詳細
名前 :ポクチンちん(ぽくちんちん)タイプ:クリーチャー
文明 :ゼロ
パワー:3000
コスト:3
種族 :ジョーカーズ
■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
※カード画像をタップすると駿河屋で価格チェック出来ます
7月14日に発売予定の「デュエマクエスト・パック」に収録予定の《ポクチンちん》!
まーたジョーカーズのぶっ壊れカードだよ!!
まず名前がぶっ壊れ
もう目にした瞬間アレな感じだね。そーだよ、アレだよアレ!!
詳しくは言わないけどさ、
なんでこんな下ネタカードがこんなに強いのさ!!
まーいいや(いいのか?)
能力を見ていこう!
強烈なコスト踏み倒しメタ搭載
■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。と~~っても強いコスト踏み倒しメタ(ここでのメタは対策とかそんな意味)だよ!
流石に相手のターン中限定だけど、相手がコストを支払わずにクリーチャーを出したらそれを山札の一番下に送り返してしまえるぞ!
これがどれだけ強いのかちょっと他のコスト踏み倒しメタと比べてみよう!
例えば非ジョーに人気のある《異端流し オニカマス》とかはこんな能力。
■相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。「相手のターン中」は同じだね。そこはイーブン。
そして《オニカマス》が能力を発揮するのは「召喚以外の方法」。
対して《ポクチン》は「コストを支払わずに出てきたもの」。
これは圧倒的に《ポクチン》が優れてる!
流行りの《デスザーク》の無月の門とか《”轟轟轟”ブランド》のマスターG・G・Gとかはコストを払わずに「召喚」で出てくるから《オニカマス》では対応できない!
《オニカマス》が能力を発揮するのはあくまで「召喚じゃない方法でバトルゾーンに出てきたクリーチャー」に対してだけなんだ!
けど《ポクチン》は違う。
相手クリーチャーが召喚だろうが何だろうがどんな方法で出てきてもコストを支払ってなければ、問答無用で山札の下に送り返してしまうぞ!
「召喚」と「バトルゾーンに出す」の違いがあんまりわからない人は、家マの記事で覚えよう!
そして最後は出てきたクリーチャーの送り先。「召喚」と「バトルゾーンに出す」の違い
《ポクチン》は山札の1番下だけど、《オニカマス》は手札だね。
これは送り先としては《ポクチン》のほうがだんぜん優秀なんだ!
これは相手のデッキタイプにもよって結構変わってくるんだけど、基本的にクリーチャーの送り先として素晴らしいのは以下の順番だよ!
- 山札の1番下
サーチしないとほぼ2度と使えない。
ジョーカーズが得意。 - シールド
ブレイクされるまで(または自分でシールドを回収)使えない。
光文明が得意。 - 墓地(破壊)
闇文明以外では再利用がしにくい(闇文明は余裕)。
闇と火文明が得意。 - マナゾーン
自然と水文明以外では再利用がしにくいが、そもそもマナが増えてしまうので危険。
自然文明が得意。 - 手札
手札に戻るので次のターンにまた使われる可能性大。
水文明が得意。
奴らはコレをすり抜ける
もうとんでもなく高性能で、コストを支払わないで出てくるクリーチャーは全部やられちゃうのか・・・・・と思いきや抜け道がある!それはこれ、
双極篇第2弾のマスターカード《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》!
《ポクチン》の能力が「相手のターン中しか発動しない」というスキを狙って、《ポクチン》側のターンエンドの時に「無月の門・絶」を発動するんだ!
そうすると当然、《ポクチン》は能力を発動できないから問題なく《ガリュザーク》をバトルゾーンに召喚で出すことができるぞ!
奴ら(複数形)なんだよ!
実は《ガリュザーク》とセットで出しておきたいのがこの《卍 デ・スザーク 卍》。
これも《ポクチン》の能力に引っかからないように、《ポクチン》側のターンエンドの時に出してしまおう!
けど、《デスザーク》の「無月の門」は「魔導具」がバトルゾーンに出た時しか使えない・・・
そう普通には出せない・・・・出せないんだよ・・・
いや、出せなかったというべきだね。これまでは。
詳しくはまた別の記事で書くけど、これは本当に凄いよ。
一気に闇の軍団が出来上がってしまうんだ・・・
さぁ、ちょっと長くなったけど次の2つ目の能力だ!
墓地をお掃除♬ らんらんらん♬
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。これは酷い。
あんまりにも酷い・・・・。
登場時能力で、指定したプレイヤーの墓地を綺麗さっぱり山札に戻してしまうよ!!
墓地使って戦略を立てるデッキというのは結構ある。
上でいった《ガリュザーク》、《デスザーク》もその1つ。
大抵その手のものは「墓地にカードがたまらないとあまり出来ることがない」デッキだったりもする。
この2つ目の能力「墓地掃除」は、
そういったデッキを根っこからぶっ潰してしまう!!
色々な呪文やクリーチャーの能力を駆使してせっせと墓地を肥やしても、《ポクチン》が出てきたら最後、その墓地に貯めたカードは一発で山札に戻されてしまう!
苦労が!!一瞬で!水泡!
ぜってー煽ってる
《ポクチンちん》の最後のひらがなの「ちん」はセリフだ。きっとセリフだ。そうに違いない。
だからこう言っているんだ。
ポクチン「ち~んw」
墓地を使うデッキを激しく煽っているセリフなんだよ!!!
下ネタじゃなかった!!下ネタじゃなかった!!激煽り名だった!!
墓地掃除を行うタイミング
この墓地掃除能力は《ポクチン》の登場時能力だから、相手の墓地が程よく溜まったところで使っていきたい!
全然溜まってないときに出してもあんまり意味ないぞ!
例えば上の《暴走龍 5000GT》だと、召喚時に「墓地にあるクリーチャーの数だけコストを軽減」という能力を駆使して、かなり安いコストでやってくる!
墓地に11枚以上クリーチャーカードがあれば召喚コストは実質1!!イチ!
そうなると「コストを払って召喚している」から《ポクチン》でも止められずバトルゾーンを制圧されてしまう!(コレが出てきたらジョーカーズはかなりピンチ)
だからできれば「ええ感じ」に墓地が溜まりそうなちょっと手前で《ポクチン》を出して墓地を掃除しておきたいね!
実はこれが難しい理由・・・。
「ええ感じ」ってなに?いつ?どれくらい?
これを適切に判断するためには、デッキに搭載されているクリーチャーの割合や、手札枚数、採用されているであろう墓地肥やし能力の性能、そこから考えられる墓地の成長の見込み等など・・・
カードの知識や実戦経験がものをいうからこれがなかなか難しい!
なんだかよくわからんから毎ターン出す!
見極めが難しい場合は、ジョーカーズデッキに水を入れてこの《愛されし者 イルカイル》で毎ターン《ポクチン》を手札に戻して毎ターン出して、墓地肥やしをテッテーテキに邪魔してやろう!!
ただこれをやると、墓地を使うデッキには強くなるけど、他のデッキにはビミョーだぞ!?
それだけは忘れないで!!
鉄壁の陣 サイコロポクチン
《ポクチン》と、この《サイコロプス》をデッキに入れると更に凶悪。
相手のコスト踏み倒しを《ポクチン》で牽制しつつ、仮にそれが突破されてしまってもコストが大きなクリーチャーは《サイコロプス》で一挙に山札送りにできるぞ!
《ニヤリーゲット》の殿堂入りが決まった今後、ジョーカーズデッキにこの《サイコロプス》のような火のジョーカーズを採用していくのも面白いかもしれないね!
遺憾の意を表明
さぁ、この強すぎる《ポクチンちん》。改めて能力2つを見てみよう。
実はこの2つ、他の文明の得意技なんだ・・・・。
■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。少し条件は違うけどこれは光文明の得意技。
そして2つ目・・・
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。そしてこれ、全く同じ効果だね、水文明の得意技。
ジョーくん、君はどこまで万能なんだい?
「作ればいい!新しいカードを作ればいい!!」
・・・・・。
イッツ・ジョータイム!
これ、デッキに入る?
4枚入れても問題ない!このカードは2つの文明の得意技をぎゅっと凝縮しているから苦手とするデッキがメチャクチャ多い!!
だからフルに4積みしても全く問題ないぞ!!
実はコストが3と軽いからガンバト型でも攻撃役として普通に活躍してくれるんだ!
ジョラゴンで回収して《ジョラゴン・リロード》で捨てるのもアリだね!
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