》をバトルゾーンへ。
7、ハナキで相手クリーチャーを攻撃、これまたパワー12000なので勝利。再びマナブースト。
8、ハナキ攻撃終了時効果でマナゾーンに舞い戻る。

結果得られたもの
・マナが8→11
・相手クリーチャー3体除去

となかなかのコンボを見せつけてくれます。
相手にタップしているクリーチャーがいない場合は、《リ・ハナッキ・パンツァー》からコンボを始めてもいいでしょう。
それでも2体除去と2マナブーストが決まるので、次の《轟破天九十九語》に必要な10マナに届きます。
そこからは封殺コンボ「ショート・ツクモアイ」でフィニッシュを決めればもう勝利はほぼ確定です。









最後に

《トテントンタン》は恐らくその愛くるしい見た目の影響でパワーが5000ほど足りず、惜しくもチーム「デッカイーズ」の仲間入りが果たせませんでしたが、なかなかのマナブースト、ドロー性能を秘めているカードなので使って使えないことはないと思われます。
是非ともこのカードの活用法を皆さんも編み出してやってください。
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