【デュエマ】《A.Q.C》で永久死!?【これアカンやつや】

 

カード詳細

名前 :A.Q.C
よみ :えー・きゅー・しー
タイプ:クリーチャー
文明 :光
パワー:8500
コスト:7
種族 :メタリカ/スペシャルズ
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の進化ではないクリーチャーを1体選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
■相手は、自身のシールドゾーンにある表向きのクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをバトルゾーンに出せない。


※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます

9月22日(土)発売予定の「双極篇第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」より新カードの紹介だ!

アカンやつ、爆誕ッ!!

さぁ、アカンやつの代名詞といえばジョーカーズだけど、今回はなんと!!

メタリカにアカンやつ爆誕ッ!!

さぁ早速そのあかん能力を見てみよう!!
光の確定除去付きクリーチャーだ!!

光の確定除去?

確定除去っていうのは、火文明の「パワー6000以下を破壊」のように対象に出来るクリーチャーの条件が一切なく、どれでもバトルゾーンからぶっ飛ばせる能力の事だ!

光文明は基本的に、相手クリーチャーの除去を得意としない文明。
だからあんまり確定どころか、除去カードそのものの種類は多くないけど例を挙げると・・・


この対ジョーカーズに有効なパワー2000以下を一気にシールドにぶっ飛ばす《ライオネル・ウインド》、


トリガー付きなら《グリングル・バインドル》、けどこれはアンタップだけ、


そして2体を一気に確定除去する《断罪スル雷面ノ裁キ》、


最後にコスト4と使いやすい確定除去、《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》。

いずれもシールドに貼り付けたり、新しいシールドにしたりするタイプの除去能力だね!

《アポカリプス・デイ》という全体除去(相手もこっちも)は「全て破壊」という豪快な能力だけど、これは特殊。

ちなみに《ミクセル》とか《オリオ系》は除去じゃなくて踏み倒しメタって呼ばれるよ!(光は踏み倒しメタは比較的得意)

そして《A.Q.C》!

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の進化ではないクリーチャーを1体選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
これだけ見ると「コストを7払って相手の非進化獣を1体、シールドに貼り付けれる」だけなんだけど、しかし、

この登場時能力が、もう一つの能力と組み合わさると鬼神の如き強さを発揮する!!

と、その前に・・・

相手のシールドがないんですけど?

この登場時能力を使う際に、相手のシールドが1枚もなかったら・・・

残念ながらこの能力は不発!!

何も処理できずに終わってしまうよ!
その点は気をつけてね!

テメーはそれをもう出せない!

そしてこのクリーチャーの凄さの秘密はこれ!!
■相手は、自身のシールドゾーンにある表向きのクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをバトルゾーンに出せない。
この《A.Q.C》がいる状態だと、

相手は自分のシールドに貼り付けられているクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをバトルゾーンに出せなくなるぞ!!


たいへーんお強い《ジョット・ガン・ジョラゴン》、たいてい3~4枚積まれているよね・・・そして2体目とか出てきたらもう終わりだよね・・・そんなときは・・・・

シールドに飛ばしてやりな!!!

そうすれば相手はバトルゾーンの《ジョラゴン》を失うだけではなく、追加の《ジョラゴン》もバトルゾーンに出せなくなる!!えげつない!!

これは強い!ツヨすぎる!!


すばやく出てきた《デスザーク》、とにかくタップインが強烈だよね・・・

シールd

おおっと、ここで次の項・・・

《デスザーク》って盾に飛ばせるの?


■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の進化ではないクリーチャーを1体選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
能力には「進化ではないクリーチャー」と書いてあるね・・・

けど大丈夫!!
デスザークは普通のクリーチャーの扱いだから問題なくこの能力でシールドに飛ばせるよ!!

下にカードが実に4枚もあるから「進化クリーチャー」みたいに見えるけど、実際はただのクリーチャー!
その証拠に、進化クリーチャーでは起きない「召喚酔い」になっちゃうもんね!

グッバイ!《デスザーク》!

ここでは「無月の門から出てきた《デスザーク》」、つまり下に4枚のカードがある状態を前提にお話をするね!

シールドの送りの効果というと《ヘブン・デ・エンドレーサ》の、
■相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。
のように、1体を裏向きでシールドに追加する能力が普通なんだけど、この効果で《デスザーク》をシールドに送り込むと、

《デスザーク》はシールドゾーンでバラバラになって新しい5枚のシールドとして置かれる。

クリーチャーが進化や無月の門状態を維持できるのはバトルゾーン上だけであって、それ以外のゾーンにそれらのカード群が移動した場合は、その瞬間にそれらはバラバラの状態になってしまうってのがルールなんだ!

しかし《A.Q.C》は違う!

もう一度、能力を見てみよう。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の進化ではないクリーチャーを1体選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
つまりこれを実際に《デスザーク》に使うとこうなるぞ!

なんかスゲー!!

しかもこうなってしまったら相手は、
■相手は、自身のシールドゾーンにある表向きのクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをバトルゾーンに出せない。
この効果により(上の画像だと)、
《グリペイジ》《ドゥシーザ》《グリギャン》《ドゥグラス》《デスザーク》
の計5種類もバトルゾーンに出せなくなくなるという鬼状態!!

これは相手は何とか解消しないと手足をもぎ取られてる状態だね!!


《ドゥンブレ》で1枚ずつ回収する?(厳しい!!)

巡ル絶十の軽減コンボ!!

ハッキリ言おう!!

《A.Q.C》はコストが7と重い!!

実戦ではコスト7を普通に払っている余裕なんて全く無い!!
だからここでは「巡ル絶十の軽減コンボ」で出していこう!!
以下がその手順!!

3ターン目


《巡ル運命ノ裁キ》を唱えてシールドに貼り付ける!!

4ターン目

3ターン目に唱えた《巡ル運命ノ裁キ》の効果で、シールドに貼り付けた《巡ル運命ノ裁キ》を手札に加える!!
そしてそれを墓地に捨ててサバキZ!!


《煌メク聖戦 絶十》をタダでバトルゾーンに出して、山札から1枚を表向きに置く!(これで次に使う光のカードのコストは3下がるぞ!!)

そしてコストを3下げて1マナで、


《命翼ノ裁キ》を唱える!(残り3マナ)
これでカードが2枚自分のシールドゾーンに置かれたので次に使う光のカードのコストは、なんと6もコスト軽減される!!

そして6マナ軽減し2マナで、


《煌メク聖壁 灰瞳》を召喚!!(残り1マナ)
これでシールドから手札補充しつつ5枚シールドに置いて次は15マナ軽減!!

そして決めは当然これ!!1マナで、


《煌龍 サッヴァーク》!!!!
相手が《デスザーク》デッキなら《ヴァガイガ》か《ヴォーミラ》のどっちかがいればそれをシールドに貼り付けよう!!


ヤッタゼ!!


・・・・・・。

あれ?


・・・《A.Q.C》は?


・・・さ、次ィ!

《A.Q.C》の天敵!?


この《Vチャロン》は《A.Q.C》の天敵!!

せっかく表向きで貼り付けて、クリーチャーを出すのを禁止したのに、ぜ~んぶリセット出来るからね!!
しかもリセットしたらものすごい勢いでシールドが増えるというおまけ付き!!

しかもこのカード、《デスザーク》デッキに入らなくもないんだ・・・


《法と契約の秤》なら一発でリアニメイト(墓地から出す)出来るからね・・・とほほ・・・




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