(写真:ビートジョッキーのカード数点) |
はじめに
ここでは実際にデュエマを遊びための準備や手順をご紹介させていただきます。【家族ではじめるデュエル・マスターズ 前編:基本編】
【家族ではじめるデュエル・マスターズ 後編:道具編】
準備するもの
1、デュエマのカード(2デッキ分、計80枚)
カードは【こちら】で紹介させていただいた構築済みデッキなどを購入して用意します。2、プレイヤー(計2名)
プレイヤーはご家庭では是非ともお父さんお母さんが積極的に遊んであげてください。3、場所
場所は出来ればテーブル、コタツなどが良いのですが、それが難しい場合はフローリングの上でも可能です。ただし、畳の上は避けてください。
カードでもスリーブでもとにかくボロボロになります。
4、空いた時間(15分程度)
デュエマは他のカードゲームよりも比較的1戦あたりにかかる時間が短いので、日常のちょっとした時間でプレイすることが出来ます。(我が家では空いた時間というよりデュエマの為に時間を作る状態になっていますが・・・)
上記の4点が整えばすぐにでもプレイ可能!ですが、出来ればこちらも・・・・
5、プレイマット
カードを守るため、そして何よりテーブルを守るために是非とも。6、対戦記録表
毎日の対戦の結果を記録していくことで、自分の足跡を振り返らせます。「3連勝してる!」「2連敗・・・」と見返して本人たちも中々楽しいようです。
デュエルのセットアップ
(初期セットアップ図、右下の5枚は実際には手に持つ手札5枚) |
上記の「準備するもの」が全て揃いデュエルを開始するにあたって次の順でセットアップをしていきます。
(人生ゲームなどでもセットアップで車や人のピン、初期資金などを分配したりしますね)
1、挨拶
まずは握手をして「お願いします」と元気よく挨拶をします。必ず行ってください。
2、シャッフル
トランプなどでも行われるシャッフル。カードを切るなどとも表現されますがデュエマにおいてこの工程は大変重要なものになります。
子供たちはこれが不十分だったり、全くやらなかったりするので前回の対戦で見たことのあるカード順がそのまま出てきたり、麻雀でいうところの「積み込み」が行われたりと散々です。
自分のカード40枚の束をデッキと言いますがこれを十分にシャッフルしてください。
(具体的なシャッフル方法はこちら)
さて、自分のデッキをシャッフルしたら今度は対戦相手に自分のデッキを渡しシャッフルしてもらいます。
対戦相手に自分のデッキをシャッフルさせることで、お互いのデッキに不正がないことを両者間で了承させているのです。
この工程を得た後にいくら「積み込み」の不正を叫んでも、無意味です。
それはお互いにシャッフルし無作為化させたハズのものなのですから。
2、カードの配置
(初期配置図) |
これにも順序があります。
※上の写真では撮影の都合上と分かりやすさのために手札をマナゾーンの横に置いてありますが、実際には手札はこうして表が見えた状態で置かず手にもって対戦相手に見えないようにします、またマナゾーンはバトルゾーンと同じようにもっと右に広く使っても問題ありません
1、シールドカードを5枚置く
シールドゾーンにシールドとなるカードを山札の上から順番に5枚置きます。この時シールドは裏向けのまま配置し表の面を見てはいけません。
相手にも自分にも見えないように置いてください。
シールド枚数は多くても少なくてもいけません。きっちり5枚です。
またシールドカードを置く前に先に手札を引かない事!
2、手札を5枚引く
手札も同様に山札の上から5枚を引きます。手札は自分は見ても構いません。
引いたら手に持っておき、それ以降は相手に見えないようにします。
手札の枚数は多くても少なくてもいけません。きっちり5枚です。
またシールドカードを置く前に先に手札を引かない事!
3、じゃんけんをする
対戦相手とじゃんけんを行い、先攻・後攻を決めます。じゃんけんに勝ったほうが先攻です。必ず先攻です。選べません。
そしていよいよ
さて、ここまで、1、挨拶
2、シャッフル
3、シールドカードを置く
4、手札を引く
5、じゃんけんで先攻後攻を決める
というデュエルを始めるための準備を行いました。
もう戦えます。
ここからはじゃんけんで勝ったプレイヤーからいよいよデュエル開始です!
さぁ皆さんご一緒に!
デュエマ、スタートッ!!!
これ以降の進行につきましては拙稿【解説:ターンの流れ】が詳しいのでそちらもご参照いただければ幸いです。
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