はじめに
精神的成熟度
読解力
ルールの習得
後編:道具編
デュエマ専用カード40枚
スリーブ
プレイマットなど
【前編:基本編へ】
【後編:道具編へ】
本記事は小学校低学年~中学年のお子さんを持つ親御様向けに執筆させていただいております。
ここではそのデュエル・マスターズを始めるために必要な諸々を前後編にわたってお話させていただき、微力ではございますがそのお力添えになれればと思っております。
さて、デュエル・マスターズとはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が開発、タカラトミー社が販売してる主に小学校4年生~中学生くらいをメインターゲットにしたトレーディングカードゲームです。
正式名称、デュエル・マスターズ。
略称は、デュエマ。
または英語の頭文字をとって、DM。
デュエマは1対1で対戦し互いに用意したカードを使ってその勝敗を競うゲームで、従来の複雑で難しいという印象だったカードゲームをメインターゲットである低年齢層向けにルールを分かりやすくし、1試合当たりの時間も比較的短くなるように調整されおり、より一層入りやすく遊びやすい配慮がされているのが特徴です。
2002年の登場以来15年以上の長きに渡り人気を博している長寿カードゲームで、子供~大人まで幅広い層の支持を得ています。
また、コロコロコミック誌上にて同名の漫画も連載されておりそれを原作としたアニメも絶賛放送中です。
デュエマ公式サイト
これは10歳くらいであればゲームの基本的なルールを理解し、それにキチンと従い、楽しく遊べるだろうとの事で設定されているものだと思います。
まだ幼いお子さんの場合だと基本ルールがうまく理解できなかったり、もしおぼろげで理解できたとしても自分が不利になったり負けそうになるとそれを受け入れることが出来ず泣いてゲームを投げ出したり最終兵器「俺ルール」を持ち出してくるのは想像に難しくありません。
デュエマ(およびトレーディングカードゲーム)はルールに法って遊ぶゲームです。
やはりどうしてもそれを受け入れることが出来る心の年齢が必要になってきます。
しかし見方を変えるとこれは心を成長させルールを守るという事を覚える最良の教材と言えるのかもしれません。
私が息子とデュエマを始めた理由の一つになります。
余談になりますがまだゲームの形式は難しいというお子さんでも、デュエマのカードはカッコいいのでそれらを収集するだけでもきっと楽しいでしょう。
(ご兄弟であれば下のお子さんも必ずやご所望されると思いますので)
小さなお子さんにとってカッコいいキラカードは何にも代えがたい最高の宝物なんです。
(ヘッドロココがうれしくてうれしくて・・・)
一例をあげますと、
~してもよい:~をやってもやらなくてもよい
~する:~を必ず行う
そうした場合:前文を行った場合に有効になる
その後~:前文の後に~を行う、"そうした場合"と異なり前文の実施状態を問わない
上記ような接続詞や助詞等がカードの説明に頻繁に登場しますので、意味をキチンと捉えないといけません。
読解力の低下が叫ばれる昨今「本を読みなさい」と言っても子供たちは中々読んではくれません。
しかし「対戦ゲーム」で「勝ちたい」とう気持ちはカードの説明文を真剣に読ませます。
親の立場からすれば、兎にも角にも「字を読んでくれる」だけで万々歳です。
結果としての読解力の向上。
それが果たして本当に有効かどうかはわかりません。性格もあるでしょう、個人差もあるでしょう、けど0より1でも2でも進んでくれることを期待しているのです。
私が息子とデュエマを始めた大きな理由です。
ちなみにカードには全て振り仮名がふってありますのでその点はご安心ください。
最低限のルールを覚え守らないとゲームになりません。
コンピューターゲームなら間違ったことをすると画面や音で誤りを指摘してくれますが、カードゲームではそれらを自分たちで行う必要があります。
と言ってもそこまで厳格にルールを覚える必要はありません。
まずは基本中の基本を覚えるだけで十分です。
30分程もあれば基本的なゲームの流れは理解できるかと思います。
それから先はきっと実際に遊んでいく中で自然と身について行くでしょう。
トレーディングカードゲームにおけるルールとはプレイヤーとプレイヤーを繋ぐ共通言語です。
その解釈に齟齬がありすぎるとプレイの円滑な進行の妨げになりかねません。
ですのでお互いが気持ちよくプレイできるように最低限のルールは覚えておきたいですね。
【後編:道具編へ】
【後編:道具編へ】
はじめに
(とある日のデュエル風景) |
ここではそのデュエル・マスターズを始めるために必要な諸々を前後編にわたってお話させていただき、微力ではございますがそのお力添えになれればと思っております。
さて、デュエル・マスターズとはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が開発、タカラトミー社が販売してる主に小学校4年生~中学生くらいをメインターゲットにしたトレーディングカードゲームです。
正式名称、デュエル・マスターズ。
略称は、デュエマ。
または英語の頭文字をとって、DM。
デュエマは1対1で対戦し互いに用意したカードを使ってその勝敗を競うゲームで、従来の複雑で難しいという印象だったカードゲームをメインターゲットである低年齢層向けにルールを分かりやすくし、1試合当たりの時間も比較的短くなるように調整されおり、より一層入りやすく遊びやすい配慮がされているのが特徴です。
2002年の登場以来15年以上の長きに渡り人気を博している長寿カードゲームで、子供~大人まで幅広い層の支持を得ています。
また、コロコロコミック誌上にて同名の漫画も連載されておりそれを原作としたアニメも絶賛放送中です。
デュエマ公式サイト
精神的成熟度
デュエマは対象年齢10歳以上とされています。これは10歳くらいであればゲームの基本的なルールを理解し、それにキチンと従い、楽しく遊べるだろうとの事で設定されているものだと思います。
まだ幼いお子さんの場合だと基本ルールがうまく理解できなかったり、もしおぼろげで理解できたとしても自分が不利になったり負けそうになるとそれを受け入れることが出来ず泣いてゲームを投げ出したり最終兵器「俺ルール」を持ち出してくるのは想像に難しくありません。
デュエマ(およびトレーディングカードゲーム)はルールに法って遊ぶゲームです。
やはりどうしてもそれを受け入れることが出来る心の年齢が必要になってきます。
しかし見方を変えるとこれは心を成長させルールを守るという事を覚える最良の教材と言えるのかもしれません。
私が息子とデュエマを始めた理由の一つになります。
余談になりますがまだゲームの形式は難しいというお子さんでも、デュエマのカードはカッコいいのでそれらを収集するだけでもきっと楽しいでしょう。
(ご兄弟であれば下のお子さんも必ずやご所望されると思いますので)
小さなお子さんにとってカッコいいキラカードは何にも代えがたい最高の宝物なんです。
(ヘッドロココがうれしくてうれしくて・・・)
読解力
カード毎に記述されているテキスト(そのカードの能力)を理解する読解力が必要になります。一例をあげますと、
~してもよい:~をやってもやらなくてもよい
~する:~を必ず行う
そうした場合:前文を行った場合に有効になる
その後~:前文の後に~を行う、"そうした場合"と異なり前文の実施状態を問わない
上記ような接続詞や助詞等がカードの説明に頻繁に登場しますので、意味をキチンと捉えないといけません。
読解力の低下が叫ばれる昨今「本を読みなさい」と言っても子供たちは中々読んではくれません。
しかし「対戦ゲーム」で「勝ちたい」とう気持ちはカードの説明文を真剣に読ませます。
親の立場からすれば、兎にも角にも「字を読んでくれる」だけで万々歳です。
結果としての読解力の向上。
それが果たして本当に有効かどうかはわかりません。性格もあるでしょう、個人差もあるでしょう、けど0より1でも2でも進んでくれることを期待しているのです。
私が息子とデュエマを始めた大きな理由です。
ちなみにカードには全て振り仮名がふってありますのでその点はご安心ください。
ルールの習得
繰り返しになりますがデュエマに限らずトレーディングカードゲームはルールのゲームです。最低限のルールを覚え守らないとゲームになりません。
コンピューターゲームなら間違ったことをすると画面や音で誤りを指摘してくれますが、カードゲームではそれらを自分たちで行う必要があります。
と言ってもそこまで厳格にルールを覚える必要はありません。
まずは基本中の基本を覚えるだけで十分です。
30分程もあれば基本的なゲームの流れは理解できるかと思います。
それから先はきっと実際に遊んでいく中で自然と身について行くでしょう。
その解釈に齟齬がありすぎるとプレイの円滑な進行の妨げになりかねません。
ですのでお互いが気持ちよくプレイできるように最低限のルールは覚えておきたいですね。
【後編:道具編へ】
はじめまして。
返信削除株式会社ファンコミュニケーションズでseedApp( https://seedapp.jp/ )を担当しております平沼と申します。すごく丁寧にデュエマの記事を書かれているのを拝見し、特別にご連絡を差し上げました。「デュエル・マスターズ プレイス」の広告掲載について相談したいので、一度、メールをいただけますと幸いです。 m_hiranuma@fancs.com どうぞよろしくお願い致します。※こちらのコメントはご確認後に削除していただいて問題ありません