カード解説

解説：ヤッタレマン

（可愛いだけじゃない！頼りになる男！）

カード詳細

名前　：ヤッタレマン
文明　：無色
タイプ：クリーチャー
種族　：ジョーカーズ
コスト：２
パワー：２０００
■自分のジョーカーズを召喚するコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。

解説

ジョーカーズの１番隊、ヤッタレマン。
ジョーカーズのコスト軽減、スタートダッシュ及びクリーチャー展開の要。

アニメの中でもかなり頻繁に登場し、実践でも非常に重要な能力を持っているジョーカーズのクリーチャー。
その応援する姿はとても愛らしく私の妻が愛して止まない。

アニメの主人公「切札ジョー」はデュエルでヤッタレマンを使わないことがほとんどないほど採用頻度が高い。

ちなみにジョーカーズとは種族の事で上記写真の「ヤッタレマン」の名前の下に小さく「ジョーカーズ」と記載されている部分がそれにあたります。

このクリーチャーがバトルゾーンに出ている数だけ、ジョーカーズのクリーチャーを召喚するコストを軽減することが可能。
能力が発揮されるのはバトルゾーンに出してからで、手札にあってもダメだし、マナゾーンにおいても効果は適用されません。

ジョーカーズの呪文のコストは軽減出来ない点に注意！
あくまでジョーカーズのクリーチャーのみコスト軽減は有効です。

ジョーカーズデッキにはとりあえず４枚。
とりあえず生感覚で。

使用例

例１

コスト２のジョーカーズのクリーチャー《ヤッタレマン》を召喚する場合、バトルゾーンに自分のヤッタレマンが１体いると２から１を引いたコスト１で召喚できる。

例２

コスト６のジョーカーズのクリーチャー《超特Q ダンガンオー》を召喚する場合、バトルゾーンに自分のヤッタレマンが２体いると６から２を引いたコスト４で召喚できる。

例３

コスト７のジョーカーズのクリーチャー《バーバーパパ》をＪ・Ｏ・Ｅ ２（※）を使って召喚する場合、バトルゾーンに自分のヤッタレマンが３体いると７からＪ・Ｏ・Ｅ ２を引き、さらにヤッタレマン３体分の３を引いて、コスト２で召喚できる。

例４

コスト６のビートジョッキーのクリーチャー《ガンザン戦車 スパイク7K》を召喚する場合、バトルゾーンに自分のヤッタレマンが何体いても《ガンザン戦車 スパイク7K》はジョーカーズではないのでコストは軽減されずコストは６のままで召喚する。

例５

コスト２のジョーカーズのクリーチャー《ヤッタレマン》を召喚する場合、バトルゾーンに自分のヤッタレマンが３体いると２から３を引いてー１になるが、能力の「コストは0以下にならない」と記載があるのでコストは１で召喚できる。

例６

コスト３のジョーカーズの呪文《フロンティア・チャージャー》を召喚する場合、バトルゾーンに自分のヤッタレマンが何体いても《フロンティア・チャージャー》はジョーカーズではあるがクリーチャーではなく呪文なので軽減されずコストは３のままで詠唱する。

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※Ｊ・Ｏ・Ｅ
Jokers Over Explodeの略で、この能力を持ったカードはＪ・Ｏ・Ｅの後に続く数字分のコストを軽減して召喚、あるいは唱えることが出来る。
Ｊ・Ｏ・Ｅ２だとコストを２軽減する。
ただしこの能力を使って召喚したクリーチャーは、そのターンの終わりに自分の山札の下に返送しなければならない。しかしその際、カードを１枚引ける。優秀な能力である。
《ヤッタレ総長》と高相性。